Thunderbird 2の引用動作について
仕事でPOP3メーラとしてThunderbird 2を利用しています。少し前までBecky!を使っていましたが、原因不明の不調のためTB2に移行を行いました。
最近、まれに受信したメールを返信または転送をしようとした際に、元のメールの引用がばっさり消える(引用できない)ことがあることに気付きました。
自分なりに調べてみると、TB2では、son-of-rfc1036に基づき、"__ "の"Sig-dashes"があるとそれ以下を引用しない実装だということが分かりました。実際、今回気付く原因になったメールも、恐らく無意識に"__ "を入れられており、本文がその後に続く元メールになっています。この場合、過去のヒストリが最新のメールに残らないことになり以前の経緯の確認ができなくなるため、第三者による状況確認や、担当者変更、引継ぎ等の時点で支障をきたすことになります。
世の中には署名以下の記述は引用すべきではないとの考え方があることも理解していますが、少なくとも私が従事するIT業界では、国内外問わず、前回までのヒストリ下部に残してやり取りを行うのが一般的であるため、この実装は非常に辛いところです。
せっかく乗り換えたTB2なので、何とか勝手に削除されることを回避して利用したいと思っているのですが、何かいい対処方法はないでしょうか? この実装に対する対処方法という観点でアドバイスをお願いします。宜しくお願いします。
PS. TB3でユーザ設定可能になればありがたいところです。
補足
ありがとうございます。 早速やってみましたが、確かに引用されました(|での引用ですが)が、引用されたその下に元のメッセージがあり、結局は引用メッセージと引用される前のメッセージが二つ出てきます。 これっていちいち引用前のメッセージを消さないとだめなんですか? 教えてください。