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ギターのエンドピンが・・・
僕のギターはストラップを簡単に取り外しができる2500円ぐらいのエンドピンにかえているんですけど、最近、遊びでストラップをつけて弾いていたら、エンドピンのネジ穴が大きくなってしまったんですけど、ネジ穴を直すいい方法はありますか?教えて下さい。
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よく用いられる方法としては、大きくなった穴につまようじの先に木工用ボンドをつけて入れて、 それを表面が平らになるようにカッター等で切り、乾燥したらそこに新しい穴をあけます。 更に高度な技でしたら、木工用のパテを穴に入れて乾燥してから新しい穴をあけると言った方法もあると思います。 ビス穴の修正くらいは、自分で治してしまっても問題ないんではないかと思います。
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弦楽器のデザイナですが、正確にはリペアマンではありませんので、とりあえず経験者とさせて頂きました。 「木ネジをバカにしてしまう」・・・・よくある事です。 正式なリペアの仕方は、その穴より少し大きめのドリルで穴を真っ直ぐに広げ(木ネジのバカ穴は、“先細り”になっているので、これを真っ直ぐな穴にするワケです)、そこに接着剤を塗った木の丸棒を打ち込んで穴を埋め、その後新たに穴を開け直します。 穴埋めに使う棒は、ボディ材と同等以上の強度を有するモノを使いますが、ホームセンタで色々な直径のラミン材の丸棒が売られており、ワタシはよくコイツで穴埋めをします。ボディ材と違う材を打ち込むのはイマイチ釈然としないモノもありますが、この様にして修正された穴はどぅしてもバカになり易い傾向があるので、ボディ材と同じ材の丸棒を作って穴埋めしても、新品の時ほどは長持ちしません(もちょっとしっかりした木材で穴埋めする必要があります)。 設計的な見方をしますと、比較的柔らかい材を使うボディに、かなり力がかかるストラップピンのネジを直接立てる事自体が既に間違いだと言えます。修理する以上、オリジナルの不具合は可能な限り正すのがワタシの流儀ですし、そもそもラミン材の丸棒によるリペアを逆に推奨してらっしゃる著名なリペアマンの方もいらっしゃるので、ラミン丸棒を使っても全く問題ないと思います。 さて、穴にツマ楊枝やマッチ棒を入れて接着材で固める方法は、30年前にはよく取られた手法ですが、楊枝やマッチの木材は木ネジ穴に対しては非常に弱いので、恒久的な修理とはなりません。また今日では、マトモなリペアマンなら絶対にこんな修理はしません。(時々修理工房で、ピックガードのネジなど小さいネジのバカ穴に楊枝の様な尖った木片を打ち込んでいる場面を目撃する事がありますが、これはアッシュなどの木材をワザワザ楊枝状に削ったモノであって、そこらに売ってるツマ楊枝ではありません。) また、パテで穴をギンギンに固めてしまう方法も、あまり長持ちするネジ穴が作れなかったり、パテは経時変化でどぅしても縮むので時間が経つと最初のバカ穴と剥離してしまう事もあったりで、やはりマトモなリペアマンは採用しません。
お礼
細かく説明していただいて、ありがとうございます。参考にさしてもらいます。
- amo
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ちょっと見栄えが悪くなるけど1センチ隣に穴をあけるとか。 僕の場合は二倍ぐらい太くて長いネジに交換してます。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
yasunari さん こんにちは >エンドピンのネジ穴が大きくなってしまったんですけど エンドピンがぐらぐら状態ということでしょうか?後付のようですがやはりここは楽器屋でリペアされるのをお勧めしますよ。私でしたら接着剤で処理してしまうでしょうが、サウンドが変わるかもしれません。アコーステッィクなら尚更です。 エレキでしたら、接着剤で固定も良いかもしれませんね。ですが、私の愛器(fender)でしたら即プロにお任せします。 それでは
お礼
ありがとうございました。だけど、楽器屋に持っていくか、自分でなおすか、迷っています。あと、プロに直してもらうんだったら、プロの人はどういうやりかたでなおすんですか?
お礼
アドバイスありがとうございます。自分でなおしてみたいと思います。