音楽を本格的にやっている人から見た学園祭ライブ
こんにちは、皆さんは学生時代、大学の学園祭ライブ(以下学祭ライブ)に出たことがあるでしょうか?
私は大学生の頃外でライブはしていましたが、学祭ライブに出ることが嫌いで一切出ようとはしませんでした。
なぜなら、私の大学だけかもしれませんが、普段活動も何もしていない人がその1ヶ月前に練習しだして、それでいざライブのときにやるから見に来て!とか声をかけまわって、その集まった(集めた)人たちの前でいっぱしのミュージシャンの顔をしてライブをするのです、それでみんなやる曲はほとんど有名な曲のコピー、たいていがブルーハーツ、ゆず、ラルク…と有名どころが勢ぞろいです。
学祭の時期になると、その周りの女の子もキャーキャー言いながら、「今回は何やるの??」とか聞いたりすると、自信満々の顔で「長渕の「乾杯」をパンクアレンジするのもアリかな」とか言ったりして、「すごーい!パンクアレンジしたらかっこよさそうだね!」と、言った感じです。
大体が知っている顔だったので、普段は普通に大学生活をしている人たちです。
どうでしょうか?これを普段活動をしていて、今度学祭ライブがあるから出ようというのはわかります、そうでない人たちはどうでしょう?どうも「楽器が弾ける」といった自分のステータスをあげるための道具として使っている様な感じがします。
私もたいしたことを言える人間ではないのですが(^_^;)「外行ってライブせぇよ!」と思いますが、女の子が聞いてきたときもこういう人たちはたいてい「外でやろうかなとは、考えてるんやけど、みんな暇が合わんしな…」とか外でやるみたいなことをほのめかして結局何もしません。
個人的な意見でかまいません、音楽活動をしている方々に聞きます、こういった「学祭だけライブ」の人たちをどう思いますか?