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aikoの「瞳」の歌詞について
aikoの「瞳」という曲は aikoが出産間近の友達に向けて作った歌だそうですが 歌詞に出てくる「あたし」は誰をさすのでしょうか。 「健やかに育ったあなた」という部分があるので 「あなた」は「新しく誕生する赤ちゃん」のことだと思うのですが、 「あたし」はお母さん(aikoのお友達)のことでしょうか?? 歌詞を聴いたとき、「あたし」=aikoだと思っていて、 そうすると 「あたし(aiko)があなた(赤ちゃん)のそばにいる」 というのは変な気がして。。。 また、「胸を体を頭を心をもがれるような別れの日」というのは、 「いつか赤ちゃんが大きくなって付き合う人と別れる日」 ということでしょうか? そうすると「愛する人がそばにいる」というのは つじつまが会いませんよね。 なんだか、わけがわからなくなってきました。。。 みなさん、どんな解釈をされたか教えてください(^^)
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- gosogosogo
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泣かせる歌詞ですね、覚えようと何度も聞きましたが涙で歌えませんでした。こんな詩を書けるなんてaikoさんすごいですね。子供を生んだ経験があるのかと思いました。 最初のほうの「あたし」はaikoさんだと思いますが、途中からは母親のことをさすと思います。 子を持つ親ならわかると思いますが、この歌詞の中心にあるものは命の尊さ、継承されるべき愛情だと思います。全ての命への掛け声だと思ってみれば解釈できます。 新しい光(命の誕生)が有れば、別れ(死亡)もある。 「胸を体を頭を心をもがれるような別れの日」つまりは私(母親)が死んでしまう事をさしていると思います。 「愛する人がそばにいる」赤ちゃんに対して私が死んでも又、あなたのおなかの中に愛する命が生れるでしょうということ、又は自分が生んだ子供がいるでしょうということと思います。(私から見ると孫の事)
- love-tb
- ベストアンサー率0% (0/0)
私は あたし=aiko あなた=自分の娘 だと思ってました で、自分の娘の成長のことだと・・・ 今頃頑張ってるのか ⇒生まれる前 HappyBirthday to you(一回目) ⇒誕生 健やかに育った ⇒生まれてから少し経って HappyBirthday to you(二回目) ⇒1歳(?)の誕生日 しっかりと立って歩いてね ⇒歩く練習をしている よろめき掴んだ ⇒転びかけている 胸を体を頭を心をもがれるような別れの日も来る ⇒いつか結婚して自分のもとからはなれてゆくことを想像している みたいな感じですかね?
- neroaro
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「今頃がんばってるのかそれとも新しい光が 青白い瞳に映ってるのか~」 ってこの最初の部分はaikoさんが今にも子供が生まれるかもしれない お友達にあてた部分かなと思います。 「胸や体を引き裂くような別れの日も いつかは必ず訪れる~」 の、最初の別れはきっと 成長して大きくなったあなた(赤ちゃん)に、あたし(お母さん)が 「これから先、あなたのうなじにKISSをするかもしれない大切な人(彼)との別れを経験するかもしれないけれど、私がそばにいるから 思い切りないてもいいんだよ」 って言ってるのかなって。 途中にある 「しっかりと立って歩いてね よろめき掴んだ手こそが あなたを助けて あなたが愛する人」 っていうのは、aikoさんからの赤ちゃんへのメッセージの気もするし お母さんから赤ちゃんへのメッセージでもあるような気もします。 aikoさんからだとすると あなた=あかちゃん 愛する人=お母さん お母さんからだとすると あなた=成長した赤ちゃん 愛する人=大切な男性 「瞳に捉えた光がまぶしい日は 静かにそっと目を閉じて 昔を紐解いてみればいい 確かなあの日~」 の部分はここは正直わかりません(^。^;; 考えれば考えるほど。 この部分の「あなた」が一番の謎で知りたいなって思ってました。 最後の 「胸を体を頭を心をもがれそうな別れの日」 は、お母さんと娘が死によって別れる日かなと思います。 こんな読むだけで辛い表現の別れはきっと死、かなって。 でもそんな辛い別れの日もあなた(赤ちゃん)には 愛する人(大切な男性)がきっとそばにいるから大丈夫よ、って。 言ってるのかなと、思っていました。 なんだか長くなって収拾つかなくなってしまいましたが、この歌には いろんな立場から見た「あなた」や「あたし」がありますよね。 aikoさんの曲の中でもすっごくすきな歌です。
- blancmanger
- ベストアンサー率20% (7/34)
こんばんは。 みなさんの2番の歌詞の解釈が、私のと違っていたので、 自信ないですが私の解釈も聞いてください。 私は「瞳に捉えた光が~あなたがいるから大丈夫」まで、 「あたし」から「あなた」へのメッセージだと思います。 2番では成長した「あなた」が、つらいときや悲しい時には、 昔を思い出して。「あなた」は生まれたときから今でも、「あたし」から無限の愛をもらっている、だから安心して。 (かなり想像で言葉を継ぎ足してしまいましたが・・・) という感じかなぁ・・・と。 でも、「あたし」は大丈夫、という解釈もなるほど、ですね。 ちなみに私も最初の「別れ」は「あなた」がまだ本当の(生涯の)愛を得る前の別れで「あたし=お母さん」がそばにいる、 2回目の「別れ」は「あたし」との別れで、そのときには「あなた」の愛する彼(とかだんなさん?)がそばにいて支えてくれるよ、 という意味だと思います。 何回聴いても胸が苦しくなって涙が出てくる、いい歌ですよね~!!
- plas2
- ベストアンサー率47% (10/21)
こんばんは、No.3です。 >plas2さんは、どちらで解釈されましたか?? 私は、「永遠の別れ」の方で解釈していました。 「胸を体を頭を心をもがれるような」という言葉は、その文字通りの事が起これば「死」を連想します。 これは、ものすごく激しい表現だと感じたので「永遠の別れ」の方だと思っていました。 「結婚で子どもが巣立っていくときの親との別れ」というのは思いつきませんでした。 そういえば、2番の初めの「時が過ぎて花を付けたあなたの」という部分がありますが 私は「花を付けたあなた」というのは「お年頃」という意味じゃないかと思っていたので それが2番目の別れにつながって結婚へとつながるのかも知れません。 今まで大切に育ててきた子供が巣立っていくわけですから 確かにショックで「胸を体を頭を心をもがれるような」気持ちがあると思います。 ただ一つ気になるのは、別れのつらさと同時に 立派に育った子供が無事に巣立っていく喜びもあるんじゃないかな?というところです。 でも、親の気持ちとしては辛さだけというのが本当のところかも知れませんし ここは難しいところですよね。 私が知っている範囲では、aikoさんは身近な人が亡くなるという体験を割とされているそうで 「死」に直面したときの想いなどをテレビや雑誌で話していることがあります。 また、aikoさんは、自分が感じている想いをそのまま曲にぶつけるという作曲スタイルだそうなので もしかしたら、そういう「死」への想いを曲に託したという可能性もあるかも知れないとは思います。 >「あたし(お母さん)の瞳にとらえた光(赤ちゃん)が眩しい日=子どもが結婚してゆく日」 かなぁとも思ったり・・・ すごく前向きで素敵な解釈ですね。 この場合の「あなたがいるから大丈夫」は 「あなたは巣立っていくけど、今世の別れじゃないから大丈夫」という感じでしょうか? 「明日最後を遂げるもの 明日始まり築くもの」での私の解釈は まず「もの」というのは「者」でもあって「物」でもあるという感じで 「すべてのもの」を含んだ言葉だと思っています。 「毎日何かが終わり、何かが始まっている」という意味合いで「全てのものは移り変わってゆくもの」という 再び「無常」にも通じる事実を表しているものだと思います。 そして、その「全てのものは移り変わってゆくもの」という事実が 「時が過ぎて花を付けたあなた」の「小さなの心の中」に「一体何を残すだろう?」 と「生まれたばかりのあなた」を目の当たりにして 「将来の“花を付けた”あなた」を想像して問いかけている部分だと思います。 またその後の「しっかりと立って歩いてね」から「瞳に捉えた」が始まるまでの部分は 他の抽象的な歌詞に比べると驚くほどストレートだと思います。 私はその部分は文字通りに解釈しています。 この部分を別な解釈をされている方がいたらどんな解釈なのか知りたいです。 またまた収拾付かない感じでごちゃごちゃ書いてしまってすいません(^^; aikoさんの歌詞の素敵なところは、全く難しい言葉を使っていないのにも関わらず 他の人の歌詞ではまず見られない言い回しがあって、そういった部分に詩的な世界が表現されているところだと思います。 実は、私は特に音楽的な作りの面でaikoさんが好きで普段良く聴いています。 aikoさんの詩ももちろんですが、その詩を乗せて運ぶ曲のメロディーセンスや 音の使い方・歌い方も本当に素晴らしいアーティストだと思います。
- plas2
- ベストアンサー率47% (10/21)
今までのaikoさんの恋愛の歌とは良い意味で違うオーラのある すごく大きな愛の歌ですよね。 私の解釈は1番と最後はNo.2さんと同じで 「あたし」は「赤ちゃんのお母さん(親)」で 「胸を体を引き裂くような別れの日」は「赤ちゃんの将来の恋人との別れの日」です。 次に、2つ目の別れの「愛する人」は「赤ちゃんの失恋や別れを越えて生涯を共にする将来の恋人」で 「胸を体を頭を心をもがれるような別れの日」というのが「あたし(親)との別れの日」です。 ちなみに、私は2番の歌詞もすごく好きです。 私の勝手な解釈ですが 「あたし」が挫折しそうになったときは「確かなあの日」の「無限の愛」を思い出して ―― あなたがいるから大丈夫 ―― と。 恋愛の歌が多いaikoさんが書いた詩だからこそ 今まで、これ程直接は触れてこなかった「いつかは必ず訪れる別れ」や 「親子の愛」というテーマを歌うことにとても重みがあり、感動させられるのだと思います。 また、「あたしがあなたのそばにいる」と「愛する人がそばにいるでしょう」の部分の前には 「きっと」という言葉が入っています。 「そんな時」に「あたしがあなたのそばにいる」ことが出来るのか 「そんな時」に「愛する人がそばにいる」ことが出来るのかすら本当は分からない。 「きっと」という前向きな推測の中にも「全てのことは不確定で、儚いもの」 ということが暗示されている気がします。 しかし、例えそうであったとしても「確かなあの日」に 「無限の愛」があったことを忘れてはいけない、という。 最終的には「無常」にも通じる大きなテーマに昇華されている気がします。 という感じでしょうか? 本当はまだまだ書きたいことがあるのですが 収拾付かなくなってしまいそう(すでに収拾付いてませんね。。)なのでこの辺で(^^; aikoさんは最近テレビで「瞳」を歌ってくれて嬉しいのですが 肝心の2番が省略されてしまっているので勿体ないなと思います。 2番を是非たくさんの人に聴いて欲しいです。 と、長々と勝手に色々書いてしまってすみません。。 他の方はどんな解釈されるのか楽しみです。
- himakosan
- ベストアンサー率36% (18/50)
ずっと何気なく聞いていたので何の疑問も感じていませんでした。 質問を読ませていただいて改めて歌詞を見てみまして、私の解釈。。。 最初に出てくる別れと、最後に出てくる別れは対象が違うのではないでしょうか? 一度目はお付き合いしている人と別れても、あたし(親)がそばにいる・・・ だけれども、最後の別れは、もしかしたらあたし(親)との別れ?なんて思ったりして。 あたしと別れる時はあなたの愛する人がそばにいてくれるでしょう。。。 みたいな。。。 もちろん最初に別れた人と、最後にでてくる愛する人は別の人です。 いかがでしょう?
お礼
そうなんです! 私も2箇所の別れの部分がひっかかっていて・・・ 2箇所「別れ」が出てくるのにそばにいる人が違っているので どういう別れなのか不思議でしたが、 himakosanのおっしゃるように「別れ」の意味が違うと解釈して 今、歌詞を見てみると・・・ 2個目の「別れ」の歌詞にとってもじ~~んときました。 「愛する人」は両親だとする解釈 「愛する人」は将来あなたが愛する人だとする解釈 どちらにしても素敵な歌詞ですね。 ありがとうございます!
補足
補足ではないのですが・・・ もう一度、改めて歌詞を見てみました。 2つ目の「別れ」の方が、とても辛い別れのように見受けられました。 きっとあたし(親)との別れなのだと思います。 今、涙目になっております。。。
- mississippi
- ベストアンサー率40% (149/365)
私見ですが。 「あたし」はaikoではなく母親になった友達のことだと思います。 母親の目線で娘を見守っていると意味に受け取れるのですが。 いつか娘が大きくなって失恋をして傷ついた時にも、いつもそっと見守っている母親でいたい。と言うような意味のように思いました。 「愛する人」とは母親(両親)の事ではないでしょうか。 親が子供を愛する気持ちを歌った唄だと解釈しました。
お礼
素早いご回答ありがとうございます! 「愛する人」というのは母親のことなんですね! 母親から娘への歌なんですね。 そうしたらピッタリつじつまが合いました(^^) はじめは「あたし」がaikoで「あなた」が友達だと思って こんがらがっておりました。笑 ありがとうございました!
お礼
今、plas2さんのご回答を見て、一層「瞳」を深く味わうことができました。 こんなに奥深い歌だったなんて。 1つお尋ねしたいのですが、私がNo2のhimakosanさんの回答を見て、 2つ目の「あたし(親)との別れ」はつまり「永遠の別れ」だと思ったのですが、 私の母が「結婚で子どもが巣立っていくときの親との別れ」だと言っておりました。 plas2さんは、どちらで解釈されましたか?? 2番の歌詞の解釈も書いていただいてありがとうございます。 実は、そこもどう考えればいいのか悩んでおりました。 私は始めの「新しい光が青白い瞳に映っている」というのを 「新しい世界の光が赤ちゃんの澄んだ瞳に映っている」と解釈しておりましたので 後に出てくる「瞳に捉えた光が眩しい日」というのも 「赤ちゃん」が主語で考えていました。 なので、その先の「あなたがいるから大丈夫」がよくわかりませんでした。 でも 「新しい光が青白い瞳に映っている」 のところは 「赤ちゃんという新しい光が新しくお母さんになった友達の瞳に映っている」 ということなのでしょうか。 そうすると、「瞳に捉えた光が眩しい日」というのは あたし(お母さん)が主語になるので、「あなたがいるから大丈夫」の意味もわかりました(^^) 今書いていてまた新たな考えが湧いてきたのでよろしいでしょうか(^^;) 「瞳に捉えた光が眩しい日」はおそらくplas2さんが「「あたし」が挫折しそうになったとき」と書かれいてる部分かなと思ったのですが 「あたし(お母さん)の瞳にとらえた光(赤ちゃん)が眩しい日=子どもが結婚してゆく日」 かなぁとも思ったり・・・ なんだか書いていてまたまたわからなくなってきました。。。笑 あとは「明日最後を遂げるもの 明日始まり築くもの」 のところも私は2つ解釈しているのですが・・・ 書いていたらキリがありませんね。笑 お礼に長々とまた新たな疑問を書いてしまいすみません。。。 こんなにも歌詞を深く考えたのは初めてです。