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ftpでのファィルの取り込みではパーミッションが変更されますが?
ftpでのファィルの取り込みでは、パーミッションが変更されます。ところがsambのファィル共有では 変更されません。所有権はどちらも nobodyに変わりますが、sambaの方は 作成日も 変更されません。 なぜftpで取り込むとパーミッションが 変わってしまうのでしょうか?これを変更させないことは 可能でしょうか? この場合 fedora2とfedora4のサーバーを使ってファィル移動をしています。windows xp に FFFTPを入れてftpの操作をしています。linuxのftpコマンドは使っていませんが!
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推測で、sambaのファイル共有を使用している環境で、そこに対してFTPをしたいということがわかりますが、環境についてわかるように書いていないのでなんとも申し上げられません。 ---こんな感じかな---- A(Linux)--(samba共有)-->Windows--(FTPで送信)-->B(Linux) A(Linux)--(直接FTPで送信)-->B(Linux) --- やりたいことはWindows→Linuxへのファイル転送のようですので、ftpでのファイルの「アップロード」と解釈して話を進めます。 FTPサーバ(Linux側)では、デフォルトで受け取った側のファイルのパーミションを0644(-rw-r--r--)などにマッピングしているのではないかと推測できます。これを変更したいのであれば、FTPサーバ側の設定を変更する必要があります。(出来るかどうかはわかりませんが) FFFTPでは、拡張子を元にFTPサーバ側のパーミッションを変更する機能がありますので、それが働いているのではないでしょうか。 参考URLに設定例がありますから、確認してください。 そもそもWindowsのローカルドライブにあるファイル(たとえばC:\Program Files\ 以下のファイル)のUNIX上でのパーミッションは決まってないのですから、それをFTPで送信したら適当なパーミッションに変えられるはずがないと思います。
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- t_nojiri
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もしfedora2とfedora4のファイル転送がしたい。 パーミッションも引き継ぎたいのであれば、 NFSでボリュームをマウントしてtelnet等でリモートログインして、cpコマンド等でコピーするのが一番簡単だと思うのですが、
補足
NFSについて 初めて知りました。 sambaのようなものだということは、分かりましたが、改めて 導入して この用途のために 使うということは ちょっと 荷が 重過ぎます。 これによって 得ることができるのは 色々あるかもしれませんが、単に パーミッションの引継ぎのために 導入しようとまでの、積極性が感じられません。 わざわざ 書き込んでくださって ありがとうございました。
- t_nojiri
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ftpはファイルを転送プロトコルです。 sambaは、Linuxや*BSDなどを中心としたUNIX系OSにおいて Windows系OS互換のファイルサーバ/プリント・サーバ機能を提供する機能ですからまず、目的が違います。 で、ftpで転送するとパーミッションが変わってしまうのはUNIX系のパーミッションを、そのままwindowsのfatやntfs等にマッピングできないからです。 細かく設定することは手で出来ますので、面倒でも権限は自分で管理するしか有りません。
お礼
尚、引き続き以下の現象がありました。 任意のファィルをfedora上で作成し、ftp(vsftp)で別のfedoraにputで 送った場合は、-rw-r--r--に変わりました。 逆に、getで-rw-r--r--であった別の任意のファィルは 、-rw-rw-r--で受け入れました。 この場合、操作主体がfedora2の端末になり、相手方がfedora4になります。 只この場合逆にはできませんでした。パッシブモードの切り替えが できなかったからです。FFFTPのときは GUIですので 分かりましたが! このモードの切り替えが かぎかもしれません。でも 手元のマニアルでは これ以上のことは不明です。vsftpの問題かもしれません。
補足
ftpの転送を今度はFFTP等のソフトではなく、ftpコマンドを使って接続してみました。 今度はパーミッションが以下のような変更をしました。 -rw-r--r-- → -rw-rw-r-- ファィル作成日は変更され 所有権はnobodyではなく アクセスしたクライアントのカレンデレクトリに変更されています。 windowsの FFFTPの場合は -rw-rw-r-- → -rw-r--r-- の様になります。又 -rwxrwxr-- → -rw-r--r-- の様になるのもあります。rwがrになると このファィルを使用するとき、 許可がありません!というアラート!になるので困るのです。rがrwになれば範囲が広がるのでこのアラートはでません。 ご指摘の <ftpで転送するとパーミッションが変わってしまうのはUNIX系のパーミッションを、そのままwindowsのfatやntfs等にマッピングできないからです> ということでは 納得がいきません。そもそも ftpの転送は パーミッションを変更する要因を もっているものなのでしょうか?
お礼
<FFFTPでは、拡張子を元にFTPサーバ側のパーミッションを変更する機能がありますので、それが働いているのではないでしょうか。> こんな設定がある事自身 しりませんでした。 デフォルトで 使用していましたので 今度からは 必要な 拡張子のものは、固定した転送ができるようにしてみます。 これだと全て 同じ 属性にすることは できませんが、便利ですね! ありがとうございました。 vsftpの場合もこんなことが できればいいかなと おもいました。
補足
環境について fedora2 とfedora4に sambaとftp(vsftp)が動いている。 同じネットワークlanにつながるwinXpからファィル共有 及び FFFTPができる。 転送したいファィルは主に fedora4に存在する。ここからfedora2に転送したい。 FFFTPでの転送はファィル共有のfedora4のファィルをドラックしておこなう。FFFTPはパッシブモードだったようです。 いざ fedora2に転送されたファィルを使用する時点で、許可がありません!のアラートがでて、パーミッションが変更されていることに きずきます。