液晶の違い

質問

安物の台湾系（ACER、BENQ、SUMSUNG）と国産のもの（IO、バッファロー、イイヤマ）は簡単にいうと何が違うんですか？
寿命とか短いんでしょうか。
普通に使う分に問題なら購入を検討しているんですが。

回答No.6

Hoyat

>外国のやつは（中略）液晶は基本的に壊れても保証は効かないということですか？

利かない可能性もあります。と言う意味です。
保証期間内であっても液晶パネルの劣化、
バックライトの輝度低下などについては保証の対象外
としている国産メーカーがほとんどです。
またそれに準じた考えでショップ等の保証は
保証内容を取り決めている場合が多いです。
詳細についてはショップや代理店によって違いますので
それは各自参照と言うしかないです。

>液晶って消耗品ですか？

消耗品です。
これはCRTにもいえますけれでも
モニターの通電劣化は避けられませんので
メーカーの考えとしては「消耗品」と考えています。

>最近ではPC用の液晶でもワイドが主流になりつつあります。

これは良く解らないのですが
PC用のものがTV用のものより高解像度だとは申してますが
私は別にワイドが非主流だとは申してませんよ？^^;
20インチのワイドTVの現状流通主力は1366x768
PC用のものは1680×1050
まぁ早晩TV用も1680×1050になるでしょうが
（HDTV規格で作ると概ね1680×1050だから）
それ以上のモニターとTVでは
TVがそれ以上の解像度が必然がないのに対して
モニターに求められるのは作業領域の拡大ですから
高解像度になると言うわけです。

地デジに対応する必要がなければ
TVの解像度って640×480ですから。

回答No.5

alpha123

地デジ対応テレビの見かけた最安値はパナソニック13型で51000円。
20型前後だと8万円くらいか。

32型液晶パネルは2006年春の価格が520ドル、夏過ぎに500ドルくらい。
液晶パネルの寿命は壊さなければ半永久的なので（裏のバックライトとインバータは寿命）
中国には中古液晶パネル（パソコン用）にチューナーつけてテレビに仕立てるビジネスがあります。日本に持ち込もうという地方発ビジネスもあります。
パネルが調達できれば32型も可能ということです（実際は17型まで扱う）

ノートパソコンでおなじみの光沢タイプはテレビ映すのにはいいが
会社で使うパソコンとしてはまぶしい（＾＾）
輝度下げればいいのだが店頭に並べると「売れません」！　ビジネス向けノートはたいていつや消し（まぶしくない画面）です。

価格はこういうところで調べられます。メーカー（ブランド）にこだわらなければ安いのもあります。

参考価格
http://kakaku.com/prdsearch/edisplay.asp

回答No.4

Hoyat

基本的にショップ保証が適応されれば
同じと思われるかもしれませんが
液晶モニターの場合は注意しなければならないのは
故障箇所によっては時間経過によって
補償が受けられない場合があると言う事です。
具体的に言えば液晶パネルとバックライトは消耗品扱いとなり
1年程でメーカー保証が切れるのが大半です。
モニターの場合はその辺肝なんですけどねぇ・・・
TVの場合はチューナーや入出力関係が壊れる事がありますが
その場合の為の保証とも言えなくは無いです。

またメーカー修理を受けられない場合
同等品と交換となる場合もありますが
ショップによってどの辺りまでは保証になるか？が
結構違うので注意が必要です。
（保証はあるはずなのに交換されない場合もあります）

メーカー修理が可能かどうか？という保証は
国産メーカーでないとダメとなります。
（海外メーカーの日本法人は実態は販売しかしない法人です）
参考URLは国産メーカーの保証期間に関する記事です。
http://arena.nikkeibp.co.jp/qa/parts/20040903/109370/

ついでに
>液晶ＴＶとＰＣ用の液晶は何か違うのですか？

一番大きな違いは解像度です。
ハイビジョンの規格上走査線が1080（HDTV）なので
これ以上にしても意味が無いからTVは解像度が低くても可となります。
19インチワイドで1440×900ですので
19インチまでの場合は需要と供給の関係で
同等の解像度が最近は使われています。
20インチワイドTVは（現在流通しているものは）
逆に低い解像度（1366x768）だったりします。

それ以上のものになった場合顕著に差がついてきます。
これは使用の際の距離想定が1m未満のPCモニターと
2m～離れるTVとでは必要とされる解像度が違うからです。

それとチューナーの有無ですよね？
あとTVの場合、単独で映像再現まで行わなければなりませんので
その制御系が組み込まれる違いです。

>値段は結構違いますが。

パーツの選別によって当然の事ながら値段が変わってきます。
またTVとモニターでは使用環境や使用条件が異なります。
故に値段は違って当然とも言えます。
地デジチューナー搭載のPCと非搭載のPCでは（同じくらいの性能でも）
値段が違うのと同じ事です。

モニターに限って言えば
プロユースとそうでないものの差が大きいものですので
プロユースモデルを使えばものすごく綺麗ですが高いです。
普段使う分にはあまり関係の無い世界です。
一番最初の参考URLのナナオのハイクラスモニター辺りがそうです。

そうでないものの差は国内外メーカーの差は
サービスの差（保証の差）程度です。
普通に使って、比較しないで見ている分には
（慣れもありますから）使用に関しては問題ないです。
余程のハズレを買わない限りは、ですが^^;

お礼

外国のやつは保証が効かないから買い換えになるということですか。
液晶パネルとバックライトは消耗品扱いということですが、
液晶は基本的に壊れても保証は効かないということですか？

液晶って消耗品ですか？

最近ではPC用の液晶でもワイドが主流になりつつあります。

回答No.3

alpha123

安く販売できるのは要するに製造能力の勝利です。
自社だけで売ろうとすると大して量はけません。複数の会社に売れば量増える>コストダウンです。

パソコンでは先例があります。液晶テレビも日用品化したということです。

人間の目は適応性高いので2台を並べてみていれば違いわかっても
1台だけ見ているとこんなものと思うようになります（＾＾）

BSデジタル/110度CSデジタル放送のの視聴予定なければ
（地上デジタル放送72局だけってことだが（＾＾））
朝日新聞が「激安連合」と呼んだ機種で十分です。量販店では地デジつき10万円前後です。

http://www.asahi.com/digital/av/TKY200611270077.html
http://www.sankei.co.jp/news/061116/kei020.htm

お礼

回答有り難うございます。
液晶ＴＶとＰＣ用の液晶は何か違うのですか？
値段は結構違いますが。

画面の大きさに比例しているのですか？
ＰＣ用は19インチですが
地デジ対応ＴＶで同じ大きさのものが同じ値段で買えるんでしょうか。

回答No.2

noname#194317

No1の回答者さんが述べているとおり、国内メーカーの液晶モニタでも、実はパネル自体は台湾製だったり韓国製だったりしますので（これはシャープも同様）、何が違うかと言えば、液晶パネル工場での選別工程で、どこまで厳密に調べるかが違うだけでしょうね。当然ながら、厳密に調べる方が手間がかかり、また厳密に調べると不良品として振るい落とされる物が発生するので、その分だけ価格に転嫁されることになります（製品のグレードは高くなります）。

別の会社が全く同じパネルを使って製品を作っている可能性もありますが、その場合は液晶そのものの性能は同じです。ただ周辺回路の作り方による差は出ますし、選別が厳密な方がハズレをつかまされる危険は低くなりますから、安い物・高い物にはちゃんと理由があると思って選ぶ方が安全でしょう。

言い方を変えると、運が悪くなければ、安い製品でも同じ性能の液晶が手に入る可能性もあるわけです。運に賭けるか、素直にお金を払うかはあなた次第ですが。

国産パネルを使っているとしたら、一部のハイエンド品だけでしょう。日本国内で普及品のモニタ用パネルを作っても、採算が取れませんから。

お礼

ありがとうございます。
選別の過程の人件費が響いてきているのですね。

ＡＣＥＲは選別が緩いから安いのですね。
使用に差し支えない程度には選別するんですよね？

回答No.1

Hoyat

>安物の台湾系と国産のものは簡単にいうと何が違うんですか？

メーカー本社の所在地の違いです。
品質・性能自体に関しては一昔前ほどの差は正直なくなっています。
（シャープの様に一貫して国産しているとか
　ナナオ（EIZO）の様に品質管理を厳重にしているとかでなければ）
強いて言えばカラーの管理システムがまだ多少国産の方が良いかな？
と言うところです。
これに関しては台湾のメーカーは米国や欧州もにらんで
低価格重視に対して、（日本市場は特に色にうるさいので）色重視な国産メーカー
の差程度です。

国内に関してという事で言えば
国産の方が若干お奨めします、理由は保証です。
それだけ

国産メーカーのパネルだって実は台湾や韓国のを使ってますので
（一部メーカーは除く）

お礼

保証はどう違うんですか？
5年保証のところで買えば同じだと思うのですが。

部品は低コストの外国産を使っているのですね。