- ベストアンサー
MacProが出たのですが。
Macの購入を考えています。現在CS2のソフトだけをもっていてこれから活用していきたいのですが、インテルだと不具合がおきていると聞いて迷っています。 これからDTPやデザイン関係の仕事に就きたいと思っているのですが、PowerMacG5を購入するのとMacProやiMacを購入するのでは、どちらがよいでしょうか。 ソフトはイラレ・Photoshop・インデザイン（全てCS2）をメインで考えています。 今までWinで作業してきたので、Macはまだまだ詳しくないため、宜しくお願いします。
- みんなの回答 （8）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (7)
- katsumi_tochan
- ベストアンサー率30% (116/378)
こんにちは デザイン関係の仕事はしていませんが、技術的なシミュレーション用に、DellのXEONを使ったりしています。小規模なシミュレーションはスタンドアローンのハイスペックマシンで夜流しておくのが一般的です。ネットワーク環境を使うと最適パフォーマンスが出ないかもしれないからです。（最近「あなたのPCの力を少し分けて下さい」というのは、大規模なシミュレーションを分散的化して行うものです。） しかしながらXEON搭載マシンがこの価格で購入出来るとは凄いことですよ。今まではWindows機が100万円～が当然だったので31万円から購入出来るなんで夢みたいな話です。RAID関係に若干不安がありつつも、次回シミュレーションマシンはMac Proが第一候補ですね。UNIX(BSD)アプリならまさに鬼のように動きますし。 冷静に判断するならば、OS10.5になったら購入でしょう、おそらく。
お礼
URLまでありがとうございました。拝見しましたが、やはりすごいマシンですね。 ご丁寧な回答参考になりました。ありがとうございました。
お詳しい方々が回答されておられるので 私なんかが口を挟むのは恥ずかしくもあるのですが、 （一応）グラフィックデザイナーをしておりますので私の考えを。 私の会社ではだいたい40名ほどのデザイナーがいます。 その約7割がG4で、2割がG3、残り1割がG5やインテルMacです。 約9割がOS9といったところでしょうか。 中には未だにillustrator5.5で作業をしている者もいるようです。 ですので、やはり入社される会社によって環境はまちまちで、 DTP・デザイン業界ではこれ！というはっきりした答えはないと思うのです。 ＞これからDTPやデザイン関係の仕事に就きたいと思っている これはかなり将来的な話でしょうか？ 何年か後というのであれば別ですが、この春とか近い将来なら 会社の環境（将来的な環境含め）を確認してからが確実かなと思いました。 ああ、今ちょうどウチにインターンシップで学生さんがきておられますが 大学や専門学校ではOSXやWindowsしか使ったことがない人がほとんどでした。 現場の環境に馴染めずに、しんどい思いをされておりますよ。 （教える方もチンプンカンプンで困ったものなのですが） ちなみに私、流通系（百貨店のカタログ・チラシなど）を主に作っているのですが、 制作会社が複数あるため、今までの体勢を崩せないでいるといった状態です。 制作会社（複数）・印刷会社（これも複数）が一斉に移行するとなると やはりデータの互換性やフォントの問題など、マイナス面が怖いんです。 時期を見ていずれOSXに移行していくことは確実ですが、 それがいつかはすいません、分かりません。 そんな状態なので、 PowerMacG5、MacPro、iMac…と迷われているのは多分、 業界も同じだと思うので、非常に難しい問題だと思います。 7月に行われたAdobeとappleとモリサワの3社共同 『デザイナーのためのOSXへの移行講座』では しきりにG5を勧めていましたが…。 MacProの発売前でしたのでなんとも言えないかなと思っております。 知識の乏しいデザイナーなので『自信なし』で、すいません。
お礼
大変わかり易いご説明ありがとうございました。 会社によって様々な環境なのですね。インターンシップの方とわたしも同じ状況なので、早くMacを使いこなしたいと思います。
- GreenTkey
- ベストアンサー率100% (1/1)
デザイン事務所に勤務しています。 私の会社周辺の制作環境も他の回答者さんと大差ない状態です。 ただ、この秋からはOSX(G4とG5が混在)+CS2とWinXP+CS2を併用していくことに決まり、今はその準備に追われています。 OSXとWin両方を導入したのは、はっきり言って今後どの環境が主流になっていくのか分からないです。 また、CS以降の「同じバージョンのソフト」と「同じメーカーのオープンタイプフォント（徐々に普及してきている印刷用フォントです）」を使用していれば、OSXとWinでほぼ100%の互換性があり、極端な話どちらでも良いからです。 ですから、これで当面は困らないだろうと考えています。 たとえIntelMacが主流になろうとも、基本は同じOSXですからね。 さらに、今でもデザイナーが古い環境を使っている事を考えると分かってていただけると思うのですが、デザイン業界も印刷業界もなかなか最新環境には移行しないということです。 自分のところだけが最先端機器・ソフトを使っていても他社と共同作業ができなければ困りますし、コストの問題もあります。 （驚きですが、大きな会社のクライアントでも時々Win95で仕事をしてる人もいます・・・） 勝手な推測ですが、おそらくIntelMacと次期CSシリーズが普通に使われるようになるにはもう数年かかることでしょう。 ですから、既にCS2のソフトをお持ちなのであれば、一番パフォーマンスを引き出せるG5をおすすめします。 仮に将来入られた会社がOS9であっても、いずれ環境は新しくなりますし、そこでWinになっても先に挙げた理由で互換性は保たれます。 更にひとつ飛んでIntelMacであったとしても、最近発売されている新しいソフトはPowerMacでもIntelMacでもちゃんと動くユニバーサル設計となっていますから数年は対応していけるでしょう。 性能的にもG5は十分なスペックだと思います。 長々と書いてしまいましたが参考になりましたでしょうか・・・？
補足
大変丁寧にご説明いただきありがとうございます。とても参考になりました。 デザイン業界も印刷業界もなかなか移行しない理由になるほどなぁ、とおもいました。 仮にG5だとしたらデザインやDTPをやるのにDualCore2GHｚでも大丈夫でしょうか？ あとメモリやHHDはどれくらいに増やしておくべきでしょうか？
- maniera
- ベストアンサー率36% (64/177)
こんにちは。 おそらく最初は勤務先のMacでお仕事をされると思いますので、ご自分のために使われるのであれば、インテルMacでもいいんじゃないかと思います。 CS2の動作スピードに関しては、（自分とこにインテルMac無いので受け売りですが）G5のほうが速いけど、それより前のG４とくらべればインテルのほうがやっぱり速いし、重い作業をしないのであれば問題ないレベルらしいです。 DTP業界でOSX移行が進んでいないのは確かですが、ただ以前読んだDTP雑誌に「印刷する側はXに対応できているのに、デザイナー側がなかなか移行しない」なんて話が載っていたのを覚えています。X移行にはそれなりの投資が必要でしょうから、個人でやってる方や小さい所では（いや、かなり大きい所でもそうかな？）なかなか移行できないのが実情なんじゃないんでしょうか？ （もっとも先の「印刷する側」というのは、大手印刷会社の話なんでしょうけれど・・・） といいつつ、自分の知っている所では、illustrator8＆Photoshop5.5以外にもイラレ９やフォトショ６や７も取り入れていましたし、部署によってはOSXを導入しているところもありましたので、職場によってはXへの移行を進めているところもあるかもしれません。 ともあれ、DTP・デザイン業界に入ろうというのであれば、OSの新旧にかかわらすMacに親しんでおく事はいいことだと思います。 以上、昔DTP業界に足突っ込んだことのある一般人でした。（なので「自信なし」です）
お礼
なるほど。とても参考になりました。 移行の状況が詳しく書かれていてとてもわかり易かったです。 Macを使いこなせるよう頑張ります！ ありがとうございました。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
DTPの仕事をやっています。(無論Macです。) ご存知の通りDTP業界は未だにOS9+illustrator8＆Photoshop5.5が「標準」です。 うちの会社はOS Xで起動してclassic環境にてillustrator8を使用していますが、他の所からOS X起動している事すら珍しがられるほどです。 OS9起動可能なG4は中古でもかなりの高値安定ですし、MacProがリリースされた事はPMG5も程なく店頭から姿を消すでしょう。 そうなるとこの業界が今度はclassic環境欲しさに群がるかも知れません。 現状で考えるならIntelMacはDTPには全く向きません。 これはPowerの有る無し、Adobeの対応云々ではなくclassic環境(OS9)とフォントが最も足枷になっているからです。 IntelMacがリリースされた事でこの業界のMac離れ＝WindowsPCへの移行が進むのではと危惧しております。 私がDTPと云うものがボチボチ認識され始めた頃に使用していたのは現在のMacのPowerもメモリもHDDも1/100以下程度のものでした。 それでもページ物(カタログなど)を作っていました。 現在このマシンではメールのやり取りすら出来ないほどになっているのです。 つまりDTP業界が意固地なまでに使い続けているPMG4もやがて陳腐化するでしょう。 そうなるとここまで普及しているWindowsPCにスイッチしても不思議はないと思っています。 現時点では(DTPを仕事として考えるのなら)G5の方が若干ではありますが有利だと思います。 (非常に難しいです。G5を選んでもIntelMacを選んでも今の状況は先が見えません。) ※B1全面実データ写真ポスター等を作らない限りiMacどころかMac miniでも充分作業出来ます。 うちの会社は半数がMac miniですし、G3iBook/600MHzで商品カタログなどを作っている人もいますから。
お礼
DTP業界の現状が知れて良かったです。 なかなかお店など行ってもここまで聞けないので、大変参考になりました。ありがとうございました。 この業界に入るのは初めてなので、これからのことを考えると緊張しますが、早く就職先見つけて頑張ります！
- deepsfx
- ベストアンサー率48% (211/433)
不具合ですか？ 今、MacBookでいろいろテストで動かしていますが、特に問題があるようなことは起こっていません。 それに、現在、Windowsで作業されているのに、なぜMacintoshへ移行されようと考えておられるのでしょうか？特に必要性があるようには思えないのですが。。。 移行されるのでしたら、PhotoshopなどのAdobe製品を全てMac用に買い換えないといけません。まだ、intel用に最適化されていないので、それをお待ちになってから購入された方が良いでしょう。 Intel MacでWindowsを動作させるBootCampはまだベータ版で、それこそ不具合があります。お仕事で使われるのであれば、次期OSで正式採用された後の方が良いでしょう。 PowerMacG5をこれから新規で購入されるのはあまり得策ではないと思います。今後発表されるソフトはIntel Macへ最適化されたものとなるので、まったく意味がありません。 それに、本格的にデザインのお仕事をされるのでしたら、iMacでは非力だと思いますよ。 ご参考になれば。
補足
ありがとうございます。とても参考になりました。 以前ネットで見かけた書き込みですが、インテルMacはCS2の場合、インデザインの数値がおかしかったり、イラレの文字などが入力できない、時間がかかるなどと書かれていたので気になっていました。 仕事探しの中、DTPやデザインの仕事はMac使用のところが多く、自分自身も絵を描いたりよくしますので購入しようとしています。 WindowsはイラレとPhotoshopしかアドビ製品は持っておらず、Mac購入を考えていたので先にCS2アカデミックパッケージMac版を買ってまだ使用してないまま置いてあります。 デザイン業界などが、インテルに切りかわるのはそんなに時間はかからないものなのでしょうか？ Mac初心者として、職場の環境に合わせたほうが使い易いものなのかなぁ、と考えてしまうのですが？ インテルであれば、やはりMacProなのですね。
アドビ系のソフトは『不具合』で無く『非対応』です。 ソフト自体は今年末に販売予定と言われてますが？？？ それから『オープンソフト系』の画像ソフト、イラレ互換ソフト を使用する手も有ります。 インテルMacはWindowsとデュアルブートが可能ですので、 一時期的にWindowsで作業をするのもありかと。 尚；オープンフォントならばMacに移行しても使用可能です。 ＊今時点としてはアドビ系のソフトは非対応です。 しかし、数年間使用する予定と考えると、互換性の問題が無いならば G5で無くインテルMacを購入する方が得策と考えます。
補足
ありがとうございます。 すいませんよく知らなくて。『非対応』なのですね。 説明不足だったのですが、今使用しているWindowsにはインデザインがありません。なのでMac購入を考えていたのもあって、前にCS2マック版（アカデミックパッケージ）を購入し、まだ使用してない状態です。 業界はまだイラレなども8.0などのところも多いらしく、インテルに切りかわるのにもまだ時間がかかるのかなぁ・・・と、仕事のことを考えると使いやすさは変わらないものですか？
お礼
この度も大変詳しく説明して頂き、とてもよくわかりました。 メモリー・HDDの容量の目安がつきました。 URLも見させていただきましたが、Apertureソフトすごいですね。早くMacに慣れて色々勉強したいとおもいます。 丁寧なご回答ほんとにありがとうございました。