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セミアコ購入に当たってのギターの店での試奏
以前セミアコについて質問したものです。 CASINOが欲しくて、いざ店に行って、 実物を見ました。メッチャかっこいい!! 持って音とか聞いてみたかったのですが、 周りにたくさん人もいたし、 弾くにしても自分はあまり上手ではありません。 ギターも趣味程度でやっていて特にバンドも組んでいません。 試奏するときって皆さんは何を弾きますか? ただ軽くコードを鳴らす程度でもいいんですかね? あと、この前も質問したのですが、CASINO所有者、 またはセミアコ所有者の方、 いいところ、悪いところもっと聞きたいのでお願いします。
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No.2です。 >他にもES-335やリヴィエラやシェラトンも候補にあるんですが と有りますが大体同じような形(?)をしてますよね。 ギブソン系とエピフォン系に分かれますが、P.Uが上手いことタイプ違いなので基本的にはこの違いが大きいと思って下さい。 きっと普通のハムバッキング(PAFタイプ)が何かと使いやすいとは思います。(一般的にです) パワーは ハムバッキング>ミニハムバッキング>P-90 となります。ただ、ミニハムとP-90はあまり大きな差は無いかもしれません。と言うよりボディー・ネックとの相性しだいです。 ここは形や構造から来る音の違いを説明させてもらいますね。 No.2の回答でも述べましたかセミアコとフルアコの音の違いはプレイヤーにとって結構大きいです。 ギター(楽器全般)は大きさが大きい方が低音が出ます。 なのでボディーだけじゃなくヘッドの大きさも音に影響します。 また重い(堅い/質量が高い)素材の方がサスティーンが出ます。 この意味ではセミアコ(335など)の方がサスティーンは長く出ます。 細かくなりますが、正面からの形だけじゃなくボディーの厚みも質量に係わりますので注意して下さい。 素材が重い(堅い/質量が高い)と音の反応が遅い(甘い)音になります。 例えばメイプルは堅いのでマホガニー等より「甘い」音になる傾向があります。 ギターは木材、金属、塗装、樹脂などで出来ていますが厳密に言えば全部、音に関係してきます。 また、上記に書いたのは基本的なことなので「個体差」や「例外」もあります。 ただ質量がどうとか物理学のことは音楽を聴いてる人には関係ないですよね? 良い音も個人の主観ですし「好きな音」とまた違いますよね? 楽器と音楽は不思議なもので最高の楽器から最高の音楽が出来るとは限りません。 壊れたりしてたら論外ですが「これかっこいい!」だけで手に入れた楽器は単に高価なものより十分「愛着」が湧いて気分よく使えるとおもいますので、気に入ったものを判断する参考にして頂ければ幸いです。
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- too3
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試奏は「腕試し」見たいに思って楽器屋さんで弾いてる人がいますが、あれってどうですかね? 感じがいいとは個人的に思わないのですが・・・ それでも試奏するのが「チョット・・」と思うなら、 先ず試奏のみで楽器屋に行って帰る事を決めましょう (決して買わないつもりでお金やカード類は置いて行くのもいいかも知れませんね) (1)店員さんに試奏したいと告げる。 (2)その際「チューニング合ってますか?」と付け加えるとチューニングも店員さんがしてくれるでしょう。なんなら「面倒だからチューニングしてよ。」とでも言えば大丈夫です。お客様の特権を使いましょう。 (3)ここで実際にギターを弾くのですが自身が無かったり恥かしいなら演奏しなくてもいいと思います。 (出来たら色々と弾いた方がイイですよ) コードを数種類、開放弦が入ったコード(EやGなど)と開放弦が無いコード(Fやハイフレットでのコード)を鳴らし「ビビリが無いか?」「弦高は高すぎないか?」と「弾きにくく無いか?」を調べます。 (4)ここらで店員さんに「このネックしっかりしてるの?」とでも言って置けばソレっぽい感じになると同時に色々と教えてもらうきっかけになっていいかも知れません。 (5)6弦の開放から6弦の1F、2F~と順に1弦の最終フレットまで1音ずつ音を出してビビったり詰まりがないか確認しましょう。 (ここはゆっくりとチェックした方がマジでいいです。特に高音弦) (6)目をつぶりながらボディーを軽くコンコンと親指の腹ででも叩いて「箱鳴り」を確認してるフリもいいかも知れません(分からなくても大丈夫!ですが、爪や指輪などでキズを付けないように気をつけましょう) (7)忘れてましたがアンプのセッティングですが店員さんに「ボリュームは?」とか聴きながら探りましょう。結構アンプは慣れてないモノを使うときは弾ける人でもよく理解してなかったりするので恥かしいことでは無いと思いましょう。 (但し弾き終わったらボリュームをゼロにするマナーは忘れずに!) (8)最後に一番重要なのですが少しでも「アレッ?」と思うなら店員さんに質問して下さい。ソレが出来なければ、くれぐれも「買わずに帰る勇気」を持ってください。「悪いけど、何かしっくりこないわ。コレ」とでも言って帰りましょう。 きっとそんな事を2~3回繰り返すと恥かしさも無くなって店員さんの良し悪しも解かるとおもいますよ。 CASINOは厳密にはセミアコ出なくフルアコになります。 センターブロックが無いボディーでES-335などとは構造が違います。 【カジノのいい所】 カッコイイじゃないですか!(笑) 軽い、ネックが割と細くて弾きやすい 【カジノの悪い所】 P.UがP-90なのでパワーが中途半端(それがいい所だとも言える独特の音で好みが分かれます) カッタウェイの形状でハイフレット15F以降ぐらいが弾きづらいかも? とにかく機会があれば他のセミアコと引き比べれば解かりますが、カジノの音は別物です。 それが好きか嫌いかになると思いますよ。
- deepimpact7110
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意識しすぎだと思いますよ。 店の店員も、貴方以外の客も、貴方が試奏したからといって 貴方のギターのテクニックについては、誰も期待して聴かないと 思います。 私も過去、楽器店に行った際に、他の客が試奏してても関心を 示したこともないです。 ですから、そういう意味での周りの目は気にする必要ありません。 試奏はテクニックを披露する場ではありません。 そのギターが、購入に値するかどうかのチェックが目的です。 先ずは、基本的に音色が気にいるかどうかを、いろんなセッティング で音を鳴らしてみることです。 そして、ネックが反っていないか、どうか? 各弦、各ポジションで、綺麗に音が響くか? Volume,Toneのコントローラーはスムーズか? で、いよいよ、買おうという気持ちになった時は、 外観、キズがないかどうか、そういう部分のチェックをします。 で、問題なければ、お買い上げと。。。こういう具合になる訳です。 まあ、何かその際に気になったことなどあれば、無理に買わないで、 自宅にもどって、再検討してみると言うことでもOKです。 店にとったら、貴方はギタリストというよりは、お客さんです。 遠慮しないで、行ってきてください。
お礼
そうですよね。誰も気にしていませんし きたいもしていませんよね。 一度手に持っていろいろチェックしたいと思います。
お礼
試奏は一度してみることにしました。 ぶっちゃけていうとカジノの音ってまだあまり聞いたことが無いんです。 かっこよさに惚れてしまったというか・・ 他にもES-335やリヴィエラやシェラトンも候補にあるんですが やっぱりどれも違う音がするんでしょうか? (回答が無ければ新たに質問します。)