こんにちは。
>妊娠しない場合はどちらかが異常があると
考えたほうが良いみたいですが
えーと、少し誤解があるようですね。あらゆる検査をしても証明できない不妊原因というのもあります。「原因不明不妊」とカテゴライズされますが、証明できないから原因がないのではなく原因はあるんです。
それから、もう一つの誤解。これは「不妊症」=「絶対妊娠しない人」ではないです。結婚後に避妊せず普通の夫婦生活を続けて2年(あるいは1年)妊娠しない場合を「不妊症」と定義しているだけであって、個々の内容を見れば「絶対自然妊娠できない人」もいれば、「かなり妊娠しづらい」人や「ちょっと妊娠しづらい」だけの人もいます。
不妊原因は様々あるけれど、絶対に、金輪際自然妊娠できないものなんて殆どありません。例えば子宮がない、これは絶対的な不妊原因ですね?それと同じように卵巣がないかあっても卵がない、両側卵管がないかあっても完全に閉塞している、精子が全くいないかいても極々々少ない...などが絶対的な不妊原因です。それ以外の殆どの人は、例えば排卵してないとかし辛いとか、卵管がちょっと詰まり気味とか片側閉塞とか、精子が少ないとかちょっと元気がないとか。つまり、普通の妊娠率で妊娠できる人よりも「少しorかなり妊娠しにくい」人達です。
普通は1年で妊娠できるところを2年、3年、4年...かかって妊娠できるかも、いや、場合によっては10年目に妊娠できるかも??というのが実際なんですよ。
そして不妊治療というのは、2年かかるところを1年で、いやもっと早く!できれば次の周期に!!妊娠させるための治療です。悪いところを見つけて治すことが不妊治療の目的ではなく「少しでも効率よく妊娠させること」が不妊治療の目的なんです。
なので、仰るような事例はいくらでもあります。ただ5年目にやっと妊娠できた方が、1年目から不妊治療されていたらもっと早く妊娠されたかもですね、という話です。
お礼
今日ですか?おめでとうございます!!良かったですね わかりました どうもありがとうございます