こんにちは。
わたしの経験からは、ずばり、「分解して梱包」
何年か前、電子ピアノを送りました。重さと大きさを量り、電話で何社かに値段を相談しました。その結果は1万円～３万円！
もともと十数万円のものだったので悔しかったのですが、仕方なく1社にお願いし、指定した引き取り日までにはと思って梱包（保護包装）を始めました。その際、図体が大きく梱包が大変そうだった上、構造をよくみたら、見かけの豪華さに比べて脚部分の分解が容易なことがわかったので外し、スーパーでもらってきた段ボールをつなぎ合わせて箱っぽく梱包しました。
そこへ、引き取りのおじさん到着・・・
「え？ピアノじゃないの？」「電子ピアノですけど脚を外して再梱包してあります。ぶつけないでね。」「はいはい。じゃあ大きさ計らせていただいて・・・えっと3500円・・・割れ物扱いのシール貼っときます。」
あっけにとられた当方を横目に、電子ピアノは3500円で旅立ちました。
すごく得した気分。ところが、後で考えたら、外した脚を別梱包にして2個口にしたほうが合計でももう300円安かったらしい（笑）
要は、ピアノの形をした「ピアノ」は電子ピアノを含めて独立の料金体系があるようで、きちんと梱包したものは一般荷物体系で扱ってもらえるようです。（アップライトなら5万円以上しますが、こちらは分解できませんね）。
クラビノーバは本体部分の大きさも一回り大きい上、先の展開もいつも期待できるかどうかわかりませんが、ご参考まで。
