父・叔父も子役出身で、彼の両親は子供を子役にするつもりで育てたようです。
「子供の頃にとっても可愛い顔立ち」の家系なのかもしれません。
マコーレー以外の兄弟姉妹も、子役です。
これは推測なんですが、「ホームアローン」の時にも、いとこ役で多分弟が出ているように思います。(ちょっとしか映らないんだけど、顔がそっくりだった)
名前を思い出せないのですが、「サイダー・ハウス・ルール」にも弟が出ています。
子役俳優は、思春期以降に伸び悩むことが多いようです。「大人の好む可愛い顔立ち」が変わってしまったり、「大人の好む無邪気な子供」を演じた結果、イメージが固定してしまって、成長に見合った役をもらえなかったり・・・。
マコーレーの飲酒・麻薬漬けというのもやはり、仕事が全く無くなったためと聞いています。
ドリュー・バリモアも、7歳で大スター、10歳で麻薬中毒、という激しい生活を経験しています。
うまく大人の俳優になる人は、中高生くらいの時期にブランクがあって、再度出てきたり、あるいは子役として得たのが、「子供ではあるけれど、精神的には大人の役」とか「子供らしくない子供」という場合。例を挙げると・・・
「プリティ・ベビー」ブルック・シールズ(11歳の娼婦の役)
「アダムス・ファミリー」クリスティナ・リッチ
「レオン」ナタリー・ポートマン
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」キルステン・ダンスト
リュック・ベッソンが「レオン」を撮ったとき、子役の人生を芸能界だけに限定して、潰してしまってはいけない。普通の子供の生活に戻れるようにしなくてはいけない云々、みたいな事を言っていました。
マコーレー・カルキンは、ごく子供のうちに大スターになってしまい、まさに人生が芸能界に限定されてしまったくちなんだと思います。(私は、親のエゴの犠牲になったと思います)
残念ながら、現在の活動に関しては何も知りませんが、17歳の時同年の女優さんと結婚しましたよね。そうするともう二十歳超えてるのかも?
お礼
弟可愛いですよね。カルキン君の兄弟も全然出なくなりましたよね。今も俳優やっているのでしょうかね?? 参考になりました。ありがとうございました★