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Vaio RCの改造について
ソニーVaio RC-72Sのマザーボード(Intel945P)をCore2Quad対応のマザーボードに変えたいのですがマザーボードに付いている地上デジタルキャプチャーボードやMPEGエンコーダーボード、ブルーレイなどに支障が出ますか。それと今まで使用していたソフトは今までのように使えますか? スペック CPU-Pentium D 940 3.2Ghz OS-Windows Xp Home Edition ビデオカード-Geforce7600GT
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>マザーボードに付いている地上デジタルキャプチャーボードやMPEGエンコーダーボード、ブルーレイなどに支障が出ますか。 まず、地デジは確実に見れなくなります。地デジのチューナーは初期状態の構成でB-CAS社の認証を受けているからです。パソコンの構成が変わるとB-CASカードと呼ばれる地デジ認証用のカードが感知して受信が出来ないようになります。 MPEGエンコーダはドライバさえ入れれば問題無いでしょうね。ブルーレイも同じく動作環境さえ満たしていれば正常に動作するはずです。 >今まで使用していたソフトは今までのように使えますか? ソフトどころかOSさえも使用できなくなります。メーカー製パソコンに付属するOSは購入時の状態のパソコンにライセンスがあるのでマザーボードなどの重要な構成パーツを交換するとライセンスが失効します。また、メーカー製パソコンはリカバリディスクかリカバリイメージからOSを再インストールしますがマザーボードが変わると必要なデバイスドライバが変わるので正常に起動することが出来なくなります。 ところで、Core 2 Quad対応にする理由は何ですか?今、一番安いものでもQ6600が12万円弱だし4月の価格改定後でも7万円ぐらいですよ?6月頃に発売のQ6400も5万円以上は確実だしコストパフォーマンスが悪すぎますよ。マザーボードを交換するとOSも購入する必要があることを考えると全く意味がありませんね。ショップブランドのCore 2 Quad対応モデルにCore 2 Duoを積んだ状態で買った方がまだマシです。