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マザーボードの修理について
マザーボードを自分で修理したいのですが、修理箇所がチップ部品のため、交換する種類が分かりません。 基盤を打っているところだったら、チップ番号で種類が分かると思うのですが… マザーボードのチップ(IC関係ではなくコンデンサーです)を交換した経験がある方や、チップの情報が分かるサイトなどを知っている方がいれば、教えてもらいたいのですが。宜しくお願いします。
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- tosishun
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「ECSのP6BAT-A+」検索して見ました。 なるほど一般的なマザーボードのようですね。 ただそれだけで何の情報も得られませんでした(笑 何か情報を小出しにされているような気が(笑 L10ですか。セラミックコンみたいな形をしたチップですよね。 ディスクリートの足を取ってチップにしただけ、とかじゃないですよね。 コイルが巻いてあるとかじゃ無いですよね。 しかしチップインダクタが焼損するかなぁ。 と言う訳で、実はチップは健在で基板に焦げ跡が有る、と言う事ではないですか。 導通調べると導通(0Ω)が有る、と。 チップインダクタだとすると、電源のラインと何かのICの電源ピンの間に入っていたのではないですか。 もしそうなら、焦げ跡を綺麗にしておけばそれで良いのでは。 MC26って何ですか。 すべてのコンデンサに「MC」とかって付いています? 付いていればコンデンサでしょうし。そうでなければ違うものでしょうし。 他にMCの付くチップが有るか調べて下さい。 テスター(導通チェック)で少し回路追って見たほうが良いように思いますが。 何か電源ラインとICの電源のところに入っている、ノイズ除去用のインダクタとパスコンのような気がしてきましたが。 電源と言っても、電源ユニットからではなく、それぞれのICに印加される電源という意味です。 MCのMが何とも、?ですが。 それから、電検でどのような事されています?N.2の補足に有る不良状態とは。チェッカーというのは? まあ、殆どまる秘でしょうけれど、答えられる範囲で教えて頂けたら。
- tosishun
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>ディスクリート部品でも不良品だと分かっている物は、容量など測っても意味が無いことが分かります。 書き込んだ後で気が付きました。 >いずれも1mmぐらいの小さな茶色と緑がかった色をしただけのチップです。 茶色のものはセラコンでしょうけれど、緑がかったものは抵抗ではないですか。 カーボンでは無く、金属皮膜抵抗に黄緑色したものが有りますが。 焼損したということからも抵抗のような気がします。セラコンは短絡したものでも焦げた状態のものは見た事が無いですが。セラミックだから焦げようが無いのかも知れませんが。 もし抵抗というならば、完全に焼失していればだめですが(焼失した、と書いてありますね)表面が焦げた程度なら抵抗値は健在のこともあります。 セラコンはパスコンである事が確実ならば、0.1μの適当な耐圧のもので良いかと思いますが。 どういった基板か判りませんが、ひょっとして産業機用かなとも思っています。 いずれにせよ、定数を聞き出すか、他の基板から探るよりないと思います。
補足
>どういった基板か判りませんが… 一般的なマザーボードですけど…と言っても分からないようでしたら、商品名を書きますけど、 ECSのP6BAT-A+ です。 >焼損したということからも抵抗のような気がします。 すいません。焼失した方は、基板のシルク部分を見ていなかったので、外観で判断してました。基板にL10とあるので、インダクタンスみたいです(^^;) もう一つは、MC26と書いてあります。
- tosishun
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補足を頂いたので。 「自信:なし」にしたい(ひとりごと)、まあ「一般人」と言うわけでもないけど(ポリシーでそうしてます) さて、コンデンサということですが、容量と耐圧を知る必要の有る事はお分かりかと思います。 それから種類と有りますが、PC基板には大概、積層セラミックとタンタルコンデンサ位しか使われていませんので、容量と耐圧の事と思います。 セラコンは表示が有りませんので、だめもとでメーカーに聞いて見るしかないのでは。 LCRメーターをお持ちなら自分で容量を測り、耐圧は回路より推測するということもできるかと思いますが。 電源ラインのパスコンであれば、耐圧を注意すれば容量はある程度推測で決められても良いかも知れないですね。 タンタルであれば大概容量くらいは表示が有ると思います。耐圧は回路より推測してください。 なお、定数さえあえばほかのメーカーの部品を使ってもまず問題は無いでしょうけれど、なかには指定の部品を使わないと不具合を起こすような設計の基板も有るようです。 あまり役に立たなかったような気がします。 参考になるかどうか。ムラタとロームのHPです。 http://www.murata.co.jp/ http://www.rohm.co.jp/products/shortform/25cap/cap1-j.html ほかにもGoogleなどで検索すればかなりヒットするようです。
補足
ディスクリート部品でも不良品だと分かっている物は、容量など測っても意味が無いことが分かります。 ちなみに今回のチップ部品の症状を詳しく書くと、クラックした物と焼失した物です。いずれも1mmぐらいの小さな茶色と緑がかった色をしただけのチップです。
- tosishun
- ベストアンサー率25% (67/258)
チップ番号というのは基板に印刷(シルクと言う)されている番号ですか。 これはメーカーに有る回路図を見れば判りますが、恐らく見せては貰えないだろうし、教えても貰えないでしょう。 これはメーカーにとって社外秘密事項となっているはずです。 基板実装をしているところも然りです。 チップコンデンサでも、セラミックコンデンサは部品自体には全く表示が有りません。 大きさは規格が有り、何種類かに分かれています。 容量と耐電圧が適切なものを使わなくてはなりませんが、大きさでは判断できません。 小型化のため、耐電圧に対してシビアなものを使って有ると思われます。 ただ単に同じ大きさのものを使う、と言う事はやらないほうが宜しいかと思われます。 コンデンサでもタンタルコンデンサ(大概黒い色をしているもの)では部品に表示が有ります。 部品に有る表示も、たとえば 106→10μF と有る場合と 10 と表示されている場合が有ります。 耐電圧は表示が有るものと無いものがあります。 なお、部品の不良はどのように調べたのでしょうか(ぜひ知りたいです) 目視で焼け焦げていたとか。 不良はその部品にとどまらず、ほかの部品も不良になっている可能性も有ります。 特に目視で判るような不良の場合は、ICとかトランジスタが不良になっている可能性が有ります。
補足
チップマウンターの操作も経験がありますので、基板に関しては大体分かります。 不良箇所は、経験から…としか言えませんが、不良状態などから、チェッカーなどを使用して、大体の見当をつけています。
- ainamomi
- ベストアンサー率58% (32/55)
M/B上にCXXXとプリントされていればチップコンデンサーですね(RやLは抵抗やインダクタ)。 XXXは回路上の番号ですが、チップ自体にも番号入っていましたか? 1R0=1.0pF 100=10pF 101=100pF 102=1000pF メーカーでXXXの容量を教えてくれない場合は、同じ大きさの物を取り付けるという荒業もあります(ダメモト)。 IC用か20W以下のコテを使い、基板上に残った半田を利用して取り付けます。 (過熱でプリントを剥がさないように注意) ヘッドルーペ等で拡大すると作業が容易です。
補足
数値などは理解できますので、カラーコードなどでも判断材料が少しでもあれば、交換は出来ます。 しかし、今回の場合は…部品の番号のみだったので、回路図などが無いと普通の場合、無理ではないかと思ったので(^^;) 最悪の場合は、同じマザーを調達してきて、コンデンサーの容量を測定して、同容量の物をつけることを考えています。 どちらにしても、荒業?はちょっとできないです(すいません;)
お礼
最後までお付き合い、本当に有難うございました。