すいませんが、そのときになってみないと土砂災害にあうかどうかは分かりません。ただ一つ言えるのは、みそら野で「土砂崩れ」は起こらないと思います。
キャンプ中は、
1)毎日天気予報をチェックする。
2)雷雲を見つけたら、早めに撤退する。
3)気になることがあったら、キャンプ場の管理人さんに聞いてみる。
4)村の防災無線(屋外放送)をチェックする。
ように行動すれば、たいていは大丈夫だと思います。
みそら野は、姫川支流平川の扇状地を別荘地に開発したところです。(地理の授業みたいですね。)平川には複数の砂防ダムがありますし、堤防も完成しています。普通の雨ならば大丈夫です。し・か・し、扇状地の上は、他の場所(昔からの集落は安全なところにあります・・・白馬村では八方とか神城とか)に比べて洪水氾濫に遭う危険性は高いです。洪水氾濫に遭う危険性が高いため、戦後まで開発されず残っていたと考えることもできます。ただし、高いと言っても、大雨=洪水氾濫ではありません。実際、白馬村では昭和34年、昭和56年、平成7年に災害が起こっていますが、ダムと堤防のおかげもあって、みそら野で被害があったのは昭和34年だけだと思います。
私、個人的には、雨が本降りになったら、鬱な気分になるので、”すぐに”とほ宿や民宿に撤収します。「絶対に最後までキャンプするぞ!」などとは思わずに、ほどほどにキャンプしてきてください。白馬村だけでなく、どこでキャンプするのにも、雨が本降りになって、キャンプから民宿に宿泊先を変えるくらいのゆとりが必要です。命あっての物種です。
お礼
パソコンの調子が悪くてお礼が遅くなってすみません。 梅雨も明けそうな兆しが見えてきましたね。なんとか行けそうかな・・と予定をたてています。ありがとうございました。