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指輪の材質について…

結婚・婚約指輪ともに、様々な材質がありますよね。 金・プラチナ・ホワイトゴールド等… 私は今までそういうアクセサリー類に全く興味がなかった為、それぞれの違いや特徴、値段などが全く分かりません。 どなたかお詳しい方、教えて頂けないでしょうか? また、ダイヤについても色々あるようですね…。 ダイヤの質やカット等についてもよく分からないので、 教えて頂きたく思っています。 また、上記がよく分かるサイト等ご存知の方は、教えて頂ければ幸いです。 私の場合、婚約指輪を彼一人で買いに行ってもらうのですが、 事前にどのような事を伝えておけばいいのでしょうか? 彼が選んでくれたものなら何でも嬉しいのですが、 あまりに好みと違うと…笑。 彼もそれを一番恐れているので(笑)、欲しいタイプやイメージについては話あっていますが、 これも伝えておいた方がいいよ!というポイントがあれば教えて下さい。

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  • mikako16
  • ベストアンサー率33% (5/15)
回答No.4

私はマリッジ・エンゲージリングも扱うジュエリー店で店長をしています。 今年5月に結婚したので、そちらも経験者です。 ちょっと長くなりますが、読んでください。 まず素材の違いについてですが、 プラチナは元から銀色の素材ですので変色はありません。金より高価です。 エンゲージ・マリッジでは一番多く使われている素材です。 ただし、意外と知られていないのですが、プラチナは柔らかい素材なので、 丁寧に扱っても変形しやすいです。変形してもたいてい直せます。 ホワイトゴールドは、もともとの素材は金で、パラジウムという素材を混ぜて銀色に近づけいてます。 ただし完全な銀色にはならないので、上からロジウムコーティングをしています。 そのため、何度もぶつけたりすると、コーティングがとれて金色っぽい色に戻ってしまいます。 とれたコーティングはし直すことができますが、つけっぱなしにすることが多かったり、 「色が変わる=心変わり」というような考え方からマリッジ・エンゲージには避ける方が多いです。 ただし、プラチナより硬く、変形しにくいですし、プラチナよりも値段が下がります。 ゴールドはやはり色が特徴です。 もともとあの色なので変色しないし、プラチナより硬いです。 色が銀色がいいなら、エンゲージはプラチナがいいと思います。 マリッジリングの方が素材にこだわらない方は増えています。 プラチナは本当に高価になっていますので、太めのリングがよいなら、ホワイトゴールドでもよいのではないでしょうか。 逆に細いリングなら、プラチナの方がいいと思います。 次に婚約指輪の選び方ですけれど、「1石タイプのもの」「メインの石の周りに細かいダイヤのついたもの」 「埋め込みのもの」のどれがいいかまず決めてください。 1石のものはシンプルです。いつでも何歳でも着けられます。 複数の石がついたものは豪華です。最近はこちらも人気です。 埋め込みのものは引っかかりがなく着けやすいですが、指輪全体が太くなります。 次に、「まっすぐがいいか」「曲がっているものがいいか」など形について考えてください。 曲がっている方が指は優しく見えます。ただし、マリッジリングと重ねづけがしたいなら、 あまり大きく湾曲しているものは避けたほうがいいです。 V字のデザインなどは人気ですが、シンプルなまっすぐのマリッジとは重なりません。 次にメインのダイヤの大きさが重要です。これは予算しだいです。 お店に行くと、たいていダイヤの4Cという基準を教えてくれると思います。 そのうちカラット(重さ≒大きさ)は、ダイヤも見た目に大きく影響します。 カットも非常に重要です。よいカットはダイヤに当たった光が全て跳ね返ってくるように計算されています。 カラー(色がどれくらい無色に近いか)・クラリティ(透明度=石に傷や内包物があるか)はそこまで重視しなくて良いと思います。 着けていれば石も必ず曇ります。自宅で毎日クリーニングする人はあまりいません。 つまり色や透明度は損なわれやすいものなのです。その点、大きさは一番評価されやすいです。 お友達と話していて、「大きい石ね」「(カットがよくて)きらきらするね」といわれることはあっても 「そのダイヤのカラーはDなの」「クラリティがVVsなの」という会話にはあまりならないですよ。 指のサイズは何番ですか? 同じ大きさの石でも指が細いと大きく、指が太いと小さく見えます。 もし指が細くて、あまり大きな石だとつけにくそうと思われるなら、 石の大きさはある程度にして、カラーやクラリティのいいものを選ぶのも素敵だと思います。 できれば、彼だけでなく2人で見に行かれた方がいいと思います。 ふつうのアクセサリー以上に似合う・似合わないがあるからです。指が短いか長いか、細いか太いか、 手とのバランスはどうかなどはけっこうありますよ。 もし彼お一人なら、指のサイズは必ず正確に教えてあげてください。大きな石のついた指輪はサイズ直しすると石とれの可能性が出てきてしまいます。 仮にサイズが10号なら、細い指輪で計ったのか、太い指輪で10号がちょうどなのか、 お店のリングゲージで計ったのかわかればなお良いです。 まだまだいろいろ書きたいのですが、まとまりがつかなくなりそうです。 あとは店員さんが親切で物知りのお店を選びましょう。きちんとして店舗の店ならぼったくりなとはありません。 親切なお店の指輪が3万円高くても、親身になってくれたお礼だと思えば価値があると思います。 一度の来店で決めず、下見をするとよいと思います。 これが私のダイヤだ、と思える指輪が見つかるとよいですね。

その他の回答 (4)

回答No.5

まずは、ご婚約おめでとうございます! ダイヤモンドジュエリーメーカーの者です。 デザインや材質のことについてはだいぶ解答が出ているようなのでその部分は他の回答を参考になさってください。 あ、でも一つだけ。 ホワイトゴールドの話しです。 No.4の方も言っているように、最近まではロジウムメッキをしたものが非常に多かったんです。それは、やはりパラジウムを混ぜても白い「銀色」が出なかったからなんですね。 でもやはり、メッキが剥げて「変色した!!」と言われるリスクがメーカーにもお店にもあったんです。 それで最近は、各メーカー「メッキをしないホワイトゴールド」というものを採用し始めました。 これは、メッキをしないでも白いですので、もちろん変色する心配もありません。 メリットとしては、価格の問題ですね。 プラチナはここ一年で30~35%高騰しました。 もちろんゴールドも高騰したのですが、それでもまだまだプラチナよりはるかに価格は低いです。 ちなみにこれは希少性の問題なので、価格が低いからと言ってゴールドが材質としてプラチナに劣るというわけではありません。 ですから、お店でホワイトゴールドがあれば「これはメッキしていますか?」と聞けばいいと思いますよ。 この質問に答えない、または答えられない店での購入は控えたほうがいいと思います。 さて、ダイヤモンドの話です。 4Cの話しは先に出ていますが、その中で優先順位をつけるなら ・カット ・カラット ・カラー ・クラリティ というところでしょうか。 カットですが、一番の理由は「輝いてこそダイヤモンド」だからです。そして輝きはカットに最も依存します。 もちろんEXCELLENTがいいのですが、個人的にはVERY GOODでも非常に輝くきれいなダイヤモンドをみたこともあります。 しかしなかなか、宝飾店のあの強い照明の中でそれを判別するのは難しいですから、カットグレードで判断してください。 ここで一つ重要なことがあります。 日本では2006年3月31日まで「AGLカットグレード」というものを採用していました。これは、日本独自のグレーディング方法です。 そして、2006年4月1日から「GIAカットグレード」というものに以降しました。これは現在世界で通用するカットグレードです。 厄介なことに、この両者とも「Excellent VeryGood Good Fair Poor」という同じ表記のグレードを使っています。 そして、お店には両方のグレードが混在する場合があるのです。 購入するときには、必ずGIAのグレードであることを確認してください。店員に聞いてもいいですし、鑑定書をみればGIAの場合は必ず表記してあります。 もちろんAGLのグレードが悪いわけではありませんが、今後一生大切にするダイヤモンドですから、将来も通用するグレードがいいですからね。 カラットですが、これは重量(大きさ)ですから好みの問題がありますね。 手の小さい人だと、小さめのダイヤモンドがいいという人もいますし。 デザインによってもダイヤモンドの大きさの印象は変わってきますから。 カラーとクラリティは、あまりこだわらなくてもいいと個人的には思います。 ジュエリーメーカーの立場でこんなことを言うと怒られそうですが、「違いがわからないから」です。 例えば、かたや「0.300ct D VVS1」の ダイヤモンド、かたや「0.300ct E VVS2」のダイヤモンドがあったとします。 この二つを肉眼で見分けられる人間は、地上に存在しません。(普通は熟練した鑑定士が顕微鏡や比較石を使用して採点するものです。)でも、価格は全然違います。 もちろん、「見えない違い」に価値を見出す人もいますが、それよりは、その分のこだわりを別のところに費やしたほうがいいのではないかと思いますよ。 例えば、個人的に私が買うなら、 ・カット   Excellent ・カラー   I 以上 ・クラリティ SI1 以上 ってところでしょうか。 クラリティはいいのと悪いのと差があるので、安全策をとるならVS2でしょうかね。 最後に鑑定書の話しです。 海外ブランドのダイヤモンドを買うのなら話しは別ですが、そうでなければしっかりとした鑑定機関が発行しているものか確認してください。 お店では「AGL(日本宝石鑑別団体協議会)に加盟している鑑定機関なら安心ですよ」というかもしれませんが、「中央宝石研究所」「全国宝石学協会」叉は「AGTジェムラボラトリー」が発行しているものがベストです。(もちろんAGL加盟機関です) 中にはメーカーが鑑定書を発行しているものもありますが(ミキモト等)、その場合は店員さんがその鑑定書の信頼性をしっかりと説明してくれれば大丈夫だと思います。 むしろ、ジュエリーの製造元がダイヤモンドのグレードを保証しているということになりますから、より安心な場合もあります。 鑑定機関は保証してくれませんから。 何はともあれ、ダイヤモンドは出逢いです。 天然の産物ですがから、2つと同じものはありません。数十億年かけてできあがった結晶。 グレードももちろん大切ですが、グレードだけにとらわれずに、こころから「美しい」と思ったものを購入されてください。 よいダイヤモンドとの出逢いがあるといいですね!

回答No.3

おめでとうございます。 私もこの間指輪を買ってもらいました。来週くらいに出来上がるそうですが、まだ手元にはありません。 私の場合、予算が○○万円って決まっていて、それ以内なら私の好きなのでいいよって言ってくれました。 最初はエンゲージをもらうなら、ティファニー、カルティエ、日本ブランドならミキモトとかブランドものばかりを見ていました。 ダイヤの質よりブランド名だったので・・・。 でも、いろいろと店を見て回って最後に決めたのはノーブランドの質のいいものです。 デザインもメレダイヤがついたのでなければ嫌って思っていましたが、一粒ダイヤで枠のデザインの凝ったものです。 指の太さ、長さによっても似合う指輪のデザイン、ダイヤの大きさも異なってきますので事前に調査された方がいいですよ。 質問者様も心配されているように、あまりにも好みと違うと今後つけない恐れもあるので!! 私の場合、彼が初めて買ってくれた指輪は彼の好みで今でもあの指輪が一番って言ってますが、私の好みではなかったので、残念ですがもう何年も使用していません。 質問者様と婚約者様の気持ちに水をさすようですみません。 お気を悪くされたらごめんなさい。 でも、好みの問題だけじゃなく、一緒に指輪を選んでいる時間ってお店の人にも祝福されすごく幸せなんですよ。

hwelleh
質問者

お礼

一応一緒にお店をまわって、試着したりしてみるつもりです☆ それで大体の似合う形や好みを決めて、 いくつかに絞られた候補の中から、最終的には彼に決めて買ってきてもらう… といった形ですね。 今はカタログとか本を見て、こういう形が好き!とかこういうデザインが良い!と刷り込んでいる状態です。笑 アドバイスありがとうございました。

  • roro2003
  • ベストアンサー率24% (29/119)
回答No.2

おおざっぱに説明しますね。 まず材質についてですが、エンゲージ・マリッジとして適しているのは「変色しにくい・変形しにくい」もの。つまり、金やプラチナ等です。永遠の愛の証なのでそうそう変色変形しない=変わらないというのがテーマです。 ピンクゴールド、ホワイトゴールド、イエローゴールド・・・いろいろありますね。これは金属の配合の違いで、色味を変えたり、強度を変えたものです。 金は100%だと24Kになりますが、やわらかすぎるため、18K(残りは他の素材を混ぜる)が一般的です。プラチナも変形変色がない素材で、無色(銀色)のためダイヤの輝きがひきたつ、男性でもつけやすく、女性も服装を問わないということで人気が高くなりました。 基本的な値段は重さで決まります。(貴金属相場で値段は決まっています)そこにデザイン料が足されたもの。有名店やブランドはさらにプラスがあります。 ダイヤや石はランクで値段はピンキリです。 石ものを買うなら鑑定書つきのそれなりの信用のある店にしましょう。いずれにしても石ものはいらなくなって売ったとしても二束三文の価値になってしまいます。(まぁこういうものは売らないでしょうが) 本当は一緒に行って買うのが一番。 それができないなら、パンフレットや店を見て回るときに「こんなの好き、こういうのが欲しい」と実物でいくつか教えて彼にイメージを刷り込んだ方がいいでしょう。 記念であることが大事でブランドや品質にこだわらないのであれば、ブランド品ものよりは名前がなくても普通の宝飾品の方が同じような商品でもやや安くあがります。

  • X-trail_00
  • ベストアンサー率30% (438/1430)
回答No.1

参考を読んでください 私も購入に際して勉強しました。 見れば見るほど判らなくなります。 値段と石質とデザインと店質は千差万別 徒歩3分で見た目にほぼ同じダイアの指輪(カラットもほぼ同じ)で 10万以上の差がついたりしていました・・・。 デザインに凝っていて若者に人気のある店は 価格を抑えるために石質を落としてカバーしているようです。 その代わりパッと見かわいいです。 >金・プラチナ・ホワイトゴールド等… これもこの中でも色々あって・・・ 予算にもよりますが、あなたがあまり指輪なんぞに興味が無いなら 抑え目な値段でデザインの凝っていないものにすればよろしいかと 思います。  購入するのもブランド店を避けて老舗の宝石店で・・・ とすれば間違いも少なくなると思いますよ。 ダイアモンドに関して http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89

参考URL:
http://www15.ocn.ne.jp/~namaze/
hwelleh
質問者

お礼

一応ネットで色々検索してみたのですが、 なんだかよく分からなくて…難しいですよね。。 徒歩3分のお店で10万円の差!すごい…。 シンプルなものが好きなので、色々勉強して、 自分の好みを見つけたいと思います。 ありがとうございました。

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