DMD 4200rをATAのものに交換できますか？

質問

omnibook 500のノートがOSの立ち上げが出来なくなってしまいました。
メーカーに問い合わせたらHDDの交換です。といわれました。
外して見るとFUJITSU MHM2200ATのDMD 4200でした。
これを機にアップするとしたら、同じDMDで5400rは可能でしょうか？
また、ウルトラATAを漬けられるのでしょうか？

あと、もう起動しない状態なのでバックアップも何もしない状態です。
単純にHDDを交換した後にすることはありますか？
そのままBIOSからリカバリCDを使えばいいのでしょうか？

回答No.2

adbarg

最大転送レート(MB/s)
PIO
　　mode 0　　　　 3.33　
　　mode 1　　　　 5.22　
　　mode 2　　　　 8.33　
　　mode 3　　　　11.1　
　　mode 4　　　　16.6

Multiword DMA
　　mode 0　　　　 2.08　
　　mode 1　　　　 4.16　
　　mode 2　　　　 8.33

Ultra DMA
　　mode 0　　　　16.6　
　　mode 1　　　　25　　
　　mode 2　　　　33.3　　(Ultra ATA/33)　ATA-4
　　mode 3　　　　44.4　
　　mode 4　　　　66.6　　(Ultra ATA/66)　ATA-5
　　mode 5　　　 100　　　(Ultra ATA/100) ATA-6
　　mode 6　　　 133　　　(Ultra ATA/133) ATA-7

Ultra DMAというのは転送方式の事で、Ultra ATA/66というのは対応規格の事です。
滅茶苦茶ややっこしいですが、大体以上の表な感じだと思います。

シリアルATAというのは従来のATA仕様の後継仕様で
　　　　　　　　最大転送レート(MB/s)
Serial ATA　　　 150　　　(ATA150)
Serial ATA 2
　　フェーズ1　　150　　　(ATA150)
　　フェーズ2　　300　　　(ATA300)
というのがありますが、私も仕様が今ひとつ良くわかっていません。

> また、シリアルとウルトラではやはり違うのですか？
シリアルとパラレル(俗にIDE)の違いです。
ウルトラ何とかというのは規格の事で意味が違います。
シリアルでもUltra SATA/1500とか、Ultra SATA/3000という規格があるそうです。
シリアルとパラレルの違いは、コネクタが違うのでひと目でわかると思います。

omnibook 500の仕様はわかりませんが、発売時期と内蔵されているHDDの型番からすると
Ultra ATA/66(最大転送速度 66.6MB/s)ではないかと思います。
ちなみにUltra ATA/66から、ケーブルが40芯から80芯へ変わっていますので
古い規格のHDDが使えるかどうかは、M/BやBIOSの対応具合で異なります。
基本的に、このノートで使うなら ATA66(ATA-5)、ATA100(ATA-6)、ATA133(ATA-7)の物だと思います。
（動作保証はできませんが…）

お礼

ありがとうございます。シリアルとパラレルの違いがわかったのが参考になりました。

回答No.1

adbarg

DMDというのが謎ですが…
FUJITSU MHM2200AT で検索すると
2.5インチHDD
厚さ　9.5mm
回転数 4200rpm
インターフェイス Ultra DMA mode 4(ATA-5)
　→別名　UATA/66, ATA-66, Fast ATA-2, UDMA/66, DMA-66

通常単にUltra ATAといえばは、ATA-4(ATA-33)の事をさすので一つランクしたの規格になります。
動くかどうかは、ノートの場合は、M/Bの対応次第です。

とりあえず、最近のATA-6(ATA100)の物は使えると思いますが…
間違っても３．５インチやシリアルATAや東芝の1.8インチ等のHDDは購入しないで下さい。使えませんので…

基本的にBIOSで認識できれば、リカバリーできると思います。
が稀に一部機種で、リカバリーチェックでできないものもありますが…

お礼

ありがとうございました。

補足

ありがとうございます。
そうなのですか？ランクは下なのですね。
もしお時間があったら、内臓HDDの優劣の順を教えていただけますか？
IDEとかもありますよね？
また、シリアルとウルトラではやはり違うのですか？
純正がどのランクなのか知りたい場合、また拡張するために参考になることはありますか？