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個人データを消さずにインストールすることは可能ですか?
私のノートパソコン(Dell製Inspiron8000)は、買ったときに、将来Windows 2000やLinux等を入れることを考えた積もりで、 ハードディスクをC(windows ME用 3.2GB)、D(windows ME以外のOS用、今は空、 4GB)、E(Aplication用 4GB)、F(文書・写真など個人ファイル、2.5GB)、G(バックアップ用、今は空、4GB)、Hに分割しました。 E、F、G、Hの内容を消すことなく、Red Hat Linux をDかGのパーティションにインストールしたいのですが、方法はあるでしょうか?
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一応やってみました。 結論から言うとできなくはないです。 僕がやった環境は40GBのHDDが基本10GB、拡張残り全部になっています。 拡張の内、25GBはWindowsで使っている論理ドライブです。 残りの5GBを3つに分けて約2.5GBでTurbo、133MBをスワップ、残りでKondaraを入れてありました。 その残りの部分を一旦削除し、かなり少ない容量ですが5つに切ってみました。 元の状態 hda1 FAT32 hda2 DOS拡張領域 hda5 FAT32 hda6 Linux ext2 hda7 swap hda8 Linux ext2 だったのを hda12迄切りました。 切っただけでインストールなどはしていないので、正常にインストール作業が続けられるかはわかりませんが、切ること自体はできるようです。 ここまでしておいて「できるようです」とまたまたあやふやな回答になったのはパーティション内に意味不明の領域ができてしまったためです。 各パーティション間に異常に小さい領域が発生してしまいました。 これに付いては現在調べていますが、わからない可能性が高いです。 ただ、この状態でもWindowsなどは正常に立ち上がりますので、実際のパーティションテーブルが何か不具合があるというわけではなさそうです。 最後にですが、僕が調べられるのはここまでのようです。 これ以降何かわからない場合は再度質問を出した方が早そうです。 では。
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- herashi
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確認はしていないので正確ではないかもしれません。 Linuxのfdisk(fdiskではなくてもかまいませんが)でパーティションを切る場合ですが、Winで言うところのドライブレターは基本パーティションが1~4までになります。 IDEのHDDでしたらhda1~hda4までになります。(一台目のHDD) 論理パーティションが5以降になり、僕が知っている限りでは制限はありません。 これは論理パーティションの制限がないという意味で、Linuxでは通常パーティションの総数が15パーティションになっている物が多いと思います。 (意味わかりますか?) つまり、基本パーティションが1つで拡張パーティションが1つある場合、hda1が基本パーティション、hda2が拡張パーティションになります。 論理パーティションはhda5からですが、総数が15ですので、hda5~hda17までできるはずです。 できるはずです、とちょっと心もとない書き方になったのは先にも書いたように確認した事がないためです。 これに関しては明朝早いので今日の確認はできません。 明日帰ってから(夜になってしまいますが)実際に確認してみます(予定です)。 fipsですが、これはパーティションを分割、正確には現状のパーティションサイズを小さくし、空き領域を作る事が目的のソフトです。 パーティションの統合などはできません。 最後にLinuxをインストールするパーティション構成ですが、最小で2つのパーティションが必要かと思います。 スワップと/(ルート)です。 /bootはあってもなくてもかまいません。 作らなかった場合は/(ルート)の先頭に作られます。 /bootはOSをインストールする場所ではありません。 あくまでもboot、起動に関するものが入っている場所です。 /bootを他と分けて作成した場合、/boot部分に何かあって起動できなくなった場合に/bootのみ再構築すればLinux本体は再インストールなどしなくてもいいように作成するはずです。 これに関しては僕は分けてインストールした事がないために詳しくはわかりません。 では。
お礼
微に入り細に入り、ありがとうございました。
- herashi
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パーティションの設定で使うツールによってはHDD上のパーティションを全て変更されてしまう場合があります。 赤帽7.2のインストーラーだけちょっと確認してみましたが、今までとちょっと変わったようですね。 インストーラーが自動でパーティション設定を行うにすると既存のパーティションがなくなってしまうのでやめた方がいいでしょう。 8GB以降にパーティションを切りたい場合はfdiskで切るのがいいと思います。 (かつてはDisk Druidでは8GB以降のパーティションを切ってもエラーになるだけでした。現在のものはわかりません) LinuxのfdiskはパーティションのIDの変更もできます。 通常のLinuxで使うext2はIDが83、スワップが82です。 (今のext3やそれ以外のファイルフォーマットにしたい場合はIDを調べてください。fdisk時にl(エル)と入力すればIDの一覧が出ます) スワップ用の領域がない場合はDドライブから少し削ってスワップ用にしてはどうかと思います。 FIPSで削るのもいいですが、中身はないと思いますのでfdiskでDを二つに分けるのが簡単かと思います。 fdiskは場合によってHDDの中身が消えてしまうこともあるような危険な作業ですので、十分に注意して行って下さい。 >「Gの場合はLinuxのバージョンなどによってはインストール後にliloの編集をしなければいけないかもしれません。」 というのは、Linuxの始まる場所が、最初から8GB以内に無いと、boot箇所が認識されないから、ということでしょうか?(どこかでそんなことを読んだ気がします。) その通りです。(ちょっと違いますが・・・) Linuxの起動をどうするかにもよりますが、liloを使う場合でさらにliloをMBRに入れない場合(Linuxの最初のパーティションに入れる場合)はliloの編集が必要です。 正確には必要でした。というのは赤帽の7.2はインストールした事がなく、GRUBを使ったこともないので・・・すいません。 ただ、インストーラーを見てみると「LBA32の強制使用」というのがあるようです。 これを使ってもいいかもしれませんが、通常は使用しなくてもいいような事が書いてあるのでそのままでいけると思われます。 では。
補足
長いこと放っておいて失礼致しました。 実はまだ悩んでいるのです。 いったい、本当に、Gのパーティションにインストールできるのか、 非常に疑問です。 最初になぜDではなくGにインストールしようとしているか説明致します。 DのパーティションにLinuxをインストールすると、Eのパーティションが繰り上がって、Dとなり、その結果、Eにインストールしてある多数のソフトウェアが使えなくなるので、Dではなく、Gにインストールしようと思っています。インストールのし直しは膨大な時間を消費すると思え、避けたいです。 次に、Gにインストールすることができない、と思う理由を申します。 Linuxが使う領域を作るためには、Windowsが使っている領域の一部を開放する必要があるでしょう?そして、それは、拡張MS-DOS領域と呼ばれるものですね? ところが、それは、D、E、F,G,H,の全部を削除しない限り、削除できないのではありませんか? つまり、Gのパーティションだけを削除しても、その場所は、未使用な領域ではあるが、依然、Windowsの使う拡張MS-DOS領域の一部であり、Linux用に使うことはできないのではありませんか? これが第1の疑問です。 疑問はまだあります。 「こんなに簡単!Red Hat Linux 7.2」の36ページを読んで思うのですが、リナックスはパーティションを8つまでしか認識しないようですね。すると、WindowsをインストールしたCの基本領域がhda1, それ以外の領域がhda2ですね。そして、hda2の中に、WindowsのDEFH(実際にはHはGに繰り上がると思いますが)が,hda5,hda6,hda7,hda8になってきたら、もうLinux用の番号がなくなってしまうのではないでしょうか?linuxは、boot用(OSをインストールする場所?)、スワップ用、その他もう1つの計3つのパーティションがいりますね?そしたら、番号はhda9,hda10,hda11と溢れてしまいますね。 私は読み間違っているのでしょうか? それともこれはFIPSを使った場合のことでしょうか?何か回避策はありますでしょうか? パーティションツールは、何を使ったらいいのでしょうか? 次に、Fipsについての疑問です。 Fipsは分割だけできて、くっつけ合わすことはできないツールでしょうか? わからないまま、多岐にわたり質問してすみません。
- herashi
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基本的にはそのままインストールしてかまいません。 絶対に大丈夫という保証はないですが、やり方を間違えなければOKです。 DでもGでもOKです。 Dの場合は普通にインストールしていいですが、Gの場合はLinuxのバージョンなどによってはインストール後にliloの編集をしなければいけないかもしれません。 LinuxのインストールにはSWAP用のパテーションも必要ですので、それもどこかを削って作る必要があります。(通常実メモリと同じぐらいのサイズが必要と言われています) Linuxのfdiskでやるのがいいかと思いますが、この作業はパテーションテーブルを触ることになりますので、十分注意して行って下さい。 では。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 いやー、安心しました。 「こんなにかんたん! RedHat Linux 7.2」(インプレス) のP.22を読んだ印象では、インストールするには、D以降のパーティションが全部消えてしまうのか、と思っていたので、Linuxのインストールを諦めかけていたので嬉しいです。 Dに入れてみます。 他のデータを消さないためには、Dのパーティションだけを、MS-DOSの領域で無くして開放してやればいいのでしょうか? それとも、FDISKを使わず、FIPSを使えばいいのでしょうか? それから、 「Gの場合はLinuxのバージョンなどによってはインストール後にliloの編集をしなければいけないかもしれません。」 というのは、Linuxの始まる場所が、最初から8GB以内に無いと、boot箇所が認識されないから、ということでしょうか?(どこかでそんなことを読んだ気がします。)
お礼
パーティションを切る実験までしてくださったんですか。 詳しく教えてくださり、ほんとにありがとうございました。 EのソフトウェアをCD-RにBackUpして置いて、 それから一気にLinuxをインストールしてみよう、という気になってきました。 いつかまた、新規に質問しますので、また教えてください。