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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:冷陰極管のケーブル延長について)

冷陰極管のケーブル延長について

このQ&Aのポイント
  • 照明効果を得るために冷陰極管を使用したが、ケーブルの延長に問題が発生
  • ケーブルを無闇に延長すると点灯せず、弱い点灯になることが判明
  • インダクタンスの問題が原因と考え、コンデンサを利用すれば解決できるのか

質問者が選んだベストアンサー

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  • JT190
  • ベストアンサー率47% (453/960)
回答No.1

> 思うに交流の理論でいうところのインダクタンスが問題なのだろうと気がつき始めました。 インダクタンスではなくて、2本のケーブルの線間容量による負荷インピーダンスの低下・・・つまりケーブルを延ばすと、2本のケーブル間を流れる漏れ電流が増えて、その分インバータの出力電圧が下がり、暗くなったり点灯しなくなったりするのだと思います。 ↓の「浮遊容量」に関する記述も参照下さい。 http://www.designnewsjapan.com/magazine/2005/01features_03.html 対策は、姑息な方法としては2本のケーブルを切り離して分け、2本の間隔を空けて配線すれば、線間容量が下がって少しはましになる可能性があります。 (但し、インバータのノイズを他の機器に対して撒き散らすことにもなります) 本格的な方法としては、インバータ自体を(線間容量まで見越した)大型の物に交換するしかないでしょう。 あるいは、インバータ自体に出力調整用の固定抵抗(またはコンデンサ。以下同じ)が、出力回路に直列に付いているかも知れませんので、その抵抗を「線間容量に合わせた適切な値に」変更する(抵抗値を小さい物に交換する)ことで、適切な点灯が出来るかも知れません。 (インバータもいちいちケーブル長に合わせた専用設計にはしないはずなので、多少の仕様変更に対しては抵抗1本の交換で対応できるようになっている・・・はずです)