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スピーカー選び
オーディオ初心者です。 8畳ほどの居間で使おうとしているスピーカーについて悩んでいます。 (1)101MM(BOSE) (2)CONTROL LA(JBL) (3)SS-MF360H(SONY) (4)A52(JBL) 全て1.5~2.0万円の価格帯(中古)です。 4つを並べて聴き比べれば一番良いのですが、それぞれ違う店舗にあって難しい状況ですので、皆さんの知恵をお借りしたい次第です。 カタログ値などから得られる客観的な数値で、音の良し悪しを判断する事は出来るのでしょうか? CDプレイヤー、アンプ、聞くジャンルは下記の通りです。 ■CD CDP-XE900(SONY) ■アンプ SR4200(マランツ) ■ジャンル ロック、ポップス
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- Yorkminster
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No.6 です。 インピーダンスというのは、交流に対する抵抗値を表すものです。交流には周波数があり、音楽信号も交流電流ですが、その周波数によって抵抗値が異なる場合があります。 文字だけで説明し切るのは至難の業ですので、細かな部分はともかくとして、スピーカーの場合は、ある周波数より高い部分で、もっとも抵抗値が低くなる部分を「公称インピーダンス」として表示します(ただし、さまざまな条件により、一部分には公称値より低い抵抗値を示す周波数も存在し得る)。 他方、アンプには、取り扱うことのできる電流量の上限があり、これを超えると故障の原因となります。 スピーカーはアンプから見れば負荷ですが、その抵抗値が低ければ低いほどショートに近い状態となりますから、電流が流れすぎることになります。 つまり、アンプが「この値以上のインピーダンスなら定格動作を保証します」という範囲を超えるスピーカーを接続することは、アンプの定格動作が保証されないだけでなく、故障の原因となり得るということになります。 つまり、お使いのアンプ SR4200 が公式に対応していないインピーダンスのスピーカー(つまり8オーム以外のもの)を接続しても、アンプのカタログスペック通りには動作せず、最悪の場合は故障の原因にもなり得るということです。 したがって、CONTROL LA の定格は分からなかったので何とも言えませんが、101MM と A52 は、メーカーに聞いても「繋がないでください」と言われる、ということになります。少なくとも、メーカーが推奨しない使用方法を、自信を持って大丈夫と言うことはできません。(そのスピーカーがダメということではなく、お使いのアンプとの組み合わせは正常動作の保証の限りではないという意味です。) 付け加えると、アンプが取り扱うことのできる電流の上限が問題ですから、インピーダンスが低くとも、その上限を超えなければ問題はありません。しかし、インピーダンスというのは、公称値で示されているのはごく一部の周波数での値に過ぎませんから、単純計算で安全な範囲を求めることはできません。
No.5です。 JBL/CONTROL LAがお勧めと書きましたが、オーディオは最も好みが分かれる趣味です。 私は、スピーカーは、JBL、TANNOY、B&W、DIATONE(祝、復活)、YAMAHA(NS-10ST)以外はカスだと思っています。・・・・個人的見解なのでご容赦下さい。 中古での購入なら、所有されている機器(あるいは、近い機器、出来ればケーブル類も)で視聴される事をお勧めします。 インターネットオークションは論外です。どんな状態か判らない上、視聴も出来ませんし。 音を極めたいというお気持ちなら、奥深い、泥沼に入る覚悟が必要です。
- nebura71
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#3です。ご質問を受けて出てきました。 と申しましても、こればかりは、純粋に個人の好みなので、「一般論」にすること自体が困難なのですが・・・ >聴き比べてみるとやはり目(耳) >からウロコが落ちるほど違うもの >なのでしょうか?? うーーーーーーーーーん・・・ 無責任なようですが、敢えて申しますね。 個人差です。 自分(ユーロビート好き)の場合、jazz好きの友人と一緒に、昔、スピーカーを買い求めに行った覚えがあるのですが(そのときは買わなかった)、好む音がまるっきり異なっていました。 好む曲層の差もさることながら、どの周波数の音域が明確に聞こえるのか? というような点でも、かなりの好みの個人差があったと思います。 で、「耳からウロコ」の話ですが、「これまでお聴きになっていたスピーカーがあまりにも酷な場合」は、「おお!」となるでしょう。 (昔の自分がそうでした。高校生の頃(遙か昔)にやっとの思いで買った出来合いのコンポのスピーカーは、図体が大きいだけで貧相な音しか出ないものだったので。) そうでない場合は、最初からウロコがないので、落ちないと思います。 で・・・気になっていたのですが・・・ もしかして、「中古」で悩んでいらっしゃると言うことは、もしかして「試聴自体をさせてもらえない」から「カタログスペックで選ぶしかない」ということでしょうか? だとしたら、生意気で恐縮ですが、「賭」の要素が強すぎて推奨できません。 ここでも「JBL」押しと「BOSE」押しに意見が割れていますが(「個人的意見」なのだからそれは仕方がないでしょう(笑))、それは結局、個人の嗜好に大きく左右されるからだと存じます。 現に、自分が好みの曲を聴きながら「うーん、やっぱりこれが最高だよねぇ」などとうつつを抜かしていると、妻は「低音がおなかに響きすぎてうるさいよ。そもそも、音量なんて聞こえれば済む程度でいいじゃん。耳が悪くなったの?」と言います。 妻には妻の「好み」があるんですよ。つまり。 自分の耳は、犬並みによいので、本来ならば大音量は苦手なはずなのですが、「音質の悪さ故に聴き分けできないもどかしさ」の方が、より苦手なんですね。 苦手な音質に当たってしまうと最悪なので、もしも中古屋さんで試聴が出来ないという前提であれば、かなり乱暴な言い方になりますが、機種は異なっても、その製品の兄弟機・後継機のような新品について試聴できる電気店等へ足を運んでみるのも、マシな方法だと存じます。
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
JBL Control LA というのがちょっと思い当たらなかったのですが、候補の中でいちばんふつうの音といえば、JBL A52 かと思います。 個人的な偏見ではありますが、BOSE は良くも悪くもデフォルメされた音で、音の特徴を聴かせるのは上手である反面、細かな表現は不得意なスピーカーが多いように思います。これは、特に、101系のフルレンジスピーカーや、小型のサテライト+サブウーファー型のスピーカーに多い気がします。 SONY も、かつては面白い製品を作っていましたが、今は PC 用のアクティブスピーカーを除いて、見るべき製品はないように思われます。SS-MF360H は、値段を考えればずいぶん大きな製品ですが、あえて中古品を買うようなグレードの製品ではないと思います。 JBL は「腐ってもなんとやら」で、安くても、あまり常軌を逸した音の製品は出していないように思います。ただし、SR4200 は 8オームのスピーカーにしか対応していないようですから、A52 を接続して正常動作する保証はありません。最悪の場合、故障の原因となり得ますから、大丈夫と太鼓判を押すことはできません。 結論的に、中古であればもう少し探された方が良いかと思います。新品だと、2万円以内でそこそこマトモなスピーカーを探すのは少々難しいと思われます(選択の幅がない)。ですので、中古で良い出物を探しつつ、もう少し予算に自由が利くまで待たれるのが賢明ではないかと思います。 なお、カタログスペックと実際の音は、ほとんど関係しません。見ておかなければならないのは、サイズ(置きたい場所におけるか)と公称インピーダンス(使用中のアンプに接続しても大丈夫か)くらいのものです。 もちろん、大きなスピーカーほど低音に伸びが出ますが、質の良し悪しとは別の問題です。締まりのないドロドロの低音なんて聴いていられませんし、キンキンうるさい高音も耳を塞ぎたくなります。これは、聴いてみるまで分からないものです。 体積と出力の大小もまったく関係ありません。小粒でも強固な箱なら大きな音を出しても破綻しませんが、ただ図体がデカいだけでヘナヘナの箱だと大音量では破綻します。必ずしも適当な論理とはいえませんが、したがって、同じ価格ならより小さい方が身が詰まっているといえます。
お礼
ご回答有難うございます。 どうも基本的な知識がすっぽ抜けているようで、『インピーダンス』なるものを理解していません。 8オームのスピーカーでないと×という事は、候補のBOSEやJBLは不可という事でしょうか?
カタログ値は無視します。これは、セッティングにより変わるから。 個人的には、JBLをお勧めします。 ロック、ポップスに加えて、ジャズ、クラッシックもこなす万能選手です。 私が買うなら、CONTROL LAですね、
お礼
ご回答有難うございます。 CONTROL LAは見た目はかなりコンパクトだったのですが、これだけでも事足りるという事ですね。
- hero-aki
- ベストアンサー率22% (2/9)
僕ならCONTROL 1 をオススメします。 JBLでオークションなら2万以内に収まります。 僕はこのスピーカーに替えてから、バンドの演奏の甲乙がわかるようになりましたよ。 つまり、音がごっちゃまぜではない。 ケーブルを替えると更にいいかも。 ケーブルはコストパフォーマンスから、 カナレの4S8Gがオススメです。 4メートル買っても1000円ちょいで済みます。 ケーブルが売っているアドレス載せておきますね。
お礼
ご回答有難うございます。 ケーブル一つでも随分変わってくるものなのですかね?
- nebura71
- ベストアンサー率23% (177/743)
体積に比して大出力を求めたり、全周波数に於いて均一的な音の良さ(うわ、自分で書いていて曖昧な表現だなぁ(汗))を求めるなら、個人的にはBOSE押しです。 ただ、他の方もおっしゃっておられるように、自分の好みのジャンルの曲を、自分の好みのチューニングで(特に音量)、比べ聴いた上で決めるべきでしょう。 できれば、「一目惚れ」するようなヤツが好ましいと存じます。 自分の場合は、中音域については特にこだわらないのですが、高音のメリハリと、重低音の迫力に重点を置いた結果、一種類の構成では不可能になりました。 で、結果、左右がBOSEになり、重低音はYAMAHAのウーファーに任せました。 仮に、後から何かを加えるという方向性があれば、一種類にこだわることもないかも。
お礼
ご回答有難うございます。 やはり可能な限り試聴させてもらって、好みで判断しようと思います。 素朴な疑問ですが、A52や101MMなど、ミニコンポにくっついてるスピーカーと体積的には同じように見えますが、聴き比べてみるとやはり目(耳)からウロコが落ちるほど違うものなのでしょうか??
- project-k3
- ベストアンサー率50% (567/1119)
「カタログ値などから得られる客観的な数値で、音の良し悪しを判断する事は出来るのでしょうか?」・・・ 全く無理です。 私ならA52を買っときますが・・ わざわざ、並べて聴くことはないでしょう。 それぞれの店で聴いてみればいいじゃないですか。 但し「試聴CD」は持って行くべきでしょうね。 お店の試聴用のCDを聴く事も必要ですが いつも聴かれている貴方好みの「盤」で聴き比べたほうがよいでしょう。 でもね、貴方の「お気に入りCD」が試聴に向いているかは別問題で ディスクの「良し悪し」でスピーカーの好みの判断が容易いものがあったりします。 試聴CDの選択はその販売店(販売員)の技量の一つでもありますので 購入店選びの参考にもなります。
お礼
ご回答有難うございます。 説明不足でした。 そもそも試聴できるようにすらなっていない店もあります。 ただ、同じ金額を払うなら、より良いものを手に入れたいので、何とか試聴できるよう交渉してみようと思います。 外観的にはA52にひかれました・・・。
- fallen_angel
- ベストアンサー率12% (287/2339)
JBLを推す人が多いのだろうなぁ、、 ■ジャンル ロック、ポップスなら、個人的には(1)101MM(BOSE)をお奨めします。
お礼
早速のご回答有難うございます。 この4つの中で、唯一音が聞けたのが101MMでした。 高校野球の実況を流しているだけでしたが、なんと言うか、声の輪郭がくっきりしていたような印象があります。
お礼
「カタログスペックで選ぶしかない」わけではなく、(試聴も含め)色々調べる中で、客観的な数値で判断出来る材料があればなあと思ったまでです。 やはり皆さんがおっしゃるように、自分の耳で確かめようと思います。