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ネガからCDに焼いたら・・これって当然?
一般的にこれが普通の状態かわからないので教えてください! 以前カメラの○○○○さんにネガからCDに画像を焼いてもらいました。 先日焼いてもらったCDを確認すると現像した写真(他店)との色の違いに驚きました。 現像された空は真っ青なのにCDの空はとても薄い青。 現像された写真が自分の見ていた空でした。 CDの焼きと一緒にデジカメで撮った写真を現像してもらったら、人物にあたったらしいフラッシュ部分が真っ白になって渡されました。 いくらなんでも人の肌は白じゃないだろうって思うのですが、現像したりCDに焼いたりしてこういうことが起こるのは当然なのでしょうか。 出来たらやり直してもらいたい気持ちでいっぱいなんですけど・・・。
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そんなもんです。 ネガフィルム(ネガティブ・フィルム)は、その名の通り映像が色彩反転して記録されています。 こうすることで輝度を圧縮し、より多彩な表現を可能にしています。 ですがそれだけに、そのままスキャニングすると輝度が圧縮された分だけ色彩が変わってしまい、ごらんのような変な出来上がりになってしまいます。 つまりその色は、ネガフィルムに記録された本来の色なのです。 そこで世のほとんどの写真屋では、より美しくなるように機械で輝度を自動調整してプリントアウトしています。 ところがCD焼きの場合は再生装置が「パソコンモニタ」であるため、出来上がり輝度をどれくらいにすればいいのか、カメラ屋さんには分かりません。 「紙」に印刷する場合は、その印刷に使う紙がカメラ屋さんの手元にあるからこそ、それに合わせて調整を行うことができるわけです。 なのでカメラ屋さんは、「手持ちのモニタに合わせて調整する」か「オリジナルのまま未調整にしておく」か選択しなければいけません。 ただし前者の場合、お客さんが使っているモニタの色合いが全然違うと苦情が来る上(しかもモニタのその色合いは、お客さん自身が手元で調整できるのです!)、補正を重ねれば重ねるほど「色彩欠損」が出て補正が難しくなっていきます。 そこで、お使いになったカメラ屋では、補正しないでそのままCDに焼くことを選択しているのです。
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- yoshi-thk
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>現像された空は真っ青なのにCDの空はとても薄い青。 >現像された写真が自分の見ていた空でした。 これは、ネガが、CDで焼かれている状態のままで、オペレーターが補正をしてプリントしてくれているのです。 ネガだと、露出補正がしやすいのです。 簡単に言うと、ネガとCDは、あなたが写真を撮ったそのままの露出等で記録していて、 紙にプリントする時に、プリントの機械を操作するオペレーターが修正してくれたと言うことです。 >CDの焼きと一緒にデジカメで撮った写真を現像してもらったら、 >人物にあたったらしいフラッシュ部分が真っ白になって渡されました。 これは、あなたの撮影方法に問題があり、白く表示されてプリントされたと言うことは、補正できなかったということです。 ストロボを夜景の中で使うと、ストロボは、感度が低いデジカメの露出を補おうとして、光を強めに出します。 ですから、光を受けた人の顔は、ストロボの光を強く受けて白く飛んでしまうのです。 これを直そうとするのであれば、無理があります。 夜景でストロボを使って撮影する時には、ISO感度を高くして、ストロボを弱く発光される必要があったのです。 それで超高感度で撮影可能なのが、富士フイルムのFinePixシリーズで「エビちゃん」のCMやっていた機種なのです。 エビちゃんのデジカメのTVCMでも、今回の状態にならないようにするカメラだとやっていました。 次のホームページの内容を読んで見てください。 富士フイルム FinePix高感度早わかり講座 http://www.finepix.com/koukando/index.html
お礼
FinePixのF11を室内で撮影しました結果、おでこと鼻が真っ白になりました。 正直AUTO以外あまり使った事が無くて・・。 勉強不足ですね。 ちゃんと各モード等勉強します! ありがとうございました。
お礼
写真やさんが、明らかに失敗したものを修正してくれているのは知っていましたが・・・ 普通に思っていたものも手を入れていてくれたんですね。 現像された写真が気に入っているのでスキャナを使って地道に頑張ってみます! ありがとうございました。