FTPクライアントのテキストモードは何のためにあるのでしょうか？

質問

FTPクライアントのテキストモードは何のためにあるのでしょうか？
返って混乱を招きそうな変換をしてくれるような気がするのですが。。
お詳しい方お願いいたします。

回答No.1

umasikajiro · ベストアンサー

テキストモードもしくはASCIIモードですよね。
一言で言えば、クライアントマシン上、サーバー上、それぞれの環境で編集し易いから。
Windows、Mac、Unix系 それぞれ改行コードが異なるのはご存知ですよね？
例えばUNIX上で編集されたテキストファイルをバイナリーモードでダウンロードして
Windowsのメモ帳で開くと、全て1行になってしまい、とても見づらいし編集しにくいです。
また逆にWindows－＞Unixの場合、メモ帳などで編集したファイルでは.txtや.htmlならまだしも
Perlなどのスクリプトファイルでは動かなくなってしまいます。
　(これは #! /usr/bin/perlが#! /usr/bin/perl<CR>となってしまい、Perlを呼び出せなくなるためで、Perl自体はCR+LFでも動きます)

但し、Unix用、Windows用 いずれの改行コードでも編集できる「秀丸エディタ」や
「TeraPad」などを用いて改行コードを指定して編集した場合はバイナリーで送ることも出来ます。

まとめとして
・メモ帳などで編集したものはASCIIモードで送る。
・TeraPadなどでも、後でASCIIモードで送るのなら改行コードを意識せずに編集出来ます。

お礼

非常によく分かりました。
ありがとうございました _ _