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音響技術の専門学校は役に立つか?
ギターをやっていて現在バンドを組んでいます。 インディーズで活動しようと思っていますが活動をしていく上でもっと 音にこだわりたいと思っています。ライブでは激しくみんなを楽しめる曲 なのですが曲を音源化するとつまらない内容になってしまします。 そこで音響技術の専門校に通いPA,MAミキサーの技術、音響効果、マスタリング技術を学んで音作りをより極めようと思っています。 音響を学べば生の音だけの曲よりもより自分達の世界観を前に出せると思うのですが。 CD製作の技術は音楽活動に役立つと思うのですがどうでしょうか?
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PAマンです。 志は立派と思うのですが、PA/レコーディングの世界とは言え、これだけ極めて飯食えるくらいですので、音を極めるところまで行こうとすればおそらくバンドをやっている暇など無いくらい難しいです。 バンドの音は一旦電気に変換されて機械内で電気の処理をされて、最終的に空気の振動に戻るだけなので、音とはいえ、実際9割は電気いじりです。音作り=電気作り、です。電流、電圧、のくせをつかまないと極めるほどに音は作れません。 結果的に言うと専門学校まで行くのはお金がもったいないと思います。 そのお金でサウンドアンドレコーディングマガジンやプロサウンドの専門誌を買って、すみずみまで読んでまねてやってみる方がてっとり早いし、効果が短時間で現れると思います。 後、バンドで死にものぐるいで活動して、メジャーデビューするともっともっとその音作りを極めたプロの手が入ってくるので大丈夫です。
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- nagachin
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こんばんは、 その昔バンド活動をし、某音響技術の専門学校に行ってたのでお気持ちはよくわかります。 結論から言えば あなたのやる気次第でしょう。 決して無駄にはなりませんが、やる気ってのが一番大事でしょう。 音響の現場ってのは外から見てるほど簡単なもので無いことがわかると思いますよ。 がんばってください。
お礼
ありがとうございます。 ちょっと自分の考えは曲がってるのかなと思っていたのですが 同じ考えで勉強をされた先輩がいて少し安心しました。 もちろん行くからにはしっかりと学ぶつもりです。
お礼
現役のPAマンの意見を聞けるなんてとても嬉しいです。 自分は楽器で音が作れるのでそれ+αで極められると思ったのですが 自分の考えは甘かったようです、もちろん簡単に出来るとは思って いませんでしたが音のつくりを細かく教えて下さってとても参考になりました。取り合えず専門雑誌で自分なりに勉強してみようと思います。 貴重な専門家のアドバイスありがとうございます。