飽くまでも私個人の考えですよ。(ちなみに,私は理容師ですが,回答の内容は,電気工学や科学の話になりますので,一般人に印を付けてあります)
マイナスイオンドライヤーに個人差があるのは,使い方の違いです。
効果を得られるようにするためには,髪の毛を濡らした状態で使用することですね。
なお,「ナノケア」という技術は,ドライヤー内部で,放電によって発生させたマイナスイオンを水分の中に取り込むもので,これでしたら,髪の毛をわざわざ濡らさなくても,効果は期待出来ると考えられます。
なお,縮毛(クセ毛のことです)の人が,マイナスイオンドライヤーを使いますと,髪の毛がカールすることによってどうしても開いた状態になってしまうキューティクルの先端を,水分に溶け込んだマイナスイオンが溶かし(漢字,間違っていませんよ),クシやブラシなどでそれを平滑化させることで,隣り合った髪の毛同士が引っかかりにくくなるため,縮毛が弱くなったように感じたり,また,そこまでは感じなくても,扱いやすい髪の毛には確実になるでしょう。
また,傷んでいる縮毛の場合,キューティクルの隙間から水分に溶け込んだマイナスイオンが髪の毛内部まで浸透し,ケラチンの構造を破壊することで縮毛を弱くする効果も,少ないながら,そういう事例も存在します。
ということで,『私個人としては,髪の毛の健康を考え,お勧めしていません』けどね。
お礼
お返事遅れてすみません。 そうなんですか。わかりました。ありがとうございます