- ベストアンサー
コンドーム使用のHIV感染
コンドームを正しく使用しても、HIV感染を完全に予防することはできないのでしょうか? それとも完全ではなくとも、まず感染しないのでしょうか? できれば詳しくご教授いただければと思いますが、簡単なご回答でも結構です。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
セックスによってHIV感染が生じるのは、体液に含まれるウイルスが性交中に粘膜や傷口を通じて感染するからです。ですからコンドームを付けることは、効果的な感染予防法です。しかしコンドームをしていても、口やその他の部位に傷などがあり、相手の血液や精液など(唾液は心配不要)を直接体内に取り込む機会があれば、そこから感染する場合もあるので、コンドームだけでは「完全な予防法」とは言えないかも知れませんね ですが私たちは無菌室にいるわけではないのですから、そもそも「完全」「完璧」「100%」の予防法など存在しませんし、仮にあったとしても机上の空論に過ぎません。一番大切なのは「完全ではなくとも、まず感染しない」ための正しい知識を身に付けることです。その意味でコンドームの正しい使用は最も現実的で安全、有効な予防法ですよ HIVキャリア(感染者)であっても最低限のことに注意すれば、全く普通の生活を行えます。私たちと何の違いもありません。コンドームを使えば、セックスだって安全に行えるのですから
その他の回答 (1)
- fuuten
- ベストアンサー率16% (28/170)
男性性器が触れるところに関してはコンドームの正しい使い方を守れば 予防ができます。 ウィルスは血液、精液、膣分泌液、母乳などにあるため、これらはからだの傷口(擦り傷、切り傷など)、潰瘍、粘膜(口の中、目など)などに触れないようしなければなしません。 それに性器以外でも感染する行為はあります。 たとえば、傷口を舐めたり、キスにしても激しくすると歯茎から出血して感染するかもしれません。 フェラなんかで精液を飲むのも同じです。