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アニメ・特撮のリメイク論
幼稚園と小学生の甥と姪の子守の一環で、アニメ・特撮のDVDをレンタル店に仮に言ったり、学習雑誌や絵本をねだられて、三十代のいいおっさんのクセに、アニメお宅までは行かなくとも、この歳にしては、アニメに接するようになりました。 さて、質問ですが、アニメにせっすると、気付く事がありました。 それは、やたらリメイクが多いことです。 昭和30年代から50年代の私らの世代が観て喜んでいた古きよき作品が、リメイクされていると言うのが、かなり多く感じます。 なぜでしょうか? 今、かなり優秀な漫画家がかなり多く存在し、日々新人が生まれているはずですが、リメイクが多いのはどういうことでしょうか? リメイクが多いと言うのは、ある意味アニメ・漫画界の危機ではないでしょうか?
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確かにマンネリという意見もあります。アニメやマンガという鉱脈のあらかたを掘り起こしてしまった以上、 旧来のものの使い回しという手法を取らざるを得ないわけです。 ただ、同時にオマージュ的な意味合いもあります。つまり、旧作品を見て育ったクリエイターたちが 新たな解釈や手法でその作品を作り上げるわけです。 ガンダム、仮面ライダーなどは連綿と続く さらにjumbuckさんのように、旧作品世代の方がお子さんと一緒に見ることで2世代にわたってその世界を 楽しむ事ができたりもしますし。あながち悪いことではないと思います。 ガンダムなどがそのいい例ですね。 制作者側としては、映画の続編のようにある程度市場が見込める、親が好きなら子供にもグッズなどを 買い与えやすいといったメリットが主だと思います。 アニメ、マンガ世代が働きだしてある程度の収入を持ったため、ガンプラなんかは1万円以上するものが 売れたりしますしね。
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- toro777777
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いわゆる大人の事情でしょう。 スポンサーサイドが冒険をするより 売れる製品を売りたいから 子供より大人の方が金を持っているから 子供に買い与えるにしても大人が大人買いするにも その大人も楽しめたり、その大人をターゲットにした方が 良いからでしょう。
お礼
ありがとうございました。 やはり、夢だけではやっていけないのですね。
お礼
ありがとうございました。 貴殿のご解説は、よくわかりました。 しかし、ある意味悲しいですね。 「昔の資産の食い潰し」みたいで。。。 無から、ゼロから何かを生み出してこそ、文化であり経済であり、夢と思うのですが、私が浮世ばなれしているんですね。。。。。