• ベストアンサー

良い録音状態のCDとは?

良い録音状態の音楽CDとは? 確かに、1950年代とか録音状態が悪そうな気もしますが、例えば最近の邦楽のCDはどうなのでしょうか? 疑問は、倖田來未のCDから始まりました。当初はミニコンポで聴いていましたが音質が悪いので、(一応)高級オーディオを買い揃えて聴いてみると「さらに音質が悪くなった」気がします。ちなみに16ビットフォーマットCD(クラッシック)は、良くなりました。 良い録音状態の基準はあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • project-k3
  • ベストアンサー率50% (567/1119)
回答No.3

MBA05さん、こんにちは。 CDの醍醐味に一歩踏み入ってしまったのかもしれませんね。 (^_-)-☆ 確かに、数多くの「高音質録音CD」は存在しています。 ハード機器が、上質になればなるほど、その良さが実感出来る事でしょう。  CD自体価格もそれほど変わりませんし、フォーマット規格は、44.1Khz/16bitでどれも同じです。 ではどうして? 倖田來未さんのCDがあまり良い音で聴けなかったのでしょうか?  それは、録音時の「バランス」にあります。 倖田來未さんのCD(音楽)を聞く方の大半は、今時のDAP(ipodなどの小型のヘッドフォンプレーヤー)やラジカセ・ミニコンポです。 この手のモノで、バランスよく聞こえる様に、ソフトを作ってしまいます。 ダイナミックレンジが広い(周波数的にフラットに近い)再生帯域が確保できる装置では、帯域的に偏ってしまい、バランスを崩した「おかしな音」と聴こえてしまいます。  逆に、高音質録音されたCDを、この手のモノで聴くと、味気の無い、物足りない、音楽になってしまいます。  小型プレーヤーには、「圧縮」という、技法が用いられています。 細かい手法は色々ととあるものの、簡単に言うと、「聞こえない所は、削除してしまえ!」と言う方法です。 出口が出口ですから、コレでも大丈夫なのでしょうね。 まともな装置で聴くと、「残念!」と言う結果にはなるのですが、ノイズはありませんし、音揺れも無く安定した再生が可能ですから、まともな装置で聴く機会が少なくなっている昨今ですから、何も不満は出ないでしょう。 皆さんがそうである訳ではなく、殆んどの人達がそうですよ!と言う事です。  J-POPSと言われている人達のCDはこの傾向が強いですね。 お好きなアーティストな訳ですから、気持ちよく聴ければ、それで良いのかもしれませんが・・・ (^_-)-☆ 高音質録音CDの手始めは、各オーディオ雑誌の評論家さん達が、試聴に用いているCDを購入する事をお勧めします。 日々山ほどCDは発売されていますから、なかなか良質なCDに巡り合うのは難しい所です。  無駄な出費も抑えたい所ですから、参考になさってみて下さい。  私もアナログ時代に、この方法で良質な盤を入手して、「オイオイ! レコードにはこんなに音が入っているのかよ!」と感動したものです。 それからは、オーディオ機器の進歩と共に、ありとあらゆるジャンルを聴くようになり今に至っています。

MBA05
質問者

お礼

貴重な情報ありがとうございます。 例外はあると思いますがJPOPSは、ミニコンポ等で聴いた方が良いかもしれませんね。 あと、高音質録音CDは非常に興味があるので各オーディオ雑誌の評論家達が、試聴に用いているCDを聴いてみます。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

倖田來未のCDはエイベックスのCCCD(コピーコントロールCD)になっていて 基本的にコピーが取れない様な細工がなされています PCにオーディオトラックを認識させないような仕組みや オーディオのデータにわざとエラーデータを大量に入れて PCでリッピング出来ない様にしています (エラーデータはCDプレイヤー等がある程度自動修復出来る仕組みになっています) そのエラーデータの為に本来の曲よりも音質が下がる結果になっています 普及価格帯のコンポ等ではスピーカーやアンプの性能からある程度は音質の悪さをごまかせますが 高級品になるとアンプやスピーカーの性能が上がり 再現できる周波数帯などが広くなりますので余計に音が悪く聞こえるのだと思います 多分、倖田來未のCDに限らずCCCDを採用されているCDではほぼすべて同じような 結果になると思います

MBA05
質問者

お礼

>エラーデータの為に本来の曲よりも音質が下がる結果になっています。 なるほど、エラーデータのために音が悪くなったのですね。そうなると、邦楽は普及ミニコンポなどで聴いたほうが良さそうですね。 ありがとうございました。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.1

良い録音状態とは何を言うかに問題があると思います。 クラシックでは出来るだけ原音を忠実に再生できるように録音しますが 最近の歌手のCDは本当の声とは大違いで音質を変え、効果を加え場合 によっては音程まで修正しているので自然の音を大事にしている人には とんでもない音になっています。 もっとも、そうしないととても聞くに堪えない歌手もいそうです。 アイドルのCDなどは雰囲気を出してともかく売れれば良いのですから この場合、良い録音とはCD企画者が勝手に決めた物です。

MBA05
質問者

お礼

原音とはかけ離れたものでも売れれば良いというのは、確かに疑問が残ります。 アイドル(特に歌がうまい歌手)でも原音に近い録音で聴ける日が早く来ればいいと思います。