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のだめカンタービレ
クラシックは素人ですがクラシック音楽は好きな私にとって「のだめカンタービレ」はとても面白いのですが、 音大生とか、比較的本格的に楽器をやってらっしゃる方にとって、あのドラマ(またはマンガ)はどのように思えるのでしょう? ご参考までに教えてください。
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私も毎週、楽しく見ています! 特にヴァイオリン。 のだめオーケストラのエキストラは軒並み、東〇芸大や桐〇音大の現役生や卒業生、レッスンプロの方々との事。(ですから技術的にも音楽的にも一応、水準以上であるのは間違いないです!) その中に混じって(というかコンマス役で)あそこまで、ボウイング(弓の上げ下げ)やフィンガリング(指使い)をまかりなりにも頑張って真似たのは立派!(経験者から見ても結構合っててサマになってます) 峰龍太郎 …… 瑛 太 さんや、三木清良 …… 水川あさみさんはプロの指導の下、猛特訓したとかで役者さんのプロ根性には頭が下がります。
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- mannequinkatze
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テレビは見ないので、漫画のほうしか分かりませんが。 原作はほんとに考証がしっかりしてて、嘘がありません。安心して読んでられます。ひきあいに出しては申し訳がないが、『いつもポケットにショパン』なんて、もう恥ずかしくて悶絶するような描写が目白押し。いや、勿論くらもちふさこは偉大な才能ですが、あれはなあ。 とにかく恥ずかしくないのがいいです、のだめの場合。優秀なブレーンがいくたりも付いているのでしょう。なにしろ茂木大輔まで噛んでるんだから。黒木くんがやたら出てくるようになってからもしやと思ってたら案の定。 この茂木大輔というのは大変に面白い人で、何冊も本を出してます。古いものほど良い。『オーケストラは素敵だ』は正続ともに傑作。もう大笑いの連続。山下洋輔の衣鉢を継ぐ逸材として期待されたのだけど、最近はどうも失速気味だったのが、こんなとこで良い仕事をしてくれるとは。 日本の西洋音楽受容もここまで来たか、と思わせる快作ですよ、のだめは。ただし、肝心のピアノ方面はもうひとつかなあ。踏み込みが足らん。
- bari_saku
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ズバリ回答します。 あのマンガ(ドラマ)を地で生きている人が、クラシック演奏家(アマチュア奏者含む)です。 マンガですから表現は多少コミカルになっていますが、一つ一つ冷静に見てみると、「なんだ、普通によくあることじゃないの」と思ってしまいます。
- ADEMU
- ベストアンサー率31% (726/2280)
毎週楽しく観ています。 選曲が特に凝っていますね。意味深な曲目とかもあり、わかる人にはわかるって感じです。例えば、別れのシーンにブラームスの交響曲第3番の第3楽章を用いたのを聴いた時は、「愛の悲しみ」「別れのワルツ」「別れの曲」などと違った凝った感じがよくでていると思いました。 演技に関しては素人とプロ(経験者)との差が歴然としていてもう少し練習したらいいんじゃないか、とも思います。特に弦楽器はボーイング一つで素人とそうじゃない人が手にとるようにわかってしまいます。