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古文の本文最後まで読まないと、本文前半での文章が分からないことがあるのは、あたりまえですか?

難関大学で、古文安定して7割とれていたかたに質問おねがいします。 古文の本文最後まで読まないと、 本文前半での文章が分からないことがあるのは、あたりまえですか? 自分はそういうときがよくあるのですが、これは実力不足でしょうか? それともあたりまえでしょうか?

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回答No.1

1.知っている古文であれば1行読んで意味がわかるときがあります。 2.結論が最初に書いてあれば、あとは説明ですから前半でわかります。 3.結論などが後ろに書いてあれば、最後まで読まないとわかりません。 一般に1の問題のケースはまれですが、出来るだけ多くの古典を読みましょう。 2.の場合は「枕草子」などが代表的。 3.は、漢文系の文章や、「徒然草」などです。たとえば吉田兼好は、 「・・・で深き故あらん」と思っていたら、なーんだ、こんなことだっ たか。「先達はあらまほしきことなり」(指導者や案内人、先輩はいて ほしいものだ)などと、結論を最後に書くケースが多いと思います。 出題の文章から、これは「源氏だ!」などとわかれば半分解けたような ものです。普段から多くの良い古典をお読みいただき味わってください。 その結果、古文がわかればしめたものです。 がんばってください。 以上

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