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「慎重に考えてから行動する人」と「あまり悩まずに行動する人」では、長い目で見てどちらが得する場面が多いと思いますか?
人の性格を区別しようとした時に、いろいろな分け方があると思いますが 例えば、仕事などで行き詰まったりした時に ・慎重に次の一手を考えて結論を出そうとする人 ・「なるようになるさ」と成り行きに任せて行動する人 とに大きく分ける事ができると思います。 辞書で調べたところ、「慎重」の反対語は「軽率」らしいのですが (あまり質問とは関係がないです・・・) 「慎重に考えてから行動する人」と「あまり悩まずに行動する人」では 長い目で見てどちらが得する場面が多いと思いますか? 僕はどちらかと言えば「慎重派」なのですが その為に、間違った選択をしてしまうと後々まで尾を引いてしまう事もあります。
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こんにちは。 仕事に限らず、損得は、何に視点を置くかにより変わってくると思います。 私は慎重派です。身近に成行きまかせ派がいます。 全く違う二人を比べてみると、慎重派である私は、質問者さまと同じく失敗すると、考えに考えた結果だけに尾を引いてしまうのです。 対して、成行きまかせ派は悩まない分、余計な心労がないんです。しかも尾を引かない。仕方ないよね、で割り切れるようです。 精神的な苦労からみると、余計な心配や落ち込みがある分、慎重派の方が損をしていると思います。 全ての人に当てはまるとは限りませんが、 成行きまかせ派は、楽観的な考え方であるように思えます。 なので失敗したとしても、結果により自分を省みるというのは少ない気がします。運が悪かった、次は何とかなると。 失敗から何を学ぶかにより、成長度は変わると思うので、 この点からみると、慎重派の方が得をしていると思います。 仕事面では、私個人としては慎重派である方が好ましいと思うので、損をすることが多いとしても、結果的に”心持ち次第”で精神的成長が得られ、得をする気がします。 もし、同僚でその様な人が、一生懸命に仕事に打ち込む姿を見たら、 あぁ~、頑張ってるなぁ!と関心すると思うし、これからの成長が楽しみでもあるので応援したい気持ちになります。 対して、あぁ~、失敗しちゃった!でも、何とかなるよね!と開き直る人を見たら、あまりいい気はしません。 その点でも、損得は変わってくるのだと思います。
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- tiltilmitil
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「得する場面が多い」ということなら、やはり悩まず行動する人ではないかと思います。ただ、同時に「損する場面」も多いのではないかと思いますが。
お礼
ありがとうございます。そうなんですよね。何だか楽天家の人は得する場面が多いと同時に、同じくらい損をする場面も多いように思えて・・・。言い方が適切じゃないと思いますが、「諸刃の剣」みたいなもののように思えるんですよね。(でもそれは、あくまでも「慎重派の人から見たら」なのかもしれませんが)
- spiko14
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心理的精神的負担の大小から言ったら、圧倒的に後者の方が得でしょう。 こういうタイプは仮に失敗しても尾を引かず立ち直りが早いですから。 そして、それをみてますます慎重派がむかつく、と(爆) でも、いちばん損してるのは、外見が行き当たりバッタリに見えるけど、その実内面は慎重派の人。 自分はちゃんと考えたのに、「また何も考えずに行動したんでしょ~」なんて言われたらすっげーイヤだなぁと思う。
お礼
ありがとうございます。「ムカつく」と言うとちょっと言い過ぎかもしれませんが(でも本音を言うとそうなるのかも・・・)、何だか楽天家の人が羨ましく思う時はありますね。 でも一番損をしているのは、No.8さんのおっしゃる、「隠れ慎重派」とでも呼ぶ事ができる人なのかも。
慎重派って考えたい人なんだと思います。 場合によりますが、 難しく考えたことと、直感はそうずれていないと思います。 だったら、直感でいいじゃん。っと思えます。 よって、得するのは直感派かと・・。
お礼
ありがとうございます。慎重派の反対語として「直感派」という言い方もできるかもしれませんね。おっしゃるように、時間を掛けて出した結論と、最初に何となく考えていた結論とでは、あまり大差が無い事も多いですよね。時間を無駄にしない意味でも、慎重派は少し損なのかもしれません。
- enunokokoro
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仕事で考えるなら。 若いうちはチャレンジが先。 経験が無いのですからどんどん経験値を積むことですね。 慎重になるのは部下を持つなど、人の上になる立場になったら必要なことであって、それまではどんどんチャレンジあるのみです。 子供でもそうですが、グズグズ考えている子供は損をすることが多いですし、経験が少ないと判断する基準が狭いので、間違うことも多いです。 同じ間違うならどんどん経験値を積む事が大事ですよね。 慎重さが大事なプロ将棋の人たちも、若いうちはチャレンジする多さ(経験)が後々の大成につながります。 質問者さんが若いのなら慎重さもほどほどにして、まずはチャレンジしましょう。 その後で様々な検証を行い、経験をプラスにして慎重に行動すれば得なことが増えてきますよ。 会社のトップのなる人は、慎重さだけでは成り立ちませんから。
お礼
ありがとうございます。僕は今20代後半ですが、何とかギリギリ若い部類に入るのでしょうか・・・。おっしゃるように、慎重派になるのは人の上に立つようなポジションになってからでも遅くないのかもしれません。 なかなか性格を変えていくのは大変ですが、まずはチャレンジする姿勢を持つ事ができるようにしていきたいです。
- marumecom
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悩まずに行動する人の方がいいかな、と思います。 慎重に考えて、考えて、考えてる間に、悩まずに行動してる人はどんどんいろいろ経験していそうだし その分失敗もあるかもしれないけど、慎重に悩んだ末失敗するより後悔も少なそうかな(・・) 得って言うと、よくわかりませんが;; でも慎重派は、落ち着いて物事を考えられるってことだから批判はできません(^^oいいことだと思います。 私は慎重すぎる時と、突然行動する時半々です
お礼
ありがとうございます。僕は慎重派と楽天家(No.1さんより教えて頂きました)は相反するものだと思っていましたが、うまく共存できている方はいらっしゃるんですね。 僕が慎重派なのは、楽天家の人と同じような行動をとっていると、何か大きな取り返しのつかないような失敗をしていまうのではないか・・・という不安があるからだと思うのですが、どうなんでしょうねえ・・・。
- teiou68k
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長い目で見れば同じな気がする。 「慎重に考えてから行動する人」は考えられるネガを潰した上で行動するが、経験が少ないうちは考えられるネガのパターンが少ない。よってはじめは失敗が多い。経験によってパターンが増えていき、失敗は減っていくが逆に失敗後のフォローは経験が少なくなっていくのでフォローが下手になりかねない。 「あまり悩まずに行動する人」は上記の逆。 ちなみに私自身は後者と思ってます。
お礼
ありがとうございます。違う道を進んでいくけれども、いずれ同じ場所にたどり着く(プラスマイナスゼロ)といった感じかもしれませんね。 でもNo.3さんのおっしゃるように、経験が少ない内は、あまり慎重になりすぎるとワンパターンの思考しかできないので、結局失敗する回数は多くなるのかもしれませんね。たどりつく場所は同じでも、慎重派の方が何だか苦労しそうな気がします。
- flyaway
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・慎重に次の一手を考えて結論を出そうとする人 ・「なるようになるさ」と成り行きに任せて行動する人 ↑の二つのタイプは反対ではないので、自分の中にどちらも共存しています。 私は慎重に計画を立てるタイプですが、もう自分の手から離れたときには「なるようになるさ」と開き直ります。 たとえば最近職場で大きなイベントを計画・実行することがありました。計画や下準備はしっかり慎重にやりましたが、いざイベントが始まると、もうなるようにしかならないので「出来る限りのことはやった。あとは流れにまかせよう」みたいな考えに切り替えます。そして何かハプニングがあった場合は、慎重に考えている時間が無いので、「なるようになるさ」思考で素早く次の行動を判断します。 いちおう出来る限りのことはやっているので、その後の流れで失敗しても後悔はしません。失敗から学んで次に生かします。 「なりゆきにまかせる」が「軽率」というわけではないと思いますよ。成り行きに任せなければいけないときもありますから。なるようにしかならないときに慎重に悩んでいても、時間も無駄です。 どちらが得かは分かりません。どちらでも極端だったら良くないでしょうね。時には思い切った判断が必要なときもあれば、慎重な判断を要するときもありますから。
お礼
ありがとうございます。相反するように思えるタイプですけれども、No.2さんの中では共存できているのですね。 確かに世の中には、どうやっても自分の思い通りにならない(どうにもできない)事ってありますよね。計画・下準備などをする時には「慎重に」、いざ自分の手を離れてしまえば「なりゆきに任せる」というのが一番バランスがとれているように思います。 ただ、なかなかこの2つを自分の中で共存されるのって難しいんですよね・・・。
- takahasi24
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※ぼくの考え方ですので、お役に立てるか分かりませんが。 ぼくは、どちらかというと、慎重派でもあるし、 悩まず行動する派でもありますね^^; どちらが、得するかって言うと、どっちもどっちだと思いますね。 慎重派でも得しますし、悩まず行動派でも得すると思います。 その理由・・・・・・ ・まず慎重派: (長所) 昔から「急がずあせらず休まず」といいます。 急がずにゆっくり考えてから行動する。 だから、失敗が少なくなると思います。 ならば、得するのではないかと考えたからです。 (短所) じっくり考えすぎて時間がなくなったり、慎重にしすぎても、後から後悔するときもあります。 後、質問者様がおっしゃっているように、間違った選択をしてしまうと、後々まで尾を引いてしまうときがあるのが短所です。 悩まず行動派: (長所) すぐに物事を決めてくれる。 (周りの人にとってはうれしいかと・・) 悩まずにいって失敗もあるが、成功すればすごい!!グレート!! (短所) 失敗が多い。 後から後悔しても遅いときがある。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 以上のことから ぼくは、どっちもどっちで似たり寄ったりだと考えます。 お役に立てなかったらすみません。 http://www.d1.dion.ne.jp/~kalinka/china/colum/colum1/dotti.htm ↑のホームページは、新しく「楽天派(家)」というのと、慎重派のことを述べています。 是非ご覧下さい。 あくまで、僕の意見です。 すごく自己主張的でごめんなさい。
お礼
ありがとうございます。自己主張的なんてとんでもないですよ。それぞれの長所・短所を書いて頂いたので、とても分かりやすいです。 No.1さんのおっしゃるように、慎重にしたからといって必ずしも結果が良い方に向かうとも限りませんし、逆にあまり考え込まないで行動した方が良い結果になる事もよくありますね。 ただ、これもNo.1さんが書かれているように、あまり考えずに行動した時には、もう後戻りできない(取り返しが付かない)ような失敗をしてしまいそうで、僕のような慎重派の人間は不安になる時があります。 でも「どっちもどっち」なのかもしれませんけれどもね。
補足
お礼に書けず申し訳ありません。教えて頂いたホームページを見せて頂きました。 確かに外国人の方は総じて「楽天家だなあ」というイメージがありますよね。(慎重な外国人をなかなかイメージできません・・・) でも片方が強すぎても家庭円満とはいかないですし、バランスが大切なのかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。分かりやすい事例を出して頂き、大変よく理解できました。No.7さんも僕と同じ慎重派の方のようですが、確かにその時々によっても損得は違ってくるし、周りの人の評価も違ってくる時がありそうですよね。 どちらかと言えば、精神面で疲れてしまうのが慎重派だと思うのですが、もし失敗したとしても、そこから何を学ぶ事ができるのか(「失敗学」という本も出版されているように思いますし)によって、将来自分にとって得になる失敗になる事ができるのかもしれませんしね。