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人を見下すことについて
私は18歳の男です。 人は人を見下さないものなのでしょうか? 私は人はみんな人を見下していると思っています。 というのも、次のようなことからいえます。 例えば自分にはできるがAさんにはできないことがあるとすれば、人はどういう目でAさんを見るのでしょうか? 見下す気があろうとなかろうと、絶対に見下していると思います。 私の場合だと・・・私は中学時代は成績が上のほうでした。だから自分が解ける問題が解けない人を見ると「何で解けないんだろうか?」と疑問に思うこともありました。けれど、それは相手側から見たら見下されていると解釈されてもおかしくないと思います。 皆さんはどうお考えでしょうか? 学生時代、スポーツをやっていた方などは自分が自分より下手なチームメイトをどういうように見ていたかを思い出してみるとわかりやすいと思うのですが。 ご意見をお願いします。
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- iserlone
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仰るとおり、人はどこかで他人を見下す部分があると私も思います。 段々と人生経験を積んでいくと羞恥心や虚栄心、プライドなどが身(というか心)につき、 それが原因で自分が他人より下だという事に苦痛を覚えるようになります。 従って、それ自体は消しようがないし、また、それをバネに成長を遂げる事もあるわけで、 必ずしも全否定されるべきものではないと思います。 しかし、その感情を表に出す事とは別問題です。 少なくとも、日本人のメンタリティからすれば、他人を見下す態度を露わにするのは最低の生き方です。 それは結局「目くそ、鼻くそを笑う」事に他ならないからです。 他人にAという短所があり、それを嘲えば「お前はオレと比べてBという点で劣るじゃないか」と 言われたら、恐らく反論できないでしょう。 無垢の状態から人生経験を経て様々な精神構造を築き上げるのが「大人になる事」なら、 感情の全てを表に出すのではなく、引くべきところは引き、主張すべきは主張し、 そうやって互いの気持ちを理解しようと努力し合う事も「大人になる事」だと私は考えています。
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