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米国愛国者法の脅威と闘っている市民団体とは?

対米同時多発テロ事件をきっかけに制定された愛国者法により、アメリカでは思想・信条・言論・集会及び結社の自由の侵害がはなはだしく、想像を絶するほどの事態になっている中で、愛国者法の脅威と闘っている市民団体があるといわれますが、それはどんな名称の団体でしょうか? そしてどんな活動を展開しているでしょうか?

みんなの回答

回答No.1

ちょっと質問の内容がはっきりしない部分(すいません、私がわかっていないのかもしれませんが…)「思想・信条・言論・集会および結社の自由の侵害がはなはだしい」というのはどちらでお聞き(お読み)になりましたか?アメリカの憲法ではこれらの権利は確立されており、American Civil Liberty Union (略してACLU)という団体が番犬役になって、ちょっとでも違反、あるいは疑わしい活動をするような団体(たとえ政府でも)があればすぐに提訴する、という活動をしていますし、今度の選挙で共和党の惨敗により、ACLUに共通するいわゆるリベラル派、超リベラル派の多い民主党が議会の過半数を占めたことから、思想や信条、言論の自由などは束縛されることは、ますます無くなると思いますよ。逆にこのACLUの追求が激しすぎて、公立学校では祈ってはいけない(政府と宗教の独立を守るために)、とか、裁判所の前にある聖書の言葉を消せ、とか、そういった意味での思想/宗教迫害は多々ありますが…。 愛国者法というのは、テロ活動を取り締まるという名目で個人のプライバシーや記録をほぼ非合法的に政府が入手できる、といった法律ですが、これは長年続いた共和党主権の傲慢の副産物的な見方が多いので、さきほども言いましたが、選挙の結果から、今後そのあり方自体が見直されると思います。ただし、こうしたリベラル派と言われる政治家だって、自分たちがかわいいに決まっていますから、いざテロに直面した時にあくまでも中立、公平、フェアでいられるか、というのは私も注目したいところですね。

gigawave
質問者

お礼

重要な回答ありがとうございました。