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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:BOSS社製DS-1について。)

BOSS社製DS-1の特徴と低音の改善方法

このQ&Aのポイント
  • BOSS社製DS-1は人気のある歪みペダルであり、サウンドキャラクターが特徴的です。
  • しかし、一部のユーザーは低音の出力に課題を感じることがあります。
  • イコライザーを使用することで低音の出力を改善することができます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • real_tube
  • ベストアンサー率76% (73/96)
回答No.3

 No.1です。  イコライザーを使った時に、”コンプレッサーがかかったような圧縮された感じの音になった”というのは、DS-1の回路によって、ピッキングのアタック時の立ち上がり部分に、まさにコンプレッサー(またはリミッター)的な圧縮効果が働いたからだと思います。  先に書いた”ダイオードクリップの回路”というものは、簡単に言えば、ギターからの信号を±0.7V~±0.8V程度の大きさの範囲に揃えてしまうもので、この値を超えるような信号はカットされるような形になります。(⇒一種のリミッター回路です。)    これによって、故意に歪んだ波形を作り、信号電圧を一定値化することによって、見かけ上のロングサスティーンを作り出しているわけで、ディストーションをかけると、生音時よりも音が延びて聴こえるのはこのためです。  また、この効果によって、ピッキングの強弱も一定値化されてしまいますので、良く言えば”安定したうまいピッキングに聴こえる”、悪く言えば、”ピッキングニュアンスが出ない”ということになるものです。(⇒このため、GAINの上げ過ぎ(歪ませ過ぎ)には注意ということになります。)  イコライザーは、中低音域を増すために低い周波数帯域をブーストされていたのかと思いますが、それによって、ギターからの信号レベルのトータル値がより大きくなり、上述したような圧縮効果が大きく出たのかと推測されます。(または、DS-1の最初の段階で既に入力オーバーを起こしていたのかも)  よって、この場合、まずは、イコライザーのLEVELを適度に調整すれば(⇒現在よりも下げれば)、コンプレッション効果を少なくできるかもしれません。  また、イコライザー(グライコ)の設定については、今回の場合、300Hz~500Hzあたりの中低域をブーストし、逆に2kHz以上は多少カットするといったことを行うと、DS-1でもある程度の太い音になるかと思います。(この場合も、イコライザーはDS-1の前段に入れたほうが効果的です。)  このようにすれば、レベルの調整も同時に行えますので、DS-1への入力レベルについても、より良いことになるわけです。  

impulse21
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 Ds-1の中身が信号をそろえる特性があるのですか! 知りませんでした! サスティーンも伸びている気がしてたのですが、均一化されているのでその様に聞こえてたのですね・・・ 今試したら、音が良くなりました。自然に聞こえるようになりました! 助かりました!ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • hillton
  • ベストアンサー率30% (62/205)
回答No.2

エフェクターに関しては初心者同然なのですが、 イコライザーを試された時、 Guitar→DS-1→イコライザー で接続されたのでしょうか? 音響的に考えて、イコエライザーで補正した後、 歪ませた方が効果的かなと思います。 Guitar→イコライザー→DS-1  は、試されましたでしょうか?

impulse21
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 G⇒歪み⇒イコ の様に繋げていました。 試しに G⇒イコ⇒歪みでやりましたが、イマイチな感じです・・・ 感想としては、何故か全体的に圧縮された感じの音が出てその後に好みの音に変化していきます。まるでコンプレッサーが掛かったかの様な音から変化していきます。 今まで初めての体験でした。 やはり限界があるかもしれないのですね・・・ ありがとうございました。

  • real_tube
  • ベストアンサー率76% (73/96)
回答No.1

 ”音を歪ませる”という行為は、電気回路での処理により、ギターからの原音に対して高音域寄りの倍音を多く発生させるということになりますので、音全体として見れば、中音域/低音域の音の成分の比率がもとの状態より少なくなるものです。  よって、その結果として、耳に聴こえる音も中低音域が少なくなるものですが、特に、BOSSのDS-1は、MXRの"DISTORTION+"の流れを汲む”ダイオードクリップ”と呼ばれる回路で歪みの波形を作っているものですので、ロングサスティーンは得られるものの、荒い歪みの音質になり、音が細くなる、いわゆる”音ヤセ”が大きく起こってしまうことになります。(⇒バンド全体の中での”音抜け”が悪くなることになります。)  この問題に対しては、使用するアンプはトランジスタアンプでは無く、チューブアンプ(真空管アンプ)を使えば、ある程度カバーできることになります。  チューブアンプは、チューブ回路の特性から、中低音域が主体となる太い音質でありますので、DS-1の荒い歪みの音質を緩和し、かつ、歪ませることによるロングサスティーンも維持できますので、多少過激な歪みの音を欲しい場合等には、かえって都合の良いことになってきます。(イコライザー等は必要の無いものです。)  これはすなわち、DS-1をブースター的に使うという方法になりますが、マーシャルのJCM-800やJCM-900等、アンプ単体ではあまり歪まない種のアンプにDS-1を加えるということは、よく行われるものです。(⇒ただし、一般的な歪みの音質であれば、ブースターとしては、オーバードライブ系のエフェクターのほうが良いことになります。)   

impulse21
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 チューブアンプの場合有効なのですね。私が持っているアンプはトランジスタなので不向きなのかもしれませんね・・・ ブースター的な使い方も有名ですが、DS-1の歪みのみで行きたいなぁと思っていたので少し残念です。 詳しいご説明、ありがとうございました。

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