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お金のかからない育毛法教えてください

2006/07/31 00:41

最近おでこが侵食してきてヤバイのですが、なにかいい育毛、増毛法を教えてください！経済的な問題で高い育毛剤とかはとても買えないので、何かいい方法を探しているんです。。安上がりでよく効く。そんな都合のいい方法はないのでしょうか… よろしくお願いいたします。

KH86
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ヘアケア・ヘアスタイル
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gakushaneko
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2006/08/11 02:13 回答No.3

髪の毛の専門家，理容師です。前髪に悩みを抱えていると言うことは，その主な原因は，毛穴に中で出来ている「ジヒドロテストステロン」という男性ホルモンの一種です。また，毛根というのは，髪の毛の部分に比べますと膨らんでいて，抜けにくい形状をしていると見ることが出来ますので，毛根がしっかり膨らんでいることも大切になり，毛根が痩せるからぬけなす意図考えることも出来ると言われています。つまり，毛根の栄養失調も原因のひとつかもしれません。ジヒドロテストステロンについてですが，これは，血液が運んでくるのではなく，毛穴の中で作られていることがプロペシアという発毛剤によって証明されています。お金をかけないでジヒドロテストステロンを毛穴の中で作らせないようにすることは不可能ですので，これは諦めなければなりません。ただし，どんなホルモンもどんな成分もそうですが，ある一定以上の濃度になりませんと，そのホルモンや成分が持っている働きを発揮することが出来ませんから，毛穴の中でジヒドロテストステロンが作られていたとしても，それが働きにくいように濃度を調節することで，ジヒドロテストステロンによる脱毛を防ぎやすくなると考えられます。つまり，1日以上経った古い皮脂を全部毛穴の中から絞り出してしまうことで，ジヒドロテストステロンの働きを抑えようと言うことです。と書きますと，すぐに頭皮マッサージをすればいいと気づかれると思いますが，実は，頭皮マッサージだけではダメなのです。というのは，もし，頭皮マッサージだけだった場合，頭皮マッサージをした直後，全部ではありませんが，絞り出した皮脂の一部がまた毛穴の中に戻ってしまい，その分だけ，ジヒドロテストステロンの濃度が高まってしまう可能性が高くなるのです。ですから，毛穴の中の皮脂を絞り出す効果を持つ頭皮マッサージをシャンプーのゴシゴシ洗いの代わりに行うようにしてください。そうすることで，きっちり絞り出された皮脂は，シャンプー剤の洗浄成分が持っている「脱脂力」によってほとんど毛穴の中に戻る分がなくなってしまいます。そして，水のようにサラサラで新鮮な皮脂が分泌され，頭皮全体を丁寧に覆うようになるため，頭皮の免疫力が向上するとともに，毛穴の中のジヒドロテストステロン濃度もほとんど0になると言えます。また，シャンプーの最中に頭皮マッサージをするのですから，頭皮の血行が良好になりやすいです。となれば，体内に吸収されている栄養の状態が良好であれば，毛根の栄養失調も改善されやすくなります。なお，頭皮マッサージですが，頭皮が動く範囲で行い，絶対に無理をしないでください。無理をしてしまいますと，頭皮を傷つけてしまい，逆効果になってしまいますからね。あと，やり方によっては，自分でやっても気持ちいい場合がありますが，だからといって，やたらと長い時間頭皮マッサージをしてしまいますと，かえって血行不良になってしまい，逆効果です。ですから，頭皮マッサージ全体で最高15分前後までとしてください。また，シャンプー剤ですが，間違った使い方をしてしまえば，どんなシャンプー剤も危険であると言えますよ。例えば，この手の話で良いものですよと紹介される「石鹸シャンプー剤」ですが，はっきり言って，難しい手間がかかってしまいます。というのは，石鹸シャンプー剤は強いアルカリ性ですから，石鹸シャンプー剤を使用しますと，頭皮と髪の毛の表面が強いアルカリ性に傾いてしまいます。そのため，通常の弱酸性シャンプー剤よりもしっかりすすぎをしてアルカリ性を弱くしなければならない上に，強い酸性を示す酸性リンスで中和反応させ，かつ，頭皮と髪の毛の表面を弱酸性に傾けなければならないのですが，酸性リンスをやりすぎてしまいますと，酸性度が強くなりすぎて皮膚や髪の毛が弱まり，また，酸性リンスが充分でありませんと，皮膚や髪の毛の表面がアルカリ性に傾いたままになってしまいますので，髪の毛のキューティクルは開いてしまい，かつ，皮膚の持つ免疫機能が低下してしまうことから，雑菌の侵入を許してしまう可能性が高くなってしまいます。（つまり，場合によっては，病気になってしまいますよと言えなくもないですね）もちろん，弱酸性シャンプー剤を使用していたとしても，使い方（濃い状態で使用している人が多いようですね）を間違っていますと，脂漏性皮膚炎などのトラブルの元になってしまいます。（石鹸シャンプー剤を使用していても，同じトラブルを抱える可能性はありますよ）ですから，どのようなシャンプー剤を使用しても，使い方を間違わないように心懸けることが大切です。そして，それが育毛に繋がります。（頭皮が弱まると脱毛しやすくなりますからね）食事としての栄養バランスも大切ですが，それ以上に体内に吸収されている栄養のバランスが大切です。まぁ，考えてみれば当たり前のことと思うと思いますが，身体の各所の材料として使うためには，一度，体内に吸収しなければ使えませんからね。そのために一番最初にすることが，食事としての栄養バランスを整えることなのです。そして，より多くの栄養を無駄なく体内に吸収出来るように，食事毎その開始時刻をほぼ一定にしたり（前後30分ずつのずれはOK），口にした食品（食材）がドロドロに溶けた状態になるまで噛んでから飲み込むこと（とりあえず，左右の奥歯で交互に5回ずつ，合計20～30回噛むように心懸けてみてください）や，「1つの食材だけを食べ続け，その食材を残さず全部食べなければ次の食材を食べ始めない食べ方」は絶対にしない（続けて同じ食品を口にしないように心懸けてみてください），ストレスを感じたときは無理のない程度に早く解消出来るように心懸けるようにしてみてください。睡眠は，毛根がより活発に細胞分裂出来る時間であり，そのことで脱毛しにくい髪の毛をつくことが可能と考えられています。ですから，睡眠も大切なのですが，問題になるのは，睡眠に入る時刻ではなく，睡眠のリズムです。というのは，細胞分裂を司っているのは「成長ホルモン」でして，この成長ホルモンは，入眠することでその1時間後にピークに達するように分泌量を増加しているのです。唾液や胃液のような外分泌もテストステロン（男性ホルモンの一種）やエストロゲン（女性ホルモンの一種）などの内分泌も，分泌量を増加する「スイッチ」があり，そのスイッチに「クセ」をつけられますと，比較的楽に，かつ，より多く分泌量を増加させることが可能だと言われています。成長ホルモン（成人後も分泌されていますよ）も内分泌ですから，クセをつけることで増加量がアップします。そのクセをつけるには，まず，休日に平日よりも長く寝る（つまり，寝坊）ことがないように，休日も平日とほぼ同じ時刻に起床するようにしてみてください。また，就寝時刻もほぼ同じ時刻になるようにするのがベストですが，就寝時刻に関しては，1週間に1度くらいでしたら，大幅にずれても構わないと考えられます。そして，起床時刻を毎日ほぼ同じにすることで，就寝時刻を毎日ほぼ同じにすることでさらに，成長ホルモンの分泌量増加がアップするのです。なお，よく具体的な時刻を出して説明される人がいますが，その具体的な時刻は，暗黙のうちに「朝7時に起床する人の場合」という条件が付きますので，もし，朝7時以外に起床している場合は，朝7時と実際の起床時刻の差分図指して考えるようにしてくださいね。そうしませんと，睡眠リズムの起点が起床にありますので，ずいぶんおかしな話になってしまいますからね。

Akatsukin
ベストアンサー率25% (7/28)

2006/07/31 09:41 回答No.2

お金がかからないものといえばありきたりですが、・生活習慣の改善・食生活の改善・洗髪剤の見直しこの辺りじゃないでしょうか。髪にいい睡眠時間帯は１０時～２時頃だそうです。また、一日に20分程度運動するのがよいとされています。栄養のバランスも重要です。ジャンクフード頼りの生活をされていては当然髪にはよくありません。また、サプリメントは副作用が懸念されているためあまりお勧めできません。洗髪剤は、最近はやたらと洗浄力が強かったり、無駄な成分が色々と入っています。危険な成分を調べ、害のない洗髪を心がけてみてはどうでしょうか。パーマをあてていないなら、石鹸シャンプーをお勧めします。「発毛は一日にして成らず。」と誰かが言っていました。発毛や育毛によく効く、ということは育毛剤発毛剤等をもってしても不可能なんじゃないかと思います。