WindowsXP以降のOSでレジストリが肥大化するとどうなるんですか
WindowsXP以降のOSでレジストリが肥大化するとどうなるんですか?
そこら中で「パソコンの動作が重い」というと「レジストリの肥大化」を原因の一つにしているサイトやQ&Aがたくさんあるのですが、だからといって提示された解決法で解決したという例はまずありません。少なくとも私はただの一度も見たことがありません。
http://oshiete.goo.ne.jp/search_goo/?status=select&MT=%A5%EC%A5%B8%A5%B9%A5%C8%A5%EA%A4%CE%C8%EE%C2%E7%B2%BD&from=&PT=&nsMT=
Windows2000の頃は
『システム プロセス - レジストリ クォータ不足 :
システムのレジストリ クォータが不足しています。レジストリ クォータを増やすにはコントロール パネルの [システム] を起動し [仮想メモリ] をクリックしてください。』
というエラーに遭遇したことが1回だけありましたが、その前後で動作が重いとか軽いとかを実感したことはありませんでした。
確かに、適切な最大レジストリ サイズ(RSL=Registry Size Limit)としてのTipsには、
・デフォルトの仮想メモリの割当て量のおよそ1/4~1/3に抑える
・「現在のレジストリサイズ」の値がRSLの80%を超えているときのみ、RSLを拡大する。
・RSLが80%以上に設定されているパソコンでは、パフォーマンスが極端に低下する。
などといわれていましたが、私の環境ではせいぜい20MB程度にしかならず、このTipsの内容を実感したことはありません。
WindowsXPではレジストリ サイズの制限が削除されたため、肥大化するならしっぱなしになるだろうということは予想されますが、それでも今使っているパソコンでは30MBを少し越えた程度です。
確かに2000と比較すると肥大化しているのかも知れませんが、2GBも3GBも物理メモリがある環境で、いつも起動時に300MBくらいを読み込んでいる環境で、たかだか10MB増えた程度で何か動作が変わるものでしょうか?
実例や根拠となるサイトがありましたら教えてください。
お礼
ありがとうございました。