専門家ではないのですが、うちの子はよく医者にかかりますので、参考までに。
医者は総合的かつ客観的に見て、消去法だと勝手に思ってます。
はしか なら、いつから、発熱、発疹の場所、形、色、進み具合、子供の様子(元気がそうでないか)みたいな症状があるとします。
それと流行性の病気の場合は、各医療機関で診察した子供の数を把握していて、流行っているかどうかも前もって解っています。
流行していない、熱はない、発疹の場所が少ない、元気である、みたいな感じで消していくと、はしかの可能性は少なくなって、少量の発疹、場所が汗疹になりやすい場所、だから汗疹だと診断したのかも。
もちろん、はしか 以外にも発疹の出る病気は沢山ありますし、風邪と平行しているかもしれない、等は診ていると思います。
親は消去法じゃないと思うんです。
もしかしたら、こんな病気じゃないか?実は大変な病気じゃないか?と最初からいろんなケースを疑っているので、そこが医者とのギャップかな?と思います。
よく診察室に入ると「さっき待合室で元気だったね~」なんて言われます。
医者の前に座らせると、子供って少なからず緊張しておとなしくなります。
待合室での様子もちゃんと見ている事もあるんだな、と感心します。そうでない医師もいるかもしれませんけど。
私のホームドクターはいつも言います。「医者は診察室に居る数分の病気の子供の様子で判断する。でも母親は違う。毎日、元気な子供を見ている上で、病気となれば何時間でも看病する。医者よりも母親の判断が正しい事はざらにあるんですよ」
と。
それは病名を特定する事じゃなくて「何かおかしい、普段と違う」という直感的なものだそうです。
はしか じゃないといいですね。せっかく予防接種をしたんだから、うつるのも嫌ですよね。
お大事に。
お礼
結局はしかではなかったです。親としてはチョッとの事でもすごい心配になります。