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春麗を初めとするストIIの女性キャラが与えた影響とは?
春麗を初めとするストIIの女性キャラはどんな影響を与えたのですか?当然ゲーム以外のメディアにも与えたはずです。ご存知の方がいれば解答お願いします。
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- MRT1452
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ストIIと限定するとそれは格闘ゲームと限定することになり、そうなれば、No3の人の意見となってくるでしょう。しかし、全体的に見れば。No1、No2の方のような意見が正当であるように思います。 そういった視点からかんがえると。ゲーム以外への影響性と言う点は、 ちょっと逸脱しすぎかと。 そういった分野であれば、ゲームなんかより、漫画やアニメの方がずっと影響力は強く、ゲームが本格的に出る前(スト1以前)から、アニパロやコミケといったものが存在していた事実が正にそれを語っているかと。 (コミケも単純逆算(年2回として計算)すると、1970年頃には始まっていることになるので。) ちなみにスト1が1987年。春麗が初登場するスト2が1991年ということを考えても、別にメディアへの影響力の先駆けと言う立場ではなかったと考えられます。 つまり、格闘ゲーム関連内での影響力は大きかったかもしれないが、各メディアでの影響力は極一的なものであると思います。
- mt52525
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春麗以前におけるゲーム上の女性(美少女)キャラは、優子(ヴァリス)やアテナ(アテナ)、カイ(ドルアーガ)、ドラクエの女性陣等が思い浮かびますが、多くはゲームにおける添え物的要素(悪い意味ではないですが)、または不出来なゲームの色物的な客寄せ要素に終始してしまいがちでした。あるだけ嬉しい、強調されるとゲーム自体に期待できない、そんな受け取られ方をするような存在です。 ストIIはご存知のように完成度あってのヒットであり、またむさくるしい(笑)他の男キャラ達に対し、チャイナドレスという性的アピールも大きい春麗の存在は際立って大きなインパクトをユーザーに与えました。しかも添え物でなくリュウやケンに並ぶ主役の1人、かつ色物で片付けさせない復讐劇を担うドラマ性やゲームキャラとしての操作性の高さ(恥ずかしながら利用するユーザーも当時は多かったものです)を持つ事で、春麗の存在はゲームの評価と同等に「ゲームにおける華」の地位を確立したと言えるでしょう。 これにより以降の格闘ゲームは「ゲームとしての完成度」と「ゲームの華である女性キャラ」がユーザーの2大関心時となって行きます。この2つがほぼ対等に、かつ大っぴらに語られるというのは過去のゲームにはありそうで無かった事です。 この傾向は現在のDOAまで引き継がれています。(春麗以外のストII女性キャラも「春麗の影響下で生まれたもの」と捉えた方が良いかも) 他ジャンル、他メディアへの影響は微妙ですが、アクション作品における女性キャラが単なる添え物、色物で片付けられない存在価値を持つに至ったのであれば、そのきっかけにはなったのではないかなと思います。
お礼
春麗が与えた影響とはこの事だったのですね。回答ありがとうございます!!
- ko9ryu
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何に対する影響か書いてくれたほうがわかりやすいんですが ほぼ1の人と同意見。 特別なさそう。 後の格闘ゲームに影響は与えたとは思いますがメディアを飛び越えるまでの人気には至っていません。 後の格闘ゲームに対しては 女性キャラには大抵空中投げがある 女性キャラは攻撃力防御力が低い 女性キャラはジャンプが高く動きが早い といったセオリーを作ったぐらいでしょうか 最近のは多様化してきて当てはまらないのもありますが当時の数年はおおむね当てはまりました。 比較的中華キャラが多い格ゲーですけど元祖は春麗ではなくイーアルカンフーのパイ(だっけ?4人目)です。 春麗以外のストIIキャラはほとんどマイナーキャラです。キャミイ・ローズ・さくらなどせいぜいコスプレのバリエーションを増やした程度の影響力しか持っていません。
特別無いんじゃないの? ゲームの女性キャラに人気が出るのはその頃に始まった訳じゃないし、コスプレの表面化が時代に調和したから露出が増えたけど、そんなのスト2の前からする人はしていたでしょ。 影響を与えたキャラなら、スト2以前の方がもっと偉大だ。 スト2の女性キャラは、これまでのギャルゲーキャラにアメコミ調を加えただけに過ぎない。 >>当然ゲーム以外のメディアにも与えたはずです。 水野美紀がスト2のCMでコスプレしたのが印象的だっただけかな。
お礼
なるほど、そうだったのですか。いくら格闘ゲーム関連内での影響力は大きくても、それ以外のメディアではこれといってなかったのですね。