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推薦を受けますが、具体的な夢を言えない
- 私は将来の具体的な夢を言えないため、推薦を受ける大学について悩んでいます。
- 将来の進路について決まっていないため、試験のための自己紹介が上手くいきません。
- 他の高校生に比べて将来の目標が曖昧であることが悩みです。
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普通の高校生ではそのぐらいではないでしょうか。 具体的なビジョンを持っていても、大学に入ってから変わる人もいるでしょう。 大学側もそれは重々承知していると思います。 それに、あなたがどんなに勉強したところで、大学教授というのは専門家ですから、知識量では到底かないません。無理に立派なことを言う必要はないのではないでしょうか。 ただ、誰でも言えることしか言えないなら、わざわざ推薦入試で合格させる必要がありません。そういう学生は一般入試で採ればいいのです。 >こちらの大学で社会的問題となっている動物について学んで、正確な知識を持ち、将来は大学院へ進学し、研究職に就きたい 正直これだけでは何をしたいのか全く分かりませんが、この一文の中で、「社会的問題となっている動物」だけが浮いて見えます。そのせいで全体がぼやけてしまっているように思います。 何を指すのかよく分かりません。 絶滅危惧種のことなのか、あるいは外来種のことなのか、その他のことなのか。 既に問題になっているのですから、あなたはそれに対してどのようにアプローチしたいのか。どの辺りが特に問題だと思いますか? 薄っぺらな例で恐縮ですが、「絶滅危惧種が問題となっているからそれを学びたい」というのではなく、「絶滅危惧種が問題になっているが、私はそれらの種が居なければ生態系にどのような影響がでるのかという研究を通じて、社会にその深刻さを訴えたい」とか言えば、一歩突っ込んだ議論ができます。 質問者様の書かれたテーマだけだと、生物系ではなく、場合によっては社会系の学部でも出来そうです。 推薦入試では「何を」「何故」学びたいかが重要です。 「何を」はなるべく具体的に、「何故」は自分の経験に裏打ちされたものであることが必要(望ましい)です。リアリティのある議論が出来るからです。 それにプラスして、「この大学じゃなきゃダメ!」という熱い想いを付け加えてください。 「何を」「何故」という点についての御自分なりの明確な答えを出されると、踏み込んだ議論が出来ると思います。 学びたいと思ったからには、何らかの動機があったはずです。 それが何だったのか、もしくはその目的意識がどのように現在変化しているのか、を考えてみてください。 おそらく、ヒントになると思います。 私見ですが、将来について決まっていない、というのは大した問題ではないと思います。 むしろ大学進学を考えている高校生がガチガチに将来像を決めている方が不自然です。今私が知っている範囲で考えられるのは漠然とこんな感じ、という方が無理がないように思います。 だって、生物学の研究者が具体的に何をしているのか、それどころか大学で学ぶ生物学の内容すら多分知らないでしょう。生物に関わる職業をいくつ知っているかと訊かれると、場合によっては答えに窮するでしょう。 全く無知ではマズいですが、出来る限り調べた上で、夢や憧れを語るくらいがちょうどいいのではないでしょうか。個人的には推薦入試はある程度の学業成績+その夢を買っている面が感じられます。 将来像は勉強していくうちに自然と見つけられます。 高校生が問われる将来像とは、今の自分の夢を実現させたら、その延長線上にはどのような職業があると思うか、思うところを自由に述べよ。という程度のものではないでしょうか。つまり、夢が具体的になっているかどうか、あなたが今どんなことにどれだけ興味を持っているかが問題なだけです。 言いたいことを一人で纏めようとするのは大変です。かと言って高校にそこまで推薦入試に詳しい先生がいらっしゃることは稀だと思います。 出来ればご本人のことをよく御存知の先生のほうが望ましいと思いますが、どうしても行き詰ったら、早めに予備校で相談されてはいかがでしょう。 推薦入試対策講座があるかもしれません。 ただ、推薦入試にハマりすぎて、受験勉強を全く放棄してしまうというのはお勧めできません。そちらも少しはやっておいた方がいいでしょう。
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- akihime-ichigo
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ふと思ったのですが、研究職について、それで「社会的問題となっている動物」をどうしたいのですか? その「社会的問題となっている動物」がなんなのか、によりますが、大学などで勉強して、最終的には社会に還元することが必要だと思うのですが、 うまく言えないのですが、 質問者様が一生懸命勉強して、研究職になって、どんな風に社会に役立ちたいのか、というところまでイメージ出来れば、なおよいかと思います。 小論文や面接は、練習すればするほど本番での失敗が少なくなります。先生やご両親にお願いして、小論文を読んでもらったり、想定問答を作って面接の練習をしてもらいましょう。 特に面接はいろいろな人相手に練習を重ねるほど、自信を持って本番に臨めます。 試験当日に実力が発揮出来るよう、がんばってくださいね。
- tatsumi01
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「ああ言えば上祐」ではありませんが、発言内容に対してどういう突っ込みが来るか予想してみると、少しはっきりするでしょう。 「社会的問題となっている動物について学」びたい、と言ったとき、「そんな勉強はうちではできないよ。○○大学の方がいいんじゃないかい」と言われるかも知れません。ウェブサイトで志望学部の教授の研究内容をある程度調べ「いえ、これこれの研究をしておられる先生がいらっしゃるので、関連する内容はしっかり学べると思います」くらい返せるようにすべきです。 逆に教授の研究内容に近すぎる内容を設定するのも考え物です。「△△先生のやっておられる××の研究をしたい」なんて発言して、試験官に△△先生(や仲の悪い先生!)がおられるかも知れませんからね。 なるべく、生物研究一般についての夢を語り、実際には入学後に現実に合わせて修正して行く、という態度でよいと思います。
- GTkuro
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『こちらの大学で社会的問題となっている動物について学んで、正確な知識を持ち、将来は大学院へ進学し、研究職に就きたい』 この内容を具体的に説明しては? 私が試験官であれば、 「どのような社会問題ですか?」 「どのような研究をしたいのですか?」 「正確な知識とはどのようなことですか?」 と聞きたくなっちゃいます。 が、学びたいことが伝わってきます。将来が楽しみです。頑張って!
お礼
おっしゃる通り、それをやればいいのですが、 文にまとめるのがまた大変で、なかなかできないんです。 励まして頂いて勇気が湧いてきました。 返答ありがとうございました。