ネット購入の格安航空券がカード決済前に発券・発送されることはありますか？

質問

ネットで海外格安航空券専門会社（A社）よりカード一括決済で3名分購入しました。発券期限前日にカード情報を伝え3日後に航空券が届きましたが・・
発券日と同日にネットでカード明細を見ると「利用残高」が随分増えていました。正確には航空券1人分+3万円です（ｙ円）まだ明細に利用店名は反映されていませんでした。高額な買い物をした覚えがなくカード会社に問い合わせた所
(1)請求先は私が搭乗予定の航空会社(2)ｙ円と同額の請求があと2件ドル建てで切られているが、カード会社の判断で今は1件分のみ利用残高に反映させているとの事。CardHolder Copy記載の金額に比べ一人3万円程多く請求されているのでA社に問い合わせると、A社は航空券発券・精算代行業者B社から仕入れをしカード情報をB社に伝えCCCFという決済システムでB社から発券、後日利用航空会社名で引き落とされるが今回のカード請求はA社及びB社が行ったものではないといの事。理由はドル建て請求は100%ない、決済は１～２ヵ月後なので発券日と同日の事はない、請求金額が違う、でした。更に私の手元にある航空券代の決済は今からだといいます。現在のカード請求分はおかしいので引き落としを止め、調査してもらうべきだとも。航空会社に確認した所、今回のクレジットカードでは現在発券済み分しか履歴はないとのことです。しかし高額な航空券の発券・発送をカード決済前に行うなどあるのでしょうか？未決済で領収書と同義のCardHolderを送る事などあり得ないと思うのですが・・引き落とし日と勘違いではと考えますが、ではなぜドル建て請求？なぜ請求額が違う？と疑問がわき使ってもいない航空券の重複請求に不安を感じています。与信済み分を引き落としできない様にすると、予約を取り消されるのではと思います。旅行業界のことは全く分かりませんがこういった後で決済するやり方もあるのでしょうか？

回答No.1

nidonen · ベストアンサー

カード利用の「 承認日 」と、その利用代金が販売店に
支払われる「 決済日 」は当然違います。質問者さんの
利用残高が増えていたのは、カードが承認されたことを
意味しています。その承認は精算代行業者Ｂ社で確認され、
後日、Ｂ社を通してＡ社に代金が支払われます。

　決済日は通常、カード利用者からの引き落とし日より
後になります。つまり利用者から取るモノを取ってから
初めて、販売店にお金を渡すというわけです。これにより
カード会社は販売店に代金を先払いせずに済みます。

> 未決済で領収書と同義のCardHolderを送る事などあり得ない

　販売店にとって必要なのは決済ではなく、カードが
承認されたという事実です。承認さえ済んでいれば、
偽造カードを故意に承認に回したのでもない限り、
販売店に取りっぱぐれはありません。ですから販売
時点で領収書は出せます。

　これは日本国内でのお買い物でも同じことです。
店頭でカードを提示し、承認が通ればその時点で
販売は成立し、領収書が発行されます。

> なぜドル建て請求？なぜ請求額が違う？

　これに関しては想像でしかありませんが、Ｂ社が
わざとドル建てで請求した可能性があります。ただ
Ｂ社からＡ社に支払われる＝決済時は現地通貨にな
るというわけです。これでＢ社が利ざやを抜いてい
る可能性があります。請求額についてはわかりません。

> 旅行業界のことは全く分かりませんが

　今回の件は旅行業界うんぬんと言うより、その国の
商慣習による部分が大きいと思います。ただ請求額が
異なる点はハッキリすべきですね。請求を停めてくれ
た時点で、カード会社はいい仕事をしたと思います。

お礼

早々のご回答に感謝致します。お蔭様で無事解決しました。B社は発券時、元々の請求額より少し大目にドル建てでカード会社に承認を取り、決済時に円建てで元の額を請求することになっているそうです。A社もこの仕組みを知らなかった為今回の様な事態がおき平謝りでした。二重請求の心配から開放され旅行が楽しめそうです。本当にありがとうございました。

回答No.2

kensaku

旅行会社でなくても、カード取り扱い店では、CATという機械を通しますよね。あの作業は、そのカードが本当に利用可能かどうかの承認をとっているのです。
販売店は、利用者のサインをもらった伝票をカード会社に送った段階で、初めて代金を請求することになり、決済が行われます。

つまりカード会社のあなたに対する利用限度額は、未請求であっても、その分減っている、ということになります。

お礼

早々の回答感謝いたします。お蔭様で無事解決しました。承認と決済の違いがよく分かりました。本当にありがとうございました。