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「忘れられた人」と「忘れられない人」とどっちが悲しい？
割合にあちこちで見て、正直、原点がどこにあるか不明なネタなのですが。 以下の二人の「どちらがより悲しい」と思われますか？ 出来れば理由とかも込みで書いていただけると、とても嬉しいです。 アンケートの理由は「いろいろな人の感じ方を知りたい」という、知的好奇心に基づくだけのものなのですが。 色々なご回答、楽しみにしております ＾＾ 忘れられた人 出会った全ての人から「忘れ去られてしまう」人。その人の事を忘れてしまった事すらも忘れられてしまう。 忘れられない人 あらゆる、どんな細かいことすらも絶対に忘れられない人。 どんなに悲しくて辛い思い出ですらも、ほんの些細なディテールも忘れることなく、全て脳裏に焼きついてしまっている。
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質問者が選んだベストアンサー
「忘れられない人」の方が悲しいと思います。なかなか未来へと進めないのではないでしょうか。 「忘れられた人」は、過去に出会った人と会おうとしなければ、新たな人間関係をつくっていけばいいので、問題ないと思います。それに、「忘れられた人」本人は、過去に出会った人との思い出を記憶しているのですよね。人間は今をいきるもの。別に「生」で会わなくても、ときどき自分を元気づけてくれる過去の思い出があれば十分でしょう。自分も、環境も、どんどん変化する。過去の友人とは、気持ちや価値観が合わなくなっているものですが、思い出は永遠です。ただし、出会って１時間後には、忘れられてしまうというのであれば、話は別ですが。
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- jinny6202
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１かな。孤独は怖い。２は、精神力さえあればむしろ便利そう。
お礼
御礼が遅くなってすみません。 やっぱり「忘れられた孤独」ですかね？ 忘れられない…ことを乗り越える精神力。身に付けられることがとてもチャレンジで興味深いような…それを身に着けるまでの辛さが怖いような…。 空想とはいえ、色々な事をつい考えてしまいます。 ご回答、本当にありがとうございます。
- miya0316
- ベストアンサー率37% (86/232)
私なら前者の方が悲しいですね。 人って2度死ぬんだよって聞いたことがあります。 1度目は肉体的な死（一般的に死んだという状態) 2度目は記憶の中の死。 人って死んじゃってもその人と関わった人たちは その人との思い出を持っています。 誰かがその人のことを覚えててくれる限り 心の中にちゃんと存在し、生きているんです。 そして、その人を覚えている人が一人もいなくなったとき その人はもう一度死ぬというわけです。 (別に宗教的な考えとかではなく、人から言われた話です) そう思えば、忘れられた人は、肉体的には生きているのに みんなの心の中では既にいない＝死んでいると同じようなものです。 それはさすがに辛いかなと。 あんまり何もかも覚えていられるのも困ったもんですが 悲しくはないですね。
お礼
御礼が遅くなってすみません。 ですねぇ。よく、葬儀なんかでもお坊さんが「死者を忘れないでいてください。それがまず第一の供養ですから」っていうお話をされますし。 他人とのあらゆるかかわりが途絶えてしまう…ってのは、本当に悲しいのだろうなぁ、と。 ご回答、本当にありがとうございます。
- jsox
- ベストアンサー率27% (34/124)
えーと、何かを覚えていなければ、その人のことを悲しいと、 感じることはできませんよね。（・ｍ・）？ ですから、『忘れられない人』を悲しいと感じる可能性はありますが、 『忘れられた人』を悲しいと感じることは不可能ですね。(u_u* ・・・でも、『忘れられた人』の存在を神の視線で感じ取ることが出来るとしたら あまりに悲しい存在ではないでしょうか？（；＿；） こんな言葉をどこかで聴いた覚えがあります。 『病気の女よりもっと哀れなのは、捨てられた女です。 捨てられた女よりもっと哀れなのは、追われた女です。 追われた女よりもっと哀れなのは、死んだ女です。 死んだ女よりもっと哀れなのは、忘れられた女です。』
お礼
御礼が遅くなってすみません。 なるほど。確かにおっしゃるとおりかもしれないです。で…もしかするとそれは「哀しすぎる存在だから認識できない」のかなぁ…とか、ちょっと色々、さらにひねくれて考えてしまいました(苦笑 最後の言葉は…なんか、ものすごく、ものすごく哀しいなぁ、って思いました。 ご回答、本当にありがとうございます。
前者です 自分の存在を誰も認めてもらえないと言う事ですから、 切実にそう思います。 私はここにいます、忘れないでください。 忘れられない人 自分の過去を忘れられない人と言う意味だったら、それも悲しいです。 長い人生、忘れたい過去も有りますから。
お礼
御礼が遅くなってすみません。 やっぱり…どっちも、比較が難しいくらい哀しいんですよね。 忘れられてしまう人の悲しみもさることながら。 辛い思い出をディテールまで全部、ほんのひとかけらたりとも忘れられないというのも。 忘却は、罪であると同時に恵みなのかなぁ、と。…表裏一体の、本当に難しい概念なのかもしれません。 ご回答、本当にありがとうございます。
- maru-kuru
- ベストアンサー率28% (51/178)
私が悲しいと思うならば前者です。 なんか周りの人に存在してなかったみたいなもんですものね…。 後者はいい思い出も、悲しい重いでも出会った人たちと共有できると思うから…。
お礼
御礼が遅くなってすみません。 ですねぇ。どこかの歌詞にあったのをなんとなく覚えてるのですが。 「嫌われてもいい。覚えていてくれるなら」。 やっぱり、忘却ってものすごく哀しいことなんだろうなぁ、って思います。 ご回答、本当にありがとうございます。
- t78abyrf9c
- ベストアンサー率47% (3029/6402)
前者です。 現に、私がそうなってますので・・・。
お礼
御礼が遅くなってすみません。 んっと…経験上、結構たくさんの人を見ているつもりですが(とりあえず４桁以上)。きっと、t78abyrf9cさんのことを「覚えてくれている人」はいるんじゃないかと、私はそう思います。 でも「もしかして全ての人に忘れ去れてしまっているのかも…」と考えると、本当に哀しいですよね。 でも、きっとその悲しみを知っている人は、いろいろな人のことを「覚えて」いけるのではないでしょうか？ ご回答、本当にありがとうございます。
お礼
御礼が遅くなってすみません。 む。初めてこちらをチョイスされた回答を頂きまして。 なるほど、確かに「過去に縛られ、進めない」哀しさってのはかなりあるような。 自分が思っていたのとは少し違う、だけどうなずける、哀しさの方向性でした。 ご回答、本当にありがとうございます。
補足
補足で失礼致します。 いつも質問とかアンケートとかをするたびに、色々なお話を伺えて、本当にありがたく思います。 で…いつもいつも、点数の振り方に迷い、悩んでしまうのですが(なぜ「全員に」ってないんでしょう？)。 苦渋の選択ではありますが、一番初めにご回答いただいた#1さんと、自分にない視点のお話しを下さった#7さんに、謹んで点数を付けさせていただきたく。 でも、心の中では皆様に20点を差し上げたく、ここにもう一度、厚く御礼を申し上げます。