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作曲を基礎から本格的に学びたい
作曲がしたいので基礎から本格的に徹底的に作曲を学びたいのですが、どのような学び方が一番良いのでしょうか? 音符などの知識もほとんど知らない全くの初心者なのですが、何から始めれば良いのでしょうか? 何かピアノなどの楽器を習った方が良いのでしょうか? 教えて下さい。宜しくお願い致します。
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シンセサイザーでも悪くないのですが。シンセサイザーは、演奏というより音作りという面が大きいんですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC ピアノかシンセかというところは、いきなり作曲というものを学んでもいいのですけど、機材の使い方とか、小難しい理論だったりいきなりそういう内容だったらついていけないと思いますね。ここらへんは実際体験レッスンで確認してください。 もうひとつ、作曲できればいいのか、作曲して演奏したいのかというところです。ドレミファソラシドは万人が知っていると思いますが、ちょっとしたドレミの仕組み、音楽の基礎知識を体系的に教えてくれるのはピアノの先生です。DTMは道具なのである程度弾けるようになってからシンセサイザーを覚えてもいいのではないかと思います。鍵盤を鳴らすことについてはピアノで覚えたほうがいいと思います。
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#1です。楽器のことだけ追加させていただきます。 私はもう何十年も前、フォークソングブームの中で友人たちとわいわいやっているうちに自然にギターが弾けるようになりました。理論を系統的に学んだことはなく、雑誌などからの聞きかじりの知識があるだけです。その程度の者からのアドバイスという前提で読んでください。 現在はギターとDTMで作曲をしていますが、楽譜に書き込む形式で曲作りをしているので、いちおうシンセも一台脇においています。楽譜の構造は鍵盤楽器の鍵盤と対応しているので、鍵盤楽器があったほうがなにかと便利なのです。(シンセでは音色作りもできますが、あくまで作曲時の確認用でありライブでは使っていませんので、音色作りにはこだわっていません。ほとんどの場合、ピアノかオルガンの音を使っています。) 鍵盤楽器ができて、頭で考えたフレーズがすぐ弾けるようになれば、そのまま楽譜に書くこともできます。ギターで曲を作った場合、楽譜に起こすのには頭の切り替えが必要になる分、ちょっと敷居が高い気がします。昔はギターで作った曲を録音し、ピアノの先生をしている友人に楽譜に起こしてもらうようなこともしていました。 理論を学ぶにも本格的に作曲するにも、楽譜がわからなければ始まりません。ピアノであれシンセであれ、鍵盤楽器なら鍵盤と楽譜が対応しており理解しやすいと思いますので、まずはこれを習得することをお勧めします。 ただ、ギターのようなフレット楽器は、自然な構造をしていて、転調したときでも弾くポジションが変わるだけですが、鍵盤楽器は人為的な構造をしており、転調すると弾き方自体を変えなければならないなど、一長一短があります。こういうところが楽器のバラエティであり、面白いところだと思います。 プロのミュージシャンのインタビューで、「ギターで作るとマイナーの曲になり、ピアノで作るとメジャーの曲になる傾向があるので、作りたい曲に合わせて楽器を選ぶ。」というのを読んだことがあります。(もちろんここでいう「メジャー・マイナー」は「長調・単調」のことであって「売れる・売れない」という意味ではありません。) とりあえず何かひとつの楽器を習得し、その上で、さらに深いところを目指すならより幅広い楽器を弾けるようにしたほうがよいと思います。
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- amethyst1976
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DTMで作曲をやるのなら、必ずしも楽器を演奏することはありません。 ただ、楽器を弾くと、コード、理論がある程度身につき、録音の手間が少し省ける以上に、他の楽器の特性、聞き分け、色んな音楽知識が身につきます。 楽器は、打楽器以外好きなものであれば何でもいいです。(ドラマーも作曲することはありますが、他の楽器も少々演奏できて最低限、コードを知っている人たちです)何でもいいのは好き好きで興味の部分ですが、ただコードを覚えたいのならピアノかギターがいいでしょう。 楽器を演奏する人たちは、普段から音楽を聴くとき、漠然とでなく、的を絞っているかもしれないので(要するに教材にしているので)、勉強という意識が薄いかもしれません。 また、作曲といっても練習中、切れ端みたいな感じで短いフレーズが突然出てくることもあります。忘れないように録音できるものも必要ですよね。 音楽理論の本ってのは、「○○はちょめちょめで、たまにはこんなのもあり、そしてあんなものもいい感じ」というような内容を書いているだけなんで、画用紙と12色入りの色鉛筆を買えば絵ができますよ~といっているようなもんです。 それならコードの押さえ方と鳴らし方を覚えたほうが近道です。習うのならば、目的は演奏ではなく作曲なので、ポップス系の先生についてもらえばいいと思います。 役に立つホームページを紹介しますので参考にしてください。 http://g-o.jp/sakkyokugadekiruhito.html http://g-o.jp/kimotiiiko-dowojibunndetukurou.html http://www1.akira.ne.jp/~t-n/Compose/
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コードを覚えたいのならピアノとありますが、シンセサイザーでも良いのでしょうか? ポップス系の先生とおっしゃっていますし、シンセサイザーを習おうと思っているのですが。 教えてください。宜しくお願い致します。
作曲の勉強をするのであれば、とりあえずは音楽理論の基礎的なこと(音符の読み方、音符の長さといった基礎から、コードなどについての簡単な解説など)を解説している教本などを参考にしてみるのが良いでしょう。次いで、コード進行の理論や、スケールの解説などを含む本にステップアップしていくのが良いと思います。習える環境があるのであれば、習うのが最も手っ取り早いでしょう。独学の場合は、書籍をたくさん手元において、それらをよく読み通すのが良いでしょう。 また、本から得る知識だけに頼ろうとせず、様々な音楽を聴くのが良いでしょう。実際にCDなどになっている曲は、作曲に関する音楽理論の活用の好例で、曲を聴くことだけでも参考になる部分は数多くあります(理論を学習する上で、それらの曲を聴いていたことが理解を助けるということもあります)。また、感性を磨くという意味では、いろいろな音楽を数多く聴きこみ、知っておくことは重要な素地になると思います。ですので、まずはいろいろな音楽を貪欲に聴きあさるのも良いでしょう。 とりあえずは、いろいろな音楽を聴きまくることが手っ取り早いかと思います。まずはそのあたりから手を付けてみるのが良いかも知れません。 作曲をする上では、楽器を弾く感覚が身についていることは強みになると思います。楽器ができない人の中に鼻歌だけで作曲できる人もいますが、楽器を演奏できる方が有利なことは多いでしょう。また、DTMが発達した昨今でも、その部分にあまり変わりはないと思います。楽器でできることと出来ないことを知れば、まったく楽器のことを理解せずに曲を作るより、やれることのイメージを膨らませやすいとも思います(シーケンサーなどを使う場合、楽器の限界を取り入れることだけでなく、敢えてシーケンサーであるという特徴を活かして、実際上楽器では無理なことを取り入れるというのもよくある手法です。ただし、その手法は本当に楽器のことを理解していないと上滑りする手法でもあります)。 音楽については、楽器を使って演奏することで、ただ聴いているだけでは見えてこない部分も楽器を通じて感じ取ることができることがあると思います。作曲を目指すとしたら、状況が許すのであれば、楽器を使って演奏をする経験を持ってみることを強くお勧めします。 いずれにしても、作曲に関しては、すぐにできるようになるということではない部分も多くあります。ただし、時間をかけて取り組むことで次第に身につけていけるものでもあると思うので、じっくりと腰を据えて向き合うことをお勧めします。 参考になれば。乱文失礼しました。
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楽典と音楽理論の本を読みましょう。 ただし、曲作りは理論を勉強したからといって出来るものではありません。 生まれ持った才能がなければ殆ど無理です。 長い間ピアノなどの楽器をやっていて、そこから作曲の才能が目覚めたりすることもありますが。まったくの初心者であれば、そうとう厳しいと思いますが、可能性はゼロではないので、がんばってください。
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- tom0120
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基礎から本格的に徹底的に作曲を学びたいのですが・・・ まず、 「本格的」・・・という意味が、どの程度のニュアンスのことをいわれているのか? よく、わからないのですが・・・ 音符などの知識もほとんど知らない全くの初心者なのですが・・・また、楽器も、できないようですね。ということなので、たぶん、系統的に、勉強したい・・・ということかな?とも思います。 何かピアノなどの楽器を習った方が良いのでしょうか? ・習うかどうかは別にして、なにか、独学でもいいので「楽器」を弾くほうがいいですね。まあ、その場合、「ピアノ(鍵盤楽器など)」が、便利です。 なぜなら、音を確認するために必要だからです。また、「メロ」ができたら、耳で「コード(伴奏)」をつけますが、コードも、ピアノが、便利です。 ◆話しは、最初に戻りますが・・・ でしたら、「音楽理論」を、勉強することをおすすめします。もちろん、「感覚」で、作曲することも、大切ですが、国語や英語を勉強するとき、「文法」などの勉強をしますよね。 同じように、音楽にも、「和声法」というのがあります。なので、「音楽理論」と「感覚」の両方でやるのがいいでしょう。 「作曲」・・・といっても、「ジャンル」により、多少、考え方が違うかもしれません。・なんの「ジャンル」でしょうか? 「歌謡曲(ポップス。歌もの)」系。「JAZZ。ロック」系。「クラシック(ポピュラー)」系。大別すると、3つくらいですかね。 もちろん、すべて、音楽理論の根底は、同じなのですが、性格が違う。カラーが違う・・・といった感じで、具体的な手法になると、かなり、異質なものになります。 ということで、質問の情報だけだと、この程度の回答でしょうか・・・ いちよう、おすすめのサイトのご紹介です。 http://www5d.biglobe.ne.jp/~sak/sak/index.htm 「作曲法」 これは、基本的な作曲に関する和声法です。 あくまでも、ポイントをまとめたものなので、極々、一部の内容です。 また、 http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se048457.html 「作曲法(フリー・ソフト)」 これは、「作曲法」の内容を、さらに、詳細に説明されたものです。 かなり、内容は、高度ですね。初心者用・・・。これから・・・。の人のためのものとはいえ、本格的な和声法ですので、相当、内容は濃いです。 きちんとした旋律作りを目指す、硬派の作曲法・・・と、PRしてあるとおり、とても、いい作曲の勉強になります。 「作曲」に関する本は、大きな書店や楽器店にいくと、そこそこあります。 なので、まずは、本・・・買って、読んでみましょう。 「超」初心者用のものも、ありますよ。(^^;
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- TaRSu
- ベストアンサー率66% (40/60)
DTMでポップスを作る程度であれば理論は必須というわけではないです。コードが分かればあとは「感覚」でどうにかなってしまいます。 本当に、本格的に学ぶ必要があるのでしょうか? …と、疑問を投げかけておきます。 作曲で本当に大事になってくるのは、その楽器を知っているということです。 どんな音を出すのか、どんな表現方法をするのか、どんな形式の音楽で使われているか、リズムはどうだハーモニーはどうだ、etc... 。 それらをただの知識以上に「知る」ためには、その楽器をじっさいに演奏してみるべきです。 作曲をするために楽器をやるなら、まずは複音の出る楽器をやる方が良いでしょう。 ポップスならば、ギターの方が作曲に近い位置まで(とりあえず)到達しやすいです。 DTMをやるなら、キーボード(鍵盤)を操作する機会がとても多いので、ピアノは出来ると便利です。 また音大に入るならピアノは必須ですし、理論の勉強にもピアノの鍵盤が出てきます。 何はともあれ、ポップスピアノかキーボードかフォークギターでも、近所の音楽教室で学んでください。 作曲のためと言えど、たくさんの楽器に触れればいいってものじゃないです。 一つ、基幹となる楽器をやっておかないと、なかなか拓けた視界を得られません。 あとはいろいろな音楽を聴いてください。 自分が好きなものから、ちょっとずつ背伸びしていけば、いつの間にか広い興味を持っているでしょう。 最後に。 音楽理論に関して読むべき本を挙げるなら「楽典」ですが、楽器を演奏できない時期に読んでも、ほとんど身にならないでしょう。 #1さんのおっしゃるように、まずは楽器を一つ弾けるようになることを考えるべきです。 すべてはそれからです。
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本格的・徹底的に学ぶなら学校に入るべきでしょう。後は入学資格としての演奏能力とかを確認してそれに応じた楽器などを習得すべきでしょう。DTMなどで楽器がなくても作曲できるような雰囲気がありますが、楽器の演奏もできない人間の作る曲などは所詮モノマネで終わるのが関の山だと思います。 http://www.music-school.net/r/sr.aspx?c=105&p=1032
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ありがとうございます!参考になりました! 自分もいつかはDTMで作曲したいと思うのですが、 楽器というものは自分が好きで興味のある楽器なら何でも良いのでしょうか?演奏能力とありますが。 ピアノだったり、ギターだったり、バイオリンだったり・・・。
お礼
ありがとうございます! まず作曲できれば良いということが大きいので、 音作りならDTMですることですし、シンセではなく ピアノを習ってみようと思います。