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旅客機の非常口について

こんにちは 先日、アメリカのテレビドラマ(オカルト系)を見ていたら、 悪魔的存在が取り付いた乗客が、飛行中に、旅客機(767位の大きさの)の 非常口を開けて、外に吸い出され、扉も飛んで、水平尾翼が破壊され、機内がパニックになる、なんて話が出てきました。 これをみて、疑問に思ったんですが、旅客機の非常口というのは、 このドラマのように飛行中でも、誰でも簡単に開けられるものなんでしょうか? 乗務員がなにか解除の操作しないと、あけられないようになっているんでしょうか? そうだとすると、逆に、乗務員が皆動けなくなったら、客だけでは 外に脱出できないんでしょうか? それとも、不時着などした場合はロックが自動的に解除されるようになっているんでしょうか?

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  • NAZ0001
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回答No.1

飛行機に乗ったことがあれば知っているかも知れませんが。飛行機のドアは、基本的に内側向きにしか開きません。 上空では、外との気圧差があるので。機内の空気が漏れたというような状態でない限り、内側から開けることは、人力では不可能です。爆薬で扉だけというのも難しいかと(24とか…)。 地上では、気圧が揃いますので、誰にでも開けられます。電車/バスと同じく、開け方の説明書が書いてあります。

hwy101
質問者

お礼

(訂正:そのドラマの旅客機は737クラスでした) 機内の方が気圧が高いので、内側から扉を押していることになり、 内側には開かないということですね。 …そうすると、離陸直後、着陸直前なら、変な人がいたら、非常ドアは開けられてしまうなんてことも、 ありうるということですね。 ちょっと、想像すると、恐ろしい話ですが、非常ドアの前には乗務員が座っているので、まず大丈夫だとは思いますが… ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • NAZ0001
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回答No.3

低高度で開けたところで、閉めれば済む話ですし。ドアが外れて飛んでいくなんてことはありません。コクピットからも、この辺は検知できますので、高度は上げずに飛行場に戻ることになるでしょう。ご心配なく。

hwy101
質問者

お礼

そうですか。ひとまず安心しました。ありがとうございます。

  • Kon1701
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回答No.2

非常口を開けること、これは常に可能です。特にロックされていません。操作も簡単で、乗客でも可能です。 実際、事故のときに乗務員の指示なく勝手にあけた例があります。(これは時には非常に危険なので、望ましいことではありません) 但し、飛行機のドアは一度内側に引きこまなくてはなりません。飛行中で外気圧が低いときは客室内に与圧されているため、引きこむのは非常に強い力が必要です。このため、上空にいるときはあけられません。 ただ、高度が低いときなどは気圧差が低いので、飛行中でも開けることが出来ます。これも、実際に開けた例があります。

hwy101
質問者

お礼

>実際に開けた例があります。 そうなんですか。恐ろしい話ですね。どういう事件だったんですか? ありがとうございます。