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メタル曲の作曲
バンドを組んでいてメンバーに速弾きが上手い人がいます。 重い曲ばかり作っているのですが彼の速弾きを活かす曲 を作りたい!と思いメタルをやっているバンドのように 間奏部分だけでなくメロを歌っているときにも存在感が出るように 所々に間奏の速弾きよりは遅いけど格好良いフレーズを散りばめた のですがVocalなしで聞くと良い曲なのに歌と混ざると 完全に浮いてしまって一つの曲として良い物が出来ません。 こういうことをやっている洋楽バンドは多いのですが・・・ 何かコツはありませんでしょうか?
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自分も特にメタルやってるわけではないですが、 まぁ、共通して言えるかなーということを。 アレンジの良し悪しは、やっぱ聞いてみないとわからないので置いておいて・・・ オブリガードを入れてるとのことですが、その部分の主役はボーカルでしょうか?ギターでしょうか? 部分部分で、軸となる音がそれなりに決まっていないと 漫然と同じような音が鳴り続ける曲になりがちです。 なので、ギターはオブリガードを弾くときは、少し音量を落として ボーカルを際たたせるような弾き方を心がけてみてはいかがですか? 全編、ソロと同じようにひいてしまうと、その部分での主役が見えづらくなってきます。 どういったオブリガードを弾いてるかわかりませんが、曲全体を見たときの、バランスを考えてメリハリをつけていくと、良くなるかもしれません。 コレは個人の好みですが、常に弾きつづけてるギターは途中で飽きてしまって、あまりみなくなります。 普段はバッキングに徹していて、ソロの時に ここぞとばかりにガンガン前に出てくると、「おぉぉ!」と思います。 アレンジしていく上で、「魅せ方」というのも大切だと思います。 実際のところは、聞いてみないとわからないというのが正直な気持ちなのでご参考までに。
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- ship-e
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私はギター弾きですが、メタルをやっているわけでもなく、早弾きも得意ではないのですが、一言。 曲の中でオブリガードを入れる時は他の方が書かれていたようにカウンターメロディーを考える必要があります。 つまりはメインとなる旋律を引き立てるメロディーでなくてはいけません。 おそらく(おそらくですが)そのギターさんは自分だけで曲を成り立たせようと頑張ってしまっているのでしょう。 だからボーカルを殺してしまうのでしょうね。 こうすればいいというコツは一言では言い表せませんが、お手本となる音楽を聴いてその感覚を理解するのが一番早いでしょう。 ブルースが一番いいでしょうね。
お礼
確かにVocalがいなくて曲が完全に成り立っている状態です。 メリハリを研究します。 あとブルースも色々聴いてみます。 ありがとうございました。
- amethyst1976
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早道はメタル(お手本)を聴くことです。 お勧めは、メガデス、マーティ・フリードマン、メタリカ、モトリークルー、などなどです。
お礼
ツタヤで上記を借りたところとても参考になりました。 海外盤は良く分からず国内のガルネリ、ブラステなどしか 聞いていなかったので・・・ ありがとうございます。
- tom0120
- ベストアンサー率26% (367/1390)
・「メタル曲」は、よくわからないので、「一般論」になりますが・・・。 また、質問は、 ・「Vocal(メロ)」に対する「伴奏」の工夫?ということでいいんでしょぅか? なので、直接的な回答になるかどうかわかりませんが、参考までに。 -------- 例えば、現在は、どのうよな「ギター?」の伴奏を作曲されているのでしょぅか? ・「遅い」けど格好良いフレーズ。 ・「Vocalなし」で聞くと良い曲なのに。 ・「歌」と混ざると完全に浮いてしまって一つの曲として良い物が出来ません とありますが・・・。 その辺、もう少し、音楽的に、どのような作曲をされているのでしょう? それがわかると、具体的なアドバイスもしやすいのですが・・・。 ------------------------------- なので、「一般論」で、説明します。 ・「Vocal(メロ)主旋律」に対し。 ・「副・旋律(オブリガード。カウンターメロディー)」のような 「対旋律」を入れる。ということではないでしょうか? この辺のことは、やられているのでしょうか? この方法には、いろいろあります。 メロに対し、(2声の技法) ・「3度上」で副旋律 ・「3度下」で副旋律 ・「6度下」で副旋律 ・ロングトーン ・コードのアルベジオ風に分散。 ・「対位法」による副旋律(2声の技法) ・ベースランニング的、音階的 ・メロが「黒玉」のときは、伴奏は、「白玉」 ・メロが「白玉」のときは、伴奏は、「黒玉」で副旋律 ・イミテーション(旋律の追いかけ)風。 特に、「アドリブ風」のような速弾くだと・・・ ・バッハの「インベンション」は、ご存知でしょうか? 「2声技法」の典型です。 「メロ(主旋律)」に対し、「サブ・メロ(副旋律)」の兼合いは、見事です。 「主・答」的なものです。 よく、音楽は、「男女が会話」しているようにするとよい。などともいいのますが、「主・答」。すなわち、あいづち、会話しているような意識がいいかと。 なので、まずは、「2声技法」などの研究なんかすると、いいかも。
お礼
説明不足にも関わらず専門的なアドバイスありがとうございます。 今まではパワーコードばかりで感覚的に作っていたのですが 色々勉強しなければいけないことがよくわかりました。 2声技法など勉強して頑張ります。
お礼
音量ですか。 確かに同じ音量で引き続けていたので これからは気を付けようと思います。