昔のラジカセ（モノラル）で

質問

今日、ハードオフでソニーのＣＦ－１９８０というラジカセを見つけ買いました。ラジオはＯＫなのですが、再生ボタンを押してもカセットのキャプスタンとピンチローラーがわずかに離れてて（１ｍｍ弱）再生するのですが、ピッチが少し遅く気になります。メカに詳しい方、何が邪魔してるか分かる方お助け下さい。値段は安かったですけど、凄く良い音なので是非マトモに聞きたいのです。

回答No.1

・・・・ リナ（@engelrina） · ベストアンサー

> 再生ボタンを押してもカセットのキャプスタンとピンチローラーがわずかに離れてて（１ｍｍ弱）再生するのですが、ピッチが少し遅く気になります。

RECボタン左隣のPAUSEボタンが押されていませんか。
PAUSEを押すと、ピンチローラーがキャプスタン軸から1mm程度はなれるようになっているはずです。
もしも、PAUSEが押されていてテープ走行するなら、供給リールブレーキが磨耗しています。
PAUSEが押されていないのにPLAY時にピンチローラーがキャプスタンから離れているようであれば、メカニズムの不良です。

ピンチローラーがキャプスタンに圧着していてピッチが低い（テープスピードが遅い）のであれば、モーターサーボ回路のスピードアジャスト半固定抵抗の調整ずれか、ベルトの磨耗あるいは経年劣化によるスリップの疑い等があります。

CF-1980は初代からMarkVまであったベストセラーとなった人気機種ですが、ずいぶん古い機種ですからメカ部特にゴム製のベルトやローラー、ブレーキフェルト等は相当劣化しているはずです。
ラジカセとしては音質の優れた機種ですからFMラジオなどは現在でも使えると思いますが、カセット部はもう寿命と考えた方が良さそうです。

お礼

ありがとうございます。ポーズボタンはオフになっております。巻き上げリールの力凄いですね。カセットの方は駄目元で修理する（自分で）かも。このころのラジカセ本当に良く出来てるし音も非常に気持ちの良い音です。シャープのＧＦ－１２３ＭＴという機種も持ってますけどやはり良い音です（最近のラジカセ足元にも及ばない）。

回答No.2

BMW8

>キャプスタンとピンチローラーがわずかに離れてて（１ｍｍ弱）再生するのですが

そんなに離れていれば　テープの巻き取り軸の力だけでテープが走行しているようなものです。
必ずピンチローラーにキャプスタンが押し付けられていないといけません。

通常ピンチローラーを押し付ける力はスプリングです。
そのスプリングが延びているか、無くなっているという事なのでしょうか。
そうなると修理部品の手配も難しくなりそうです。

お礼

ありがとうございます。一寸中を覗いて見ます。巻き上げリールの力だけでテープ走ってるんですね。すごい力だ。なんとか臨終しないように手当てをしてあげたいと思います。