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アクセスのルックアップウィーザードについて
こんにちは。アクセス2003を使用しています テーブルのいろいろな設定の中でルックアップがありますが、そのルックアップウィザードについての質問です。 デザインビューでデータ型の一覧からルックアップウィザードを選択し、さまざまな画面が移行していきますが、6番目(ラスト画面の1つ手前)で、「ルックアップ列で行を選択すると、その行の値をデーターベースに保存したり、値をあとで使う・・・(中略)どの列に含まれていますか?」 という設定画面がありますが、ここで選択可能なフィールドを決めることによって何が設定されるのですか?(設定がすべて完了したあとその設定は何で確認できるのでしょうか?) 選択可能なフィールドが複数あった場合、違うフィールドを選択したらなにが不具合があるのでしょうか? わかりずらい表現をしましたが、結局この画面の意味がわからないのです。よろしくお願いします。
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これは、元になるテーブルのどのフィールドを保存するかを決める重要な作業です。 例えば元になるテーブルが (ID オートナンバー型)(県名 テキスト型)とします。 次に作業中のテーブルに県名をルックアップ使用とする場合に IDを保存するのか、県名を保存するのがという考え方を決めます。 普通の場合、表示するのは県名、保存するのはIDなどインデックスで管理されている数字型というのが一般的です。 もし保存するのが文字列の場合、メモリーを余分に消費されたり後からの作業が面倒になったりする場合があります。 これはテーブルのリレーションの基本的な考え方に基づき、複雑にテーブルのリレーションが設定されている場合はインデックス機能のある数字での保存が必要です。
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<売上伝票> ID・・・・・・・・・・売上伝票を一意に管理する長整数型の数値。 年月日・・・・・・売上年月日を格納する日付型。 担当者_ID・・・売上げた担当者のIDを記録する整数型の数値。 ・・・・ <担当者> ID・・・・・・・・・・担当者を一意に管理する長整数型の数値。 名前・・・・・・・・担当者.名前を記録するテキスト型。 性別・・・・・・・・担当者.性別を記録する整数型の数値。(あるいはビット、Char(1)) ・・・・ このような場合、売上伝票.担当者_IDにルックアップを仕組むかも知れません。 連結するのは、 売上伝票.担当者_ID と 担当者.ID です。 このことにより、売上伝票には、いちいち担当者情報を記録する手間とムダが省けます。 結果は、テーブルを開けば確認できます。 *ただし、このルックアップを仕組むとかなりアプリケーションの動作は重たくなります。 *ADOで参照させる場合の数倍の時間を要することは頭の片隅においておいたがいいです。