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一眼レフボディーの剥げた部分を補修したいのですが
カメラの塗装の補修なので、質問するところが違ってますが、プラモや模型などの塗装に詳しい方がいらっしゃると思いますので、質問させていただきます。 先日、旅行にデジタル一眼レフを持っていったのですが、荷物を減らすためにカメラバッグではなく普通のリュックを使っていたところ、他の機材と擦れ合ったようで、ボディの塗装の一部が剥げてしまいました。 たいした量ではないのですが、結構目立って格好がわるいです。 ボディーはNikon D1Hで、普通の普及版デジタル一眼レフと違って、焼き付け塗装(?)のような感じの塗装がされています。 このような物にはどのような塗料をつかって、どのように塗ったらきれいに目立たずに補修できるでしょうか?
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理想をいえば関東カメラサービスなどで焼き付け塗装をしてもらうのが一番なのですが、それでは回答になってませんよね(^_^;) どのような状態なのか分からないのですが、塗装の剥げた部分の下地がプラスチックか金属であるかによって手順が異なります。下地がプラスチックなら、そのまま塗料を塗っても問題ありませんが、下地が金属なら、まずプライマーという下地材を塗ってから塗装すべきです。 塗料ですが、模型店で入手できる、いわゆるラッカー系塗料(正確には油性アクリル塗料)がいいと思います。具体的には、Mr.カラーという商品名のものが一番入手しやすいと思います。これを塗りやすい濃度までシンナーで希釈して筆塗りしてください。完全に乾いたら、1000番ぐらいのサンドペーパーで塗装面をならして、その上からまた塗装して…というように繰り返してください。最終的には2000番ぐらいまで磨いたあと、コンパウンドで磨いて仕上げをするのがいいかと思います。 ただ、この方法では、塗装面のツヤの再現や塗料の色あわせなどに限界がありますので、あくまでも剥げた部分を目立たなくする程度だと思っておいてください。剥げた部分がわからなくなるぐらいの仕上がりは期待しないでください。
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- ayupapa
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模型ヲタのニコン党です。 どのような塗料か? については後々専門の方が答えて下さると思いますが、自分はプラモデル用のつや消しブラックでタッチアップし(塗膜は厚めに)、十分(丸1日以上)乾燥させ、タッチアップした部分とその境目を1000番以上のペーパーで磨いてごまかしたらそれなりになりました(カメラ本体ではなくニコンの古いモードラでしたが)。 ただ(これも後々他の人からあると思いますが)、使い込んで塗料が剥がれたニコンのフラッグシップ機ってカッコイイと思いますけど(笑)。
お礼
ニコン党の方ですか!? 回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 D1シリーズはブラッグシップなので、塗装が多少剥げていた方がカッコいいのかもしれませんね(笑
お礼
詳しく説明していただき、ありがとうございました。 大変参考になります。これから実践したいと思います。