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子供も親を選びたいのでは?。

 多発する放火事件ですが、結局はお互いのニーズがあわない親子同士だったという話ですよね。  そこで、本当に単純に発想するのは「子が親を選べるシステムがあればいいのでは?」ということです。昔も女性はすきでもない相手と結婚するのが当たり前で、男にもてあそばれような立場だったわけですが、現代になり女性活動家を中心として権利を獲得するのに成功しました。  そして、新たなる欲求の段階として子が親を選択する段階になったと思うのがいたって自然だと思うんですが。

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  • namae872
  • ベストアンサー率23% (5/21)
回答No.10

もし、人間が機械のように、あらかじめプログラムされた能力(行動パターン、思考パターンなど)が、生まれてから死ぬまで変わらないのであれば、質問のような単純なことが可能かもしれません。 しかし、現実には人間は実に複雑で、変化していくものであります。 質問の場合、親候補は、履歴書を提出し、面接を受け、身辺調査などをされ、選ばれるということですよね? その時点で、合格だった人が、そのままをキープできる保障はあるでしょうか? 親は子どもと一緒にだんだんと親に成長していくものです。 それまでは、思いもしなかった考え方が自分の中に沸いてきて、驚いたり、自己嫌悪に陥ったりします。 育児ノイローゼになる方の多くは、まさか自分がこのようになってしまうとは思いもしなかったと言う人たちです。 また、同様に、子どもたちも、成長と共に価値観が変わってきます。 単純に物を買ってくれる人が好きとか、わがままをなんでも聞いてくれる人が好きなど、目先の判断で選んでしまう可能性もあります。 思春期には、大人みんなが嫌になり、どの親を選んだとしても気に入らないと思う可能性も十分あります。 そして、親と子の化学反応により、子どもの性格も親の性格も変わってきますので、選んだ段階のまま進むとは思えません。 結婚だってそうですよ。 選んだ段階では、間違いないと思ったのに、一緒に暮らしてみたら上手く行かなかったなどと言うケースは山ほどあります。 それは離婚率をみてもわかりますよね? では、子どもが親を選べるとすると、その選択に失敗したと思ったら、どうしますか? 契約破棄ですか?おもちゃに飽きたから次というように。 それで、まともな大人が育つのでしょうか。 そして、その子どもは次の世代、ちゃんと親になれるのでしょうか? まったくもって、非現実的な話だと思います。 ただ、親になってはいけない大人が親になっているケースはたしかにあります。 親になる前に考えること、の教育を小さいうちからすることの方が、大事なように思います。

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  • sinjou
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回答No.20

中曽根が大臣時代に未来予想シンクタンクをした結果の中に、子宮システムの類があったそうですが・・・倫理委員会に潰される感じで頓挫?してる様です。男性は女性に天下を獲らせない様、こういう社会構築は断固阻止するでせう。日本なら特に。 あと逆に、自分のルーツや価値に拘る人間が多いので、これも阻害になってると思います。

  • spiko14
  • ベストアンサー率21% (237/1099)
回答No.19

まぁ現実的にはムリでしょうね。 親子関係が今以上に合理化してしまったら、ますます関係は希薄化して、それこそちょっとイヤなことがあったら傷害・殺傷事件にためらうことなくなってしまうような気がします。 多少の情やその他色々、合理的ではない事情があるからこその抑制がかかっていることもまた事実だったりします。 それを押し切って事件を起こしてしまうのは、余程親がいい加減な育て方をしたか逃げ道がなくなるまで追いつめてしまったかどちらかだと私は考えています。 とはいえ、私自身「親を選びたかった」と今なお思う張本人ではあるのですが。 ろくでもない親を持った身として思うことは、やはり教育の問題をどうにかしないといけないと思うのです。 学歴重視の詰め込み社会、そこで家庭に必要なことをどれだけ教えてくれるのでしょうか?勉強だけ出来れば社会に出られるシステムそのものをどうにかしないことには、その延長で親になって戸惑ったり間違った方向に行ったとしても抑制することはできないと思います。 あとは、やはり核家族化の影響も大きいかと。 親以外の大人を知らないと、子供は親の真似しかできなくなります。また、追いつめられたときに逃げ場となるような人もいなくなるため、殺すしかないという思考にまで走ってしまいかねません。 いっそ事件を起こした子供の親にもペナルティを課すシステムでも取ったらと思ったりもしましたが、あまりに縛ると逆効果になりかねませんし、それを恐れて子供を作ることをためらう夫婦が増えれば少子化問題に拍車がかかってしまうので、これもやはりダメかなと。 ちなみに余談ですが。 「選んで生まれてきたけど忘れてる」 ということがもし本当だとして、そのことをDVで家庭崩壊していて苦しんでいたときに知っていたら、きっと私は自殺しただろうなと思います。 こればっかりはそう決まっているモノだと思わないと、本当に苦しんでいる子供たちにとっては心のやり場がなくなってしまいますね。

  • KRASU
  • ベストアンサー率22% (40/177)
回答No.18

まあ現実に不可能ですけど、理念自体はおかしくないと思いますけどね。 問題の放火事件で、子ばかりを責めるのもどうかと自分は思いますし。もちろん悪いのは子なんでしょうけども、そこに何かしら原因があったからそのような行為に走ったわけでしょう。

noname#176844
noname#176844
回答No.17

他の回答は拝見しておりませんが、 心が痛む事件が多いのはニュース等で見ております。 しかし、平穏無事な家庭はニュースに取り上げられる事はありません。 どちらの家庭が多いかはおそらく誰でも感じていることでしょう。 痛ましい事件が起こらない方策を検討する事は非常に大切だと思います。 その方策の一つとして質問者さんが親を選ぶシステムと言う所に目を つけたのだと思いますが、事実上不可能でしょう。 我が家にも子ども(あえてどもがひらがなです、なぜだかわかりますか?) がいますが、私たち夫婦を選んで来てくれた事を感謝しております。

  • pochi-ten
  • ベストアンサー率20% (2/10)
回答No.16

意味がわからん・・・。 自分が子供で「誰か選べ」って言われても困る。 全然自然な考え方じゃないっすよ(@Д@; 

回答No.15

人間って不条理ですから。 無理でしょう。。。。。。。。。。。。。。。。。。

noname#19982
noname#19982
回答No.14

悲しい事件が多く いたたまれない気持ちになります。 よく「子供は親を選べない」と言われますが 私は、子供は親を選んで生まれてくるんだと 思っています。 生まれる前は選んできているのに 命を受けてから暫くすると きっと、忘れてしまっているのだと思います。 もしかしたら、忘れる事が この世に命を受ける条件なのかもしれないですもの。 全世界が生まれてきてから一人一人 子供が親を選ぶシステムになったとしたら、 とても恐ろしい事だと思います。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4916217365/250-9965954-6622644?v=glance&n=465392&tagActionCode=zodiacforecas-22
  • 360063
  • ベストアンサー率11% (36/315)
回答No.13

質問者様が考えるようなレベルで解決する問題ならとっくに解決してますから。

回答No.12

すでに、いろいろと意見が出ているので違う観点から・・ ------------------------- 親側の立場として・・ いきなり、自分を親としたいという子供が現れて、子育ての苦労(時間的、金銭的、精神的etc.)をいきなり背負えますか? 自分の子供でさえ背負いきれないので、子供を諦める人が多い世の中なのでは? ------------------------------------- また、出産する側として・・ 何が喜びで出産するの? 出産そのものは痛みのみの作業であるのに、その先に続くものがなくて、誰が生むの・・?

回答No.11

多発する放火事件が、親子のニーズ不一致で起きているとは思えません。 江戸時代には究極の子供虐待、売り飛ばして女郎や下働きに出す。なんていうのもまかり通っていたので、家で生活できるならそれだけで親に感謝だったでしょうが、貧乏ではなくなった現状はそうは行きません。 したがって、生活が自分の思い通りでないと、カッとなって放火なんて発想が出てくるわけです。 火が出た後のことが考えられない想像力の欠如、最初のニュースで捕まった放火子&父の、地獄のような胸の内が想像できない乏しい情感。 そう言う意味では、心豊かに育てられなかった親に、責任の一端があるのは確かでしょうが、ニーズが合わなかったのとはちょっと違いましょう。 世の中にパーフェクトな親なんて存在しません。 思い通り育つ子も又存在しません。 お互いに求める物が多すぎて、果てしなく不満が湧いてきますから。 なにがあろうと、気が合おうと合わなかろうと、太い糸で結ばれているのが親子。 気に入らなくてもその人の子として生まれてしまったからには、何か不満があるなら、しっかり自分の気持ちを親に伝え、判って貰うまでねばり強く手を変え品を買え交渉する。実の親に対してさえこれが出来ないようでは、社会に出たときになんにも出来ないってことですよ。