• 締切済み

キャラクターデザインの超基礎

私はゲームやアニメ風のキャラクターが好きで色々な絵を見ているうちに自分もこういう絵が描きたいなと思うようになりました。 ですが紙に向かって棒人間すら描いたことの無いものでお恥ずかしいながら顔の輪郭すら描けないんです。目も点、髪は棒線、耳は変な方向に曲がってしまい、情けない限り(汗) なのでやっぱり基礎からはじめようかとキャラデザ講座やデッサン講座のサイトを探し回りそれを実践してみようとするのですが、顔のパーツのバランスや描き方は分かった上での解説なので、とても親切に説明してくれてるのだけどもいきなりキャラクターの線が出来上がって色が付けられ、あっというまに完成してしまい、あとは上手い絵がいくつもあるという状態なんですね。 解説は大変ありがたいのですが上記の通り棒人間すら描いたことがありませんので鉛筆の持ち方やどういう風に描いたらいいのかさえわからない私では、たとえ慣れても少し向きが変わるだけで全く駄目になるんです。(かれこれ数ヶ月…変な覚え方をしてしまい進歩しません…) デッサンの本も買ってみたのですが、残念ながら基礎の基礎から教えてくれる本というものに巡り合えませんでした。 (最初からいきなりリアルなリンゴの絵をもってこられてもどうやって・・・みたいな) 長い前振りですみません、こんな私ができるような、丸や顔の輪郭の描き方のようなものから教えてくれる、超初心者向けのサイトや書籍をご存知の方ないでしょうか?どうしても基礎から学び直したいんです。 大変わがままな質問で申し訳ございません。

みんなの回答

  • typeo
  • ベストアンサー率22% (54/243)
回答No.2

既存の絵や物体を見て模写する時に、キチンと見たままを描けるようになることが第一段階だと思います。 例えば四角い箱を見て、紙にそれと同じ物を描いた時、ちゃんと見たまま描けてるかどうかは脳で認識できますよね?(正方形と長方形の違い・形が歪んでいないか) そのように、目で見ておかしいかどうか判断する力を養っていけば、人物のイラストなども寸分違わず模写することが出来るようになるはずです。 正しい線がわからなくても、対象と比べて自分の引いた線がおかしいかどうかわかれば、必ず正解にたどりつきます。 具体的に気をつける点は、模写する対象の一部分を見るのではなく、全体を1つの形として捉えることです。 極端な例だと、ピラミッドを描くときに、石のブロックを1つ1つ描くのではなく、まず全体の三角形を捉えてから細部を描きこむ、といったやり方です。 とにかく、人でも花瓶でもリンゴでも、まずは全体の輪郭を捉えて下さい。 目や髪の毛1本1本や鼻なんかは、後まわしです。 実際に輪郭から描いてもよし、頭の中で輪郭を思い描いて意識しながら描いてもよいです。 そして「模写なら完璧に描ける!」という自信が付いたら、いよいよオリジナルです。 そこまできたら、自分の頭の中にインプットされたパターンをアレンジして、ある程度は想像で描けるようになっているはずです。 そこで今度は描きたい対象の"構造"を理解することを始めます。 人間のキャラクターを描くのなら、人体の仕組みを勉強しましょう。 間接の曲がり方、身体の部分部分の比率、骨格、筋肉の付き方…等々。 ※リアルイラストじゃなくても、骨格と筋肉は非常に大事です。きちんとした身体のラインを描く為には、骨格と筋肉の仕組みを理解することが必須です。 高校正からイラストを始めて、棒人間からプロのデザイナーになった友達もいます。 絵に不可能は無いので、頑張って下さい。 ↓本題のサイト↓ http://www.asahi-net.or.jp/%7Ezm5s-nkmr/

参考URL:
http://www.asahi-net.or.jp/%7Ezm5s-nkmr/
  • nebura71
  • ベストアンサー率23% (177/743)
回答No.1

 答えになってないですが、「練習あるのみ」だと思います。  最初は誰か好きな漫画家さんの真似でいいんです。  それを、完全に模写できるまで、何度もやってみましょう。  最初はデッサンが狂って当然です。  「うまく描けた!」と思っても、紙を裏返してみてみると、おや? なんかまともな顔に見えないじゃないですか!  細かくデッサンが狂ってるんです。  で、これをも克服できるようになると、あとは、いろんな角度からの顔を頭のシミュレーションを元に描いてみるんです。  これも、最初は失敗して当然。  最後に、(並行してでもいいんですが)、人間のプロポーションの変化についてのデッサンもひたすら修行あるのみ。  うまくなるような近道なんて無いと思います。  あるとしたら、「バストショットだけは描ける漫画家」を目指すくらいでしょう。  練習してれば、自然と、自分の頭の中で創造した「顔・容姿」が、自然と表現できるようになるものです。  また、漫画もアニメも、デッサンが基本ではありますが、「必ずデッサンから始めねばならない」という決めがあるわけでもありません。  意外と「好きな漫画家の描いた美少女のポーズ集を模写しているうちに上達してしまったよ!」ということも、めずらしいこっちゃないです。  邪道にしろ、正道にしろ、魅力あるものを描ければよいなら、方法論は問われないと思います。  繰り返しあるのみ。

kioaska
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 はい、慣れれば上手に描けるようになるとは聞いていますのでかれこれ数ヶ月くらいは解説しているサイトを見て何度も描いたり上手い方の絵を真似たりしたのですが、質問の通り基礎を知らないまま単に真似て描き続けたので変な覚え方をしてしまい、練習で慣れようにも修正が効かず手がつけられない状態でもあります。 なので基礎から学びなおす必要があるかなとご質問をさせていただいたのですがやはりこれは練習しないと克服できないものなのですかね?とりあえず自分が満足いくまでアドバイスをいただいたようにポーズ等を真似て頑張ってみたいと思います。 とても参考になるアドバイスありがとうございました。