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ACアダプターを小さくできた技術はすごいですか

ここ最近の携帯電話充電器のACアダプターは小さくなりましたね。 ですが、家庭用電話機のACアダプターは今でも、でかい重いですよね。 約10年前は、小さいアダプターはありえないことでしたが、10年前の技術でも作れた簡単な技術でもあったはずですよね。 質問は、10年前の技術であっても作れた小さいアダプターは なぜ、今頃になって普及したか? なぜ、いまだに、でかい重いアダプターも存在するのか?です 自分としては、小さいアダプターの故障が早いと感じます。 でかい重いアダプターは、故障がありえないと感じます。

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  • minollinn
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回答No.4

<10年前の技術であっても作れた小さいアダプターは なぜ、今頃になって普及したか? 文字通り、携帯するために小さい方がいいからではないでしょうか、昔はアダプターを携帯する事は無かったと思いますので必要性が無かった、もちろん、コストが安くなったとかの理由も大きいと思いますが。 <なぜ、いまだに、でかい重いアダプターも存在するのか?です 家電品など1度つなげば動かさない場合は大きくても問題無いし、コストもさらに安いからでしょう、つまりは、小さくする必要性があまり無い用途には安さ優先で使われる ということかと思います。

simosaku
質問者

お礼

あっ、そういうことですか。 文字通り「携帯」するために小さいのが好まれるってことですね。 持ち出す必要の無い家電話充電器は重くて、でかくて良い。 簡単な答えですが、一番の理由ですね。 気付かなかったなー。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • shippo
  • ベストアンサー率38% (1216/3175)
回答No.3

部品代(コスト)の問題が大きいと思います。 重い、大きいタイプのACアダプタにはほとんどの場合、トランスとダイオード(ブリッジ)、コンデンサの3点だけで部品構成されています。 このため、作るのも簡単ですし、部品コストもトランス次第で決まり、電流容量が小さなものであれば特に安価に製造できます。 これに対し、小型のものはスイッチング方式という電圧変換方式を採用しており、高周波回路やその他高周波ノイズを削減するための回路などを組まなくてはならず、技術的な面と部品コストの面が大きな課題になっています。 製造時のコストもかかりますしね。 もちろん10年前でも作ることはできた技術(というか15年ぐらい前にはすでに家電製品などの電源回路にも使用されています)ですが、価格の問題があることと、それだけの金額に見合った利便性がまだ見られなかったのではないでしょうか。 ここ数年のモバイル機器の普及も技術的な発達やコストダウン、需要の高まりなどに影響を与えていると思いますしね。

simosaku
質問者

お礼

おっ、15年くらい前にはすでにあった技術ですか。 やっぱり需要が大事なんですねー。 コスト削減の社会ですから、仕方ない方向なんだな。 安心、重い、でかいは今でも捨てられない存在なんですね。 ありがとうございました。

  • mackid
  • ベストアンサー率33% (2688/8094)
回答No.2

通販業で家電品などを扱っているものです。 >小さいアダプターの故障が早いと感じます。 要するにそこ、つまりコストの問題でしょう。 何でもそうですが、小さくすれば部品コストがかかるようになります。ACアダプタは重要なものですがあまり本体価格にコスト転嫁できるものでもないので、安くできるものを採用してきたのだと思います。 また、普段は見えない所に隠しておいても何の問題もないものですし、主戦場であるアメリカではあまり小さくしたいという要望がなかったのでしょうね。

simosaku
質問者

お礼

2年程度で廃棄される携帯電話には長寿命のアダプターは必要ないという考えが出てきたおかげで、小さいアダプターの需要が高まりコストも削減できたってことですね。 でも家庭用電話機は、そうはいかない、10年もたないとクレームが付きやすいから、安心である重いアダプターがまだ主流なのかな。 ありがとうございました。

  • i-q
  • ベストアンサー率28% (982/3450)
回答No.1

これを読めば大体わかると思いますが、 http://ja.wikipedia.org/wiki/AC%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF%E3%83%BC 小さいACアダプターにはスウィッチング方式が使われていますが、スウィッチング方式はノイズがひどく、 それを抑えるのが大変だと聞いたことがあります。10年前はこのサイズと価格で実現することが難しかったのと、 小さいACアダプターの需要があまりなかったからでは。

simosaku
質問者

お礼

読ませていただきました。 スウィッチング方式という新技術なんですね。 そういえば、携帯ACアダプターが「キーン」と耳鳴りのような音がして 故障したことがありました。4年くらい前かな。 分解してみたら、なんと簡単な回路構成な、と思った次第です。 でも、これが新技術なんですね。 ありがとうございました。 追伸 >>小さいACアダプターの需要があまりなかったからでは。 そうでも無かったような、実際、でかいアダプターのせいで、隣のコンセントが使えなくなったことありましたよねー。(笑)