ロックミシンを使いたいとなると本格的な衣服を作りたい方だと思います。
どちらかというと中上級者向けですから、
価格よりは機能で選んだ方が後悔がないと思います。
最低ラインは1本針3本糸でしょう。
1本針2本糸は練習用というか、多分がっかりします。
ニット製品を縫いたければグレードアップして2本針4本糸になります。
一般家庭ではこの辺りで十分です。
ジューキはおそらく民生機の最大大手でしょう。
JUKIとジューキの2つの会社があり、同じ会社ですが部門が違います。
ホームページもそれぞれ独立しているから分かると思います。
購入はインターネットを利用してあくまで安く買うか、
修理などのメンテのことも考慮して地元で買うか。
値段もおそらく倍くらい違うので、これは結構悩むと思います。
最後に縫工房 BL-75を紹介しておきます。これは面白い商品だと感心しています。
フラットロック、インターロック、オーバーロックと全部こなします。
(普通ロックといえばオーバーロックになります)
フラットロックが家庭用ミシンで可能になったのはつい最近ですし、
普通は単体でしか動きません。他のロックと併用できるのはJUKIだけでしょう。
価格はさすがに高価ですが、日本の技術の結晶という感じがいたします。