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XPのOEM版と通常版の違いを教えて下さい

 現在、SOTECのXPマシンを使用していますが、最近頓に感じるマシンの遅さを改善するため、マザーボードをはじめとした部品交換によるスペックアップを考えています。しかし、私のマシンには、XPのインストールディスクが付属していません(リカバリCDのみです)。  そこで、マザー等を変えるとなれば、OSを新たに買わなければいけないと思うのですが、巷で売っているXPのOEM版と通常版の違いがよくわかりません(Vistaは安定するまで時間がかかると思うので、現在では購入を想定していません)。このことを調べている内に、DSP版なるものもあるということを知ったのですが、これの意味もよくわかりません。  そういうわけで、XPのOEM版と通常版、そしてDSP版なるものの違いを教えて頂きたいのです。特に、後日更にパーツを変えた際の、アクティべーションの違いについても教えて頂きたいです(ただその頃には安定しているであろうVistaに買い換える可能性も高いですが・・・)。よろしくお願いします。

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  • pre_pyo
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回答No.2

追加(補足)です (前の書き込みで改行などの不手際で少し読みづらくなっている事をお詫びします) 基本的にOSのインストールは最少構成時のインストールが基本です 複数のRAMがある場合は一枚で、余分な機器等は後で接続するのが通常です。 問題の判別やOSの起動後の問題が比較的に少なくなります。 アクティべーション(認証)の際は再認証を考えると一度セットした 機器を一旦外すので大変面倒になりますが上の最少構成を基に行うのが 経験上、良いかもしれません。(特に通常版の場合) 最初に認証したパーツ構成が変更されていない状況で再認証がパスします。 最初の認証時の構成は覚えておいてください(メモ必須) OEM・DSP版は最初の同時購入パーツに対し認証が行われます。 ですから基本的に最後まで同じ購入機器を使わないと駄目です。 前にも書いたようにハードディスクなどの場合は交換すると矛盾が あるので購入機器は良く考えてください。 認証時の構成機器の要素 ・グラフィックカード ・SCSIホストカード ・IDEインターフェイス ・ネットワークインターフェイスのMACアドレス ・メモリ容量の範囲 ・プロセッサの種類 ・プロセッサのシリアル番号 ・ハードディスクの種類 ・ハードディスクのシリアル番号 ・CD-ROM、CD-RW、DVD-ROMなど光ドライブの種類 但し下記の許容範囲もあります ・ネットワークインターフェイスが存在しない場合は4要素までの変更 ・ネットワークインターフェイスが存在する場合は6要素までの変更 ・ドッキングステーション機能があるPCの場合は8要素までの変更 DSP・OEM版購入時はFDDなどの比較的安価なもので、 認証後のサポートで電話などで聞かれた場合は比較的に交換などが 少ないCPUやRAMなどが良いでしょう。

SczMan
質問者

お礼

2回にわたって詳細な回答をつけて頂き、どうもありがとうございます。 やはりDSP・OEM版だと、アクティべーションの際の制限がきついのですね。とはいっても、XPのHome Editionは早めにサポートが終了してしまいますし、XP通常版のPro EditionとVistaの通常版Home Premiumはそんなに価格差がないので、正直このファクターを考えると、Vistaが安定するまでしばらく今のマシンで我慢した方がいいのかな・・・って気がしてます。

その他の回答 (3)

  • alpha123
  • ベストアンサー率35% (1721/4875)
回答No.4

OEMは相手先ブランドで製品供給することなど言います。NECで作っても他社の商標つけるみたいなものです(実際工場火災のときはそういうやり方でOKIメモリ作った)。 製品版は家電店などで売る普通の商品、学生や教職員にはアカデミック版という割引価格ある。ライセンスの範囲で自由に利用できる(パソコン廃棄すれば新パソコンに使える) OEM版はパソコンとともに出荷される版。NECなどの付属品はアクチベーション(認証)不要です。システムにその会社名出ることが多い。東芝やDELLやマウスコンピュータって出ます。本体廃棄すれば使う権利ないそうです(おいおい) DSP版は自作パソコンショップなどで売られる版。OEM版には違いないけど(マイクロソフトが顧客に売るわけじゃない) いまではメモリやマザーやビデオやHDDや光学ドライブFDDなどと「1緒でないと売ってはいけない」らしい。 Windows95はマウスとセットもあったが、いまは本体一式か特定パーツと抱き合わせのみ。買ったパーツとともに使えという都市伝説あり一方では売ったお店の了解範囲で他のパーツと組み合わせてもいいらしい意見はあります。 本体廃棄すればアレだがパーツとともにならFDDでもメモリでも新パソコンに装着すれば永遠です(おいおい) 32pinメモリ(16MB)と1緒に売られたWindowsXPがどういう使われ方しているか興味はあります。

SczMan
質問者

お礼

この回答を読んで、ショップブランドのOEM(DSP)版が、何故FDDなどと抱き合わせになってるかがわかりました。どうもありがとうございました。

  • Goooo7
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回答No.3

そのほかにMSのサポート体制が違います http://support.microsoft.com/kb/875476/ja

SczMan
質問者

お礼

サポート体制が違うことはある程度わかっていましたが、正直言って、MSのサポート自体については、元々ほとんど期待していません。Officeを除いて、ソフトもなるべくMS以外を使うようにしていますし。教えて頂いたURLでの表記も、何かサポートがないことをいいわけしている内容が多いですよね。 どちらにしても、ご回答どうもありがとうございました。

  • pre_pyo
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回答No.1

通常・製品版 Windows単体で販売されている形態です。 パッケージ版(リテール版)とも言います。 OEM・DSP版 Windows(OS)購入時にコンピュータの機器との同時購入を条件で販売       ・OEM版 主にメーカが供給しているコンピュータや         機器などに付属販売している形態         メーカ製コンピュータ購入時のOSを主に指します   このOEM版に限り認証が不要な場合があります              ただし使用するコンピュータに限定されます。    ・DSP版 個人でコンピュータの構成機器などを購入した時に         機器と一緒に販売する形態を言います。         基本的にそのOSを使用する場合は一緒に購入した         機器を用いる事が前提ですが比較的安価なFDDなど         を購入される人が多いです。         ハードディスクでも構いませんが後日、交換などを         した場合は矛盾が出ますのでご注意!         以後のサポート面を考えると変更や交換の可能性が         少ない安価なDSP購入用として選択する場合が多い 基本的に販売形態が違うだけでWindows自体は何らかわりません。 あえて言えばプロダクトIDの入力時のタイミングと方法、認証方法 の違いです。アクティべーションは一部のOEM版を除いて全て同じです。